Y!mobileが、9月1日から各料金プランのデータ容量を改定する。合わせて、「データ容量2倍キャンペーン」は「データ増量キャンペーン」となり、増量された新容量の半分が追加される格好となった。Y!mobileはソフトバンクのサブブランドだが、MVNOと同じ“格安SIM”と見なされることも多く、市場への影響力も大きい。今回の連載では、プラン改定のインパクトを読み解いていきたい。 スマホプランSでもデータ容量は3GBに、使い勝手がアップした新料金プラン これまで、Y!mobileの料金プランは主に3つあった。1つ目がデータ容量1GBの「スマホプランS」、2つ目が同3GBの「スマホプランM」、3つ目が同7GBの「スマホプランL」だ。新規契約や機種変更をすると、データ容量2倍キャンペーンが適用され、2年間これらが2倍になっていた。厳密には容量がそのまま2倍になるわけではなく、もともとの容量を使い切
MVNO(仮想移動体通信事業者)「mineo(マイネオ)」を運営するケイ・オプティコムは7月23日、9月4日からソフトバンク回線の提供を始めると発表した。すでにKDDI(au)とNTTドコモの回線を提供しているため、3大携帯電話事業者(キャリア)の全ての回線が利用可能となった。これにより、20年までに累計200万回線の獲得を目指すという。 顧客を大切にしてシェア上位 mineoは14年6月にサービス開始。「Fun with Fans!」をキャッチコピーに掲げ、ユーザーと密接なコミュニケーションを取って顧客満足度を高める独自の戦略を採用している。具体的には、ユーザーが運営側に新アイデアを提案できるコーナーなどを設置したコミュニティーサイト「マイネ王」を運営するほか、運営側とユーザーが直接対面するオフ会なども開いている。 こうした施策が奏功し、18年6月の時点で、MVNO市場5位となる106万
あえてガラホにしたワケは 従来モデルと同様、プロダクトデザイナーの深澤直人氏がデザインを担当し、京セラが製造する。かつては技術的に実現できなかったフレームレス構造を採用し、端末の際までディスプレイとキーが占めるデザインとした。 ターゲットはINFOBARシリーズのファンだが、若年層や、スマホとフィーチャーフォンを2台持ちしている層を取り込む狙いもあるという。 KDDIは17年、INFOBARシリーズなどを生み出してきた携帯電話の開発プロジェクト「au Design project」の作品を集めた展覧会「ケータイの形態学 展」を東京都内で開催。訪れた多くのファンから「懐かしのINFOBARをまた使ってみたい」との声が届いたため、長年親しまれてきたバータイプでの開発を決めたとしている。 本当に持ち運びやすい形状は“バー” プロジェクトデザイナーの深澤氏は「今はスマホを持つ人がほとんどだが、本当
大手携帯電話事業者(キャリア)のNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクがメッセージサービスの分野で協力する。電話番号だけで長文のメッセージ交換、写真・動画のやりとり、スタンプの送受信、グループトーク――などを可能にし、従来のSMS(ショートメッセージサービス)の課題を克服したアプリ「+(プラス)メッセージ」を5月9日にリリースする。 長文送信に対応、スタンプ無料 SMSを進化させたRCS(リッチコミュニケーションサービス)として提供する。キャリアを問わず、最大全角2730文字を送信可能にしたほか、絵文字の共通化にも対応。約500種類のスタンプも無料で用意した。音声メッセージや地図情報の送受信、「既読」の表示、QRコードの表示と読み取り――なども実装した。(関連記事) スマホの「電話帳」と連動するため、不明な差出人からの連絡を簡単に識別できる点も特徴だ。仕事用の端末に導入し、ビジネスチャットと
携帯電話は日常生活になくてはならない必需品になりましたが、バッテリーが切れてしまえば使えないため、同時にバッテリー切れ問題も避けられないものになりました。そんな携帯電話のバッテリー切れ問題を解消するべく、ワシントン大学の研究者が、世界で初めての「バッテリーなしで駆動する携帯電話」を開発しました。 Battery-Free Cellphone - batteryFreePhone.pdf (PDFファイル)http://batteryfreephone.cs.washington.edu/files/batteryFreePhone.pdf Battery Free Phone http://batteryfreephone.cs.washington.edu/ Say What? Researchers Develop First Battery-Free Mobile Phone | H
携帯電話ブランド変遷史 The history of cellular phone carriers in Japan 『ツーカーってあったよね』 『ああ、今のソフバンだよね』 『えっ、auでしょ? (何言ってんの?)』 『あれ、そうだっけ? (はぁ?? 意味不明)』 みたいな会話をした覚えはありませんか? 実は、携帯電話会社のブランド名は、地域によってけっこうバラつきがありました。 結論から言えば、 『ツーカー』と呼ばれる携帯電話ブランドは、2つ存在した 『ツーカー』と呼ばれる携帯電話ブランドは、地域によってソフトバンクになったり、auになったりした のです。 その原因には、いろいろな会社の、さらには国家間同士の様々な思惑が絡んでいました。 では、30年ほど歴史をさかのぼってみましょう。 目次 contents NTT独占の時代から第2陣の参入まで そして、第3陣の参入 J-PHONEの
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