岩本教授とのやりとりに飯田泰之准教授が参加している。 岩本氏は先日、量的緩和は無害無益で為替に影響を与えないと述べている。 そして続けて昨日、私が示した論文がたまたま話題になった。 岩本氏は 渡辺・藪友論文は「介入によって供給された円資金は恒久的に市場に残ると仮定」して先行研究と対比させるから,要点はコミットメント。 RT @iida_yasuyuki: つ渡辺・藪友(2010,フィナレビ) @iwmtyss 私の「疑問」は,不胎化と非不胎化での効果が違うに対して 量的緩和は無害無益と言いながら、要点はコミットメントというのはよくわからない。 コミットメント次第で量的緩和は無害無益から有害有益になるのだろうか。 ではコミットメントはあったのか。 現段階ではコミットメントはあったと判断すべきである。なぜなら、白川総裁は総裁談話を発表し、介入を支援するとアナウンスした。 また、報道ベースでは1