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超高級ホテルの建設ラッシュが進む一方で、古い建物をリノベーションした宿泊施設が相次いで開業している東京。低価格というだけではなく、宿は発信メディアでもあるのだ。 2015年10月24、25日に横浜の赤レンガ倉庫で開催された「第3回東京湾大感謝祭」。漁業、物流、環境、観光……さまざまな恵みを与えてくれる東京湾に感謝をしようというイベントに、2日間で8万8000人が会場を訪れ、菅義偉官房長官、小池百合子元環境大臣らも出席したことでメディアにも注目された。 東京湾に注ぐ河川の流域人口は約3000万人。日本の人口の4分の1がこのエリアに住んでいるにもかかわらず、東京湾は海として認識されることが少ない。しかし、「和食」の代名詞、握り寿司、天ぷら、鰻の蒲焼きも、江戸前と呼ばれた東京湾の恵みが生んだものにほかならない。 「1964年の東京五輪を機に、水の都だった江戸の街の水路は暗渠化されて下水道になった
西武ホールディングスは最大300億円を投じ、西武鉄道の所沢駅(埼玉県所沢市)の駅ビルを開発する。駅の東側の1万3000平方メートルと駅上部の空間を利用し、2020年までに5階建てのビルを完成させる。同鉄道沿線に広がる郊外住宅地からアクセスしやすい所沢駅に中核となる商業施設を整備することで、沿線人口の底上げを図る。駅ビルの店舗面積は1万8500平方メートルで、事業費は200億~300億円規模とな
日本への観光客が増える来月の中国の旧正月「春節」を前に、東京・銀座に、消費税だけでなく、関税なども免除される“空港型”と呼ばれる免税店が27日、オープンしました。 開店を祝う式典で、運営会社の山本兵一社長は「日本を代表する商業地の銀座で、海外からのお客さまを日本のおもてなしで迎え、経済の活性化に寄与したい」とあいさつしました。 この免税店は、消費税に加えて、関税や酒税、それにたばこ税も免除されます。買った商品は成田空港か羽田空港で受け取る仕組みで、”空港型”免税店と呼ばれ、外国人旅行者だけでなく、日本から海外へ出かける人も利用できます。こうした免税店が空港以外の場所で開業したのは、特例制度がある沖縄を除くと、国内で初めてです。 中国・上海から来た女性客は「中国国内より安く品ぞろえも豊富で、中国で買えないものも売っている。荷物を持って回らなくてよいので便利だと思います」と話していました。 「
パルコグループのパルコ・シティはショッピングセンターの案内業務用Pepperアプリ「SCコンシェルジュロボ」をイサナドットネットと共同で開発、2016年3月より提供する。案内業務はもちろん、対応した来客の年齢や会話内容からニーズを洗い出す分析ツールとしての機能も併せ持つ。 本アプリをインストールしたPepperに話しかけるとショッピングセンター内の店舗や施設、イベント、商品情報などを案内する他、ショッピングセンターWebサイトとの連携機能も有しており、パルコ・シティの統合パッケージ「SCコンシェルジュ Web」とは自動連携も可能となっている。各種情報案内は日英中の3カ国語対応で、音声ガイダンスはオプション提供される予定だ。 ロボットと来客の対応情報(会話やタブレット選択肢を介した情報交換)から、来客の「年齢」「性別」「感情」「会話内容」を蓄積し、データ化する機能を有する。こうして蓄積された
銀座にエリア最大となる大型商業ビルが、2016年3月31日に開業する。 名称は「東急プラザ銀座」。立地は東京・銀座の数寄屋橋交差点の一角にあり、テナント数は125店。地下2階から地上11階までの全13フロアが店舗で、延べ床面積は約5万平方メートル。江戸切子をモチーフにしたという総ガラス張りの外観デザインが目を引き、ランドマークとしての存在感は抜群だ。ビルの6階には、11階まで27メートルぶち抜きの巨大吹き抜け空間を設け、カフェラウンジでくつろげるようにした。 「銀ぶら」の立ち寄りスポットを目指す 枝垂れ桜を植えた屋上や、ビル隣地の数寄屋橋公園も一体整備し、「銀ぶら」途中の休憩にも気楽に立ち寄ってもらうことを狙う。東急不動産の植村仁社長は「銀座を訪れる人が必ず訪れる場所にする」と意気込む。高所得者層など特定の層にターゲットを絞らず、幅広く客を集めるスタンスだ。 銀座エリアではすでにトップブラ
著者プロフィール:純丘曜彰(すみおか・てるあき) 大阪芸術大学芸術学部芸術計画学科哲学教授。玉川大学文学部講師、東海大学総合経営学部准教授、ドイツ・グーテンベルク(マインツ)大学メディア学部客員教授を経て、現職に至る。専門は、芸術論、感性論、コンテンツビジネス論。自らも小説、作曲、デザインなどの創作を手掛ける。 廃墟と化したデッドモールは、日米欧中、全世界で共通の現象。取りあえずうまくいっているところでも、母親や老人の公園代わりの暇つぶしの場となってしまっており、若者は少ない。ネットモールの隆盛と、晩婚化・独身化・少子化があいまって、家族と車という前世紀的ライフスタイルに依拠した郊外型モールという業態そのものが、長期的には死に向かっていっている。 生ける廃墟、稼働4/200店、などと揶揄(やゆ)されたピエリ守山が2014年12月17日に華々しくリニューアルオープンして、かれこれ1年。だが、
11月15日の東京急行電鉄の二子玉川駅(東京・世田谷)。日曜の昼だけあって、子連れのファミリー層でにぎわっていた。かつて「ナムコ・ワンダーエッグ」などのテーマパークがあった駅前の広大な敷地は、今や大型商業施設やマンションで構成される「二子玉川ライズ」へと変わった。この効果もあり二子玉川に訪れる人の数は急増。業績も「ライズ(上昇)」させる要因になっているのだ。「二子玉川駅は4~9月期の乗降客数が
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