東京メトロは日本初の地下鉄、銀座線の浅草-渋谷間全19駅を約500億円かけてリニューアルする。まず上野、稲荷町、神田の3駅を対象に、デザインコンペを開催。2012年12月20日にコンペへの登録受け付けを開始する。年齢や国籍、資格、経験を問わない。銀座線の浅草-上野間の開業から、12月30日で85周年を迎える。東京メトロは、東京の街をつないできた歴史を守りつつ、最先端の機能を取り入れて新たなイメ
JRと東急電鉄が乗り入れる蒲田駅と、羽田空港につながる京急蒲田駅とを結ぶ「蒲蒲線」の整備促進に向け、大田区は基金を創設した。本年度は五億円積み立て、来年度以降も積み増していく方針。 両駅間は約八百メートルあり、蒲田駅と空港はつながっていない。蒲蒲線が実現すれば、池袋、渋谷駅と羽田空港が東急線などを経由して直結される。区は首都圏の多方面と羽田空港を結ぶ新線になるとアピールしている。
去る5月2日、首都高速道路1号羽田線の橋脚部分が公開された。50年を経過した橋脚には無数のひび割れが発見され、インフラの弱さと怖さが明らかになった。日本では、東京五輪に備えはじめた1960年代初頭からインフラ整備が始まった。そして今あれから50年後を迎えている。このまま何もしなければ、「物理的な崩壊」が日本列島を襲うだろう。老朽化は今そこにある危機なのだ。第1回目ではどこに危機が存在するのかを明らかにする。 ねもと ゆうじ/1954年鹿児島生。東京大学経済学部卒業後、日本開発銀行(現日本政策投資銀行)入行。2006年東洋大学に日本初の公民連携(PPP)専門の大学院開設を機に、同大経済学部教授に就任。現在同大学PPP研究センター長を兼務。専門は公民連携・地域再生。主要著書として『朽ちるインフラ』(日本経済新聞出版社)、『地域再生に金融を活かす』(学芸出版社)など。内閣府PFI推進委員会委員、
1999年から2012年までの「みんくるガイド」が家にある。「みんくるガイド」とは東京都交通局の発行しているバス路線図だ。 といっても、途中2007年と2008年の「みんくるガイド」が抜けているので、全部あるわけではない。 その「みんくるガイド」の中にはもちろん、地下鉄の路線図も掲載されている。 1999年から2011年ぐらいまでだけでも、南北線と三田線の延伸、大江戸線の開通、半蔵門線の延伸、副都心線の開業など、さまざまな事があった。 特に、乗り換え駅も含めて20以上の新しい駅が一気に開業した大江戸線の開通は路線図業界にも激震が走った……かもしれない。 とりあえず、今手元にある「みんくるガイド」の路線図をスキャンしたので1999年から追って見てみたい。 ■世紀末の地下鉄路線 地下鉄路線図(1999年版「みんくるガイド」より) 1999年の路線図は、地図で見た実際の形に近い描き方なんだけど、
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