IDC大塚家具は11月27日、フェラーリ『エンツォ』をデザインした工業デザイナー「ケン・オクヤマ」こと奥山清行氏のコンセプトフロアを、新宿ショールーム1Fにオープンした。奥山氏がデザインしたソファーやイス、ナイフ・フォークなど様々な家具、日用品を展示する。また、奥山氏によるハンドメイドスポーツカー『kode7』を展示する。 27日、ショールームを訪れた奥山氏は「いくらデザインが良くても、実際に見て触れなければ、モノの質感や魅力は分からない。展示場というのはショービジネスと、実際の人の生活との間に存在する。このフロアは“自分たちの生活を想像できる空間”とテーマを決めた」とコメント。続けて自ら手がけた製品について「“モノ”をデザインするのではなく、大事なのは人々のライフスタイルを考えること。クルマにしろ家具にしろ、自分のやっていることは全く同じ」(奥山氏)とコメントした。 伊ピニンファリーナ社
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