この数年、Linuxディストリビューションの世界ではUbuntuが不動の人気を集めていたが、どうやらそれに異変が起きているようである。DistroWatchのランキングについての記事がjapan.internet.comに掲載されているのだが、最新のランキングではFedora、openSUSEなどに抜かれて4位になっているそうである。代わりに1位の座に君臨しているのは、UbuntuベースのディストリビューションのLinux Mintである。 記事ではUbuntuのUnity採用が原因と示唆されているが、Linux Mintの人気の急進は目を見張るものがある。