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Interviewとarchitectureに関するhyougenのブックマーク (79)

  • アートと建築。 建築家・松島潤平インタビューPart3

    行動を既定する力を持つ建築に対して、既定された物事を解体する力を持つのがアートだと思っています。20世紀以降の現代美術を作ったマルセル・デュシャンによって、「これって美しいよね」から「これってこう見たら美しいよね」に変わった。どう見ても普通のもの、さらには汚いものでも、「考え方ひとつで美しくなるよ」、「人間の価値観っていくらでもコントロールできるよ」って言ったのが現代美術の始まりだと考えています。そこから、アートは美しいものを作ることから、「こう見たら美しいんじゃないですか」ってサジェストする世界に変わっていったと思うんですよね。それってすごくシニカルなことですよね。どんどん逆説を探していくひねくれた世界ですけど、その態度にはすごく共感するところがあります。(笑) でもそれってひっくり返すとすごく「世界を愛してる」っていうことになると思うんですよ。考え方ひとつで美しいものが増えるとしたら極

    アートと建築。 建築家・松島潤平インタビューPart3
  • 暮らす場所が働き方を変える?曽我部昌史(みかんぐみ)×熊谷玄 | CINRA

    もの作りに携わる者にとって、どこを拠点に活動するかは大切な問題。それは日々のワークスタイルに直接影響するし、周囲の環境や日々の出会いがインスピレーションを呼ぶことも少なくない。そんな背景を踏まえて、かねてよりアーティストやクリエイターを支援・誘致し、都市の新しい魅力を作り出すという「創造都市」の取り組みを進めるのが横浜市だ。今年も、市内で活躍するクリエイターのオフィスが特別に解放される交流できるイベント『関内外OPEN!』が開催される。 そこで今回は同イベントの参加クリエイター陣から、斬新な発想にユーモアと温かみが宿るデザインで知られる建築設計グループ・みかんぐみの曽我部昌史と、人の集う公共空間で「利用者」を「参加者」に変えていくランドスケープデザイン集団・stgkを率いる熊谷玄を訪ねることにした。横浜を拠点にする彼らが考える、もの作りと街作りの関係とは? 新建材に囲まれた綺麗なオフィスに

    暮らす場所が働き方を変える?曽我部昌史(みかんぐみ)×熊谷玄 | CINRA
  • トドマツで、建てる(後編)|本のこぼれ話|みんなのミシマガジン

    2015年10月、ミシマ社から『トドマツで、建てる』が発売になりました。ただしこの、これまでのミシマ社のとは違い、編集や制作はすべてトドマツプロジェクトによるものです。なぜ自社のではないのに発売元となったのか...? 少し長くなりますが、そんなこぼれ話から始めさせていただきます。 「みんなのミシマガジン」は、2年半前から、循環経済の新たな試みとして、サポーター制度をスタートさせました。著者、出版社、製紙会社、印刷所、書店、読者...に携わるすべての方々が、一方向ではなく循環するようにつながり、という文化が未来につながるように・・・そんな願いがこめられた試みです。 その一環として、2013年には王子エフテックスさんの新富士の工場、2014年夏には日清紡ペーパープロダクツの富士の製紙工場、そして秋には社員全員で王子製紙・苫小牧工場見学をさせていただき、「木からが生まれる」ということ

    トドマツで、建てる(後編)|本のこぼれ話|みんなのミシマガジン
  • 究極の響きを知ってる? 音楽家・林正樹と建築家・青木淳に訊く | CINRA

    菊地成孔や椎名林檎、小野リサなど様々なジャンルのミュージシャンから愛されるピアノスト・林正樹が、ソロアルバム『Pendulum(ペンデュラム)』をリリースする。作では、クラシックやジャズ、アンビエント、ワールドミュージックといったエッセンスをたっぷりと内包しながら、どこまでも静謐で風通しのいいサウンドスケープを展開している。それは、彼が最近結成した生音でコンサートを行うプロジェクト「間を奏でる」における、空間の響きを意識した活動が大きく影響を与えた結果かもしれない。 今回、そんな林が「1度お会いしたかった」という青木淳との対談をお届けする。青木といえば、青森県立美術館や大宮前体育館といった公共建築から、ルイ・ヴィトンのような商業施設、あるいは一般住宅まで、「面白いことなら何でも」手がけるエネルギッシュな建築家。楽器の響き方にとにかくこだわって建てられた、ピアニストたちに愛される音楽ホール

    究極の響きを知ってる? 音楽家・林正樹と建築家・青木淳に訊く | CINRA
  • 巨匠の証言バトルで振り返る日本の建築史 石山友美×妹島和世 | CINRA

    5月23日から公開が始まる『だれも知らない建築のはなし』は、1970年代から現代に至るまでの日の建築史を振り返るドキュメンタリー映画である。磯崎新、安藤忠雄、伊東豊雄、ピーター・アイゼンマン、レム・コールハースら国内外建築家、そして建築におけるポストモダンを定義づけた理論家のチャールズ・ジェンクス、日発の国際建築雑誌『a+u』を発行した中村敏男など、現代建築の半世紀を牽引してきた巨人たちの貴重なインタビューが、潤沢に余すところなく収録されている。 全編にわたり、ほぼインタビュー素材のみで構成されているが、鑑賞を進めていくと、次第に会話劇のような色彩を帯びていくのが同作の特徴だ。海外勢によるあけっぴろげな日人建築家への批判に対し、やや諧謔的なアンサーを返す伊東や安藤のそれはいかにも日人的とも言える一方、彼らよりも一回り上の世代にあたる磯崎は、日古来の宗教観や歴史を踏まえた独自の建築

    巨匠の証言バトルで振り返る日本の建築史 石山友美×妹島和世 | CINRA
  • 金沢21世紀美術館での展覧会「ジャパン・アーキテクツ1945-2010」のキュレーターのフレデリック・ミゲルーのインタビュー(日本語字幕付)

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    金沢21世紀美術館での展覧会「ジャパン・アーキテクツ1945-2010」のキュレーターのフレデリック・ミゲルーのインタビュー(日本語字幕付)
  • 欧州で建築家として成功した異色の男 田根剛インタビュー | CINRA

    龍一とのコラボレーション、渋谷慶一郎のボカロオペラ『THE END』の世界初演など、最先端のテクノロジーとアートを融合した作品発表で知られる山口情報芸術センター[YCAM]には、同施設で発表される作品・プロジェクトの研究開発を行うチーム、YCAM InterLabがある。メディアアートや情報技術の専門スタッフが常駐し、各国から招聘されたアーティストのサポートをしながら、作品を作り出す制作体制は国際的にも高く評価されている。 さて、YCAM InterLabが2010年から取り組んでいるプロジェクトに「Reactor for Awareness in Motion(RAM)」がある。コンテンポラリーダンサーの安藤洋子との共同開発となるRAMは、ダンサーの即興的な動きをコンピューターが瞬時に読み取り、そこから得たデータを映像としてパフォーマンスするダンサーにリアルタイムに提供、生身の身体と

    欧州で建築家として成功した異色の男 田根剛インタビュー | CINRA
  • エキサイト イズム サービス終了のお知らせ

    平素は「エキサイト イズム」をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。 「エキサイト イズム」はサービスを終了させていただきました。 これまでご愛顧いただき、心より御礼申し上げます。 エキサイト株式会社

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  • 坂茂のインタビュー「社会の中における建築家の立ち位置を求めて」

    ※このテキストは青木が「三次市民ホール」の竣工にあたり関係者に送った案内を一部抜粋したものです。 そこに記されている内容には、非常に心動かされるものがありました。 アーキテクチャーフォトでは皆様にも是非読んでいただきたく、弊サイト掲載の許可を頂き、ご紹介しています。 text:青木淳 三次(みよし)は、広島県の、瀬戸内海からも日海からも同じだけ離れた、中国地方のへそに位置する町ですが、3つの河が合流するその盆地の町に、1000人規模のホール、「三次市民ホール きりり」を設計しました。 この建物の設計には、なんと言っても、東日大震災の体験が大きく影響をあたえています。 95年の阪神淡路大震災のときも、被災地を見て回りました。 そして、その帰りの新幹線で東京駅に入線するとき、「ぼくたちは実は、すでに壊れてしまっている環境に生きているのではないか、壊れてしまってバラバラになっているものが、な

    坂茂のインタビュー「社会の中における建築家の立ち位置を求めて」
  • 街・展示品との調和 重視 建築家 谷口 吉生さん 京博別館「平成知新館」を設計 - 日本経済新聞

    米国のニューヨーク近代美術館(MOMA)など国内外で多くの美術館や博物館の設計を手掛けてきた。京都国立博物館(京都市東山区)の別館「平成知新館」のオープンを9月に控えるが、「この建物はまだ完成していない」と語る。背後には「展示する中身が入ってこそ完成する。器となる建物が重要なのではない」との信念がある。知新館の設計を依頼されたのは16年前。MOMAなどと並行して取り組んできた。「ニューヨークの

    街・展示品との調和 重視 建築家 谷口 吉生さん 京博別館「平成知新館」を設計 - 日本経済新聞
  • 心地の良い暮らしについて考える 建築家・中村好文インタビュー | CINRA

    金沢21世紀美術館で8月31日まで開催中の『小屋においでよ!』は住宅を数多く手がけてきた建築家・中村好文の活動を紹介する展覧会だ。住む人の暮らしに寄り添い、作品としての新奇さではなく、生きることの原点を見つめ直そうとする彼の建築思想は、世代を問わずさまざまな人たちの共感を集めている。 そんな中村が、小さい頃から魅せられていたのが「小屋」だという。生活する上で付随してくる余分なものから、いったん離れることで見えてくるものとは何か? 小屋と住宅を結ぶものとは何か? 世界を旅しながら有名無名の建築に触れ、そこで得た知識を作品に還元させ、自給自足の生活を自ら体現してきた中村好文。人が生きる空間について思索を重ねてきた建築家へのインタビューを通して、今を生きる意味が見えてくる! 卒業制作は先生方に無視されましたが、そのことで落ち込むより「この作品が理解できないなんてダメな先生たちだなあ」と思っていま

    心地の良い暮らしについて考える 建築家・中村好文インタビュー | CINRA
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  • 第4号 「脳内のすべてを書き連ねる人」青木淳 | てがきびと | もっとクリエイティブ | コクヨ

    ※フェローズ商品についてはこちら コクヨの商品、サービスに関するご相談・お問い合わせは、お客様相談室で承っております。 ※お客様相談室は、コクヨグループ各社から委託を受け、コクヨ(株)にて運営しております。お問い合わせ頂いた内容は担当の会社に連絡し対応させていただきます。 テーブルの上にドサリと乗った、キャンパスノートの山。その数、ざっと100数冊。ぜ~んぶ、A4サイズの、型番で言うと「ノ-201A」という同じシリーズである。 ── すごいですねえ、今、107冊目でしたっけ? いや、110冊目ですね。 ── あ、ホントだ。表紙にナンバーが振ってあります。この内の104冊目までがになったんですね? そう。に使った紙もね、実はキャンパスノートと同じような紙なの。 どれどれ、と分厚い『青木淳ノートブック』(平凡社)を覗かせていただくと…うひゃあ、各ページにキャンパスノート16ページ分がびっし

  • SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト

    サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ

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  • 「北加賀屋建築ミーティング」<norss>1/2</norss>

  • 「磯崎新「都市/大都市/超都市」をめぐって」<norss>1/2</norss>

    当日の会場風景 撮影:AAR編集部 2013年9月15日に行われた対話「アーキテクトはどこへ」の記録である。磯崎新の立論する、1995年以後に発生した都市像「超都市」をめぐって、1995年以後にキャリアをスタートさせた建築家の貝島桃代氏、家成俊勝氏、討議を行った(「超都市」についてはイントロダクション「アーキテクトはどこへ」参照)。 国家/都市/建築 藤村 「アーキテクトはどこへ」の議論を進めるうえで、磯崎新さんは、1945年、1970年、1995年を境に建築家の定義が変化したと定義されています。磯崎さんには今再考すべきアーキテクトというのはこういう人だということを話して頂く予定でしたが、台風に登壇できないとのことで、指示された原稿を読み上げます。 磯崎 「アーキテクチャを再定義するためにこの一覧表を作成しました。政治家、システム設計家、芸術家と呼ばれた人たちの著作の中で国家・都市

  • 坂茂の木造7階建てビル、チューリヒに誕生

    スイスの新聞数紙を統合するメディアグループ「タメディア」の社に入ると、大きな木の柱数が出迎えてくれ、その堂々とした存在感と優雅さに圧倒される。 入って左手には「中間スペース」と呼ばれる、階段とラウンジの空間がある。ここにも大きな木の柱が密集して並び、まるでどこかの寺院の回廊を思わせる。 スタッフにとっての快適な空間、持続性、低建設費。この三つの条件をタメディアの社長から与えられた。「それには木が適していると考えた。また、これほどスムーズに建設が進んだ例は初めて。それは施工主と意気投合し、スイスの木造エンジニア、ヘルマン・ブルーマーさんと出会えたからだ」と坂さんは話す。 坂さんの初期の仕事の一つに、紙菅(紙でできた管)が使用された「アウヴァ・アアルトの家具展」がある。「わずか数週間の展覧会のために、建築家アアルトのように木をふんだんに使うのはもったいない。たまたま捨てずにとっておいた紙菅

    坂茂の木造7階建てビル、チューリヒに誕生
  • 家成俊勝「場所への介入」<norss>1/2</norss>

  • 建築は人を解放させる力強い相棒 塚本由晴氏・藤村龍至対談(新しい建築の鼓動2013)

    東京工業大学准教授の塚由晴氏と、その研究室に大学院生として学んだ藤村龍至氏。藤村龍至氏ともに都市を設計したくて建築を志したという意外な共通点がある。 建築の可能性を都市と言葉から探り続ける、師弟の初対談。 左が塚由晴氏(東京工業大学大学院准教授、アトリエ・ワン)。右が藤村龍至氏(東洋大学専任講師、藤村龍至建築設計事務所代表)(写真:澤田 聖司) ──大学で建築を学ぼうと思ったきっかけは何ですか。 藤村 子どもの頃から都市計画に憧れていました。父の実家がある神戸に、毎年、夏休みと春休みに行くのが楽しみで、行くたびに地図を買いました。宅地開発と港湾開発がセットになって街がどんどん変わっていた時代で、地下鉄が開通した、今度は島ができたと、その地図をトレースする。父が「それは都市計画というものだ」と教えてくれました。それで大学では社会工学科を選んだんです。都市計画と建築は限りなく近いもので、丹

    建築は人を解放させる力強い相棒 塚本由晴氏・藤村龍至対談(新しい建築の鼓動2013)