(CNN) 米紙ワシントン・ポストは7日、トランプ大統領が昨年1月の就任直後、世界各国の指導者に個人的な携帯電話の番号を教え、ホワイトハウスの高官さえ知らずに1対1の電話会談を続ける事態が生まれていたと報じた。 この種の接触は昨年4月にカナダのトルドー首相との間でもあり、トランプ氏の側近はカナダ政府が両首脳会談の要旨を公表した後に初めてその事実を知ったという。 ポスト紙の記事は、米政府や欧州政府当局者らからの情報に基づいている。 同紙によると、米大統領と世界の指導者との電話会談は通常、記録管理に関する米連邦法の規定に従い、ホワイトハウスの情報管理センターが取り仕切っている。電話会談には十分な事前準備がなされ、ホワイトハウスがそのやりとりを見守るのが通例。 電話会談に備えては国家安全保障担当の補佐官が大統領に要件などを説明し、各国や地域情勢の専門家が言及すべき問題などを大統領に伝える。大統領
アウトドアでコーヒーを楽しむ方法はいろいろありますが、筆者のイチ押しは、火にかけるだけで濃厚なエスプレッソが淹れられる直火式エスプレッソメーカー「マキネッタ」。シンプルな構造から生み出される“機能美”もさることながら、いろいろな形にデザインされたフォルムがコレクター心をくすぐります。今回は、そんなマキネッタの魅力を使い方とともに紹介しましょう。 マキネッタとは? マキネッタは、イタリアでは一家に1台は必ずあると言われるほどポピュラーなエスプレッソメーカーです。本体内に水とコーヒーの粉をセットして火にかけると、内部の圧力が高まり、その力でお湯がコーヒーの粉が入ったバスケットを通過し、エスプレッソが抽出されるという仕組み。電動のエスプレッソマシンほど高い圧力はかからないため、クレマ(表面にできる細かい泡)は控えめですが、気軽にエスプレッソが楽しめるのが魅力です。 マキネッタには主にアルミ製とス
日本で販売されている食品に対して無意識に“安全神話”を感じている人も多いだろう。しかし、世に流通している食材の中身は、実は日本人の知らない危険な物質が含まれている。悪質な添加物まみれの輸入食品に、生活習慣病を招く日本食……。明日の健康を守るのは自分自身だ! 農畜産業振興機構の公表データによると、’16年の牛肉の国内供給量は850万t。そのうち約4割が米国からの輸入だ。それほど日本に浸透している米国産牛肉について警鐘を鳴らすのは、『怖い中国食品、不気味なアメリカ食品』という著書があるジャーナリストの奥野修司氏だ。 「北海道大学の研究者らが、札幌市内のスーパーで売っていた米国産牛肉を調べたところ、国産牛に比べて赤身の部分にはがん細胞の増殖に影響を与える女性ホルモンが600倍、脂肪の部分で140倍も含まれていました。アメリカでは今も生育過程で成長促進剤としてエストロゲンを使っていて、これが精肉に
「玉電」の愛称で親しまれた東急玉川線は、廃線からおよそ半世紀が経過した今もなお、そのかわいらしいフォルムなどから鉄道ファンや地元の人々の記憶に残り、愛され続けている。玉電は、2017年に開業から110周年をむかえ、2019年には廃止から50年が経過するが、現在その遺構はどの程度残されているのだろうか。玉電の廃線跡を探索する一日旅に出かけてみよう。 国道246号道路踏切を通過中の砧線の車両(昭和43年11月7日撮影。提供: 東急電鉄) 渋谷駅付近で在りし日の面影探し 玉電の歴史を概説すると、玉川電気鉄道によって玉川線(渋谷=玉川/現・二子玉川)が開通したのは、明治40(1907)年のことだ。天現寺線(渋谷=天現寺橋)、砧(きぬた)線(玉川=砧本村)、下高井戸線(三軒茶屋=下高井戸)、中目黒線(渋谷橋=中目黒)、溝ノ口線(玉川=溝ノ口/現・溝の口)の各支線を徐々に延長し、昭和4(1929)年に
仏教に基づく瞑想(めいそう)を行う時に脳内で起こっている現象の一部を、磁気共鳴画像装置(MRI)を使って解明したと、京都大のグループが発表した。瞑想の方法によっては、自分の過去の記憶に伴う感情から自由になっていることが示唆されたという。英科学誌サイエンティフィック・リポーツにこのほど掲載した。 仏教に基づく瞑想は「マインドフルネス」とも言われ、グーグルなど米国の著名企業が社員のリフレッシュに導入し、近年ビジネス界で注目を集めている。ストレスから開放され幸福感が増すとされるが、背景にある脳の状態については未解明な部分が多い。 京大教育学研究科の野村理朗准教授や大学院生の藤野正寛さんらは原始仏教に源流を持つ「ヴィパッサナー瞑想」という方法に取り組む男女17人で実験した。 研究グループによると、瞑想には特定の対象に意識を集中する「集中瞑想」と、現在生じている経験をありのまま受け入れる「洞察瞑想」
最近の水温の状況 最近の日本周辺の海面の水温の状況を見てみます。 図1は、今年6月19日と7月13日の海面の水温の平年との差を見たものです。平年より高い場所が赤っぽい色、低い場所では青っぽい色になっています。図2は、同じ… READ MORE
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