遠藤保仁は基本的に物事に執着を見せない。それは今や代名詞とも言える背番号「7」についてさえも、だ。『J1リーグ最多出場記録』の更新を前にインタビューをした際、驚くべき事実を聞いたのを覚えている。 「ずっと7をつけてきたけど…背番号には全くこだわりがないです(笑)。ガンバでの3年目に背番号を30から7に変えたのも、当時の強化部長に『7が空いているからつけたらどうだ?』って言われたから。自分から選んだ数字ではないんです。その頃から背番号は何番でも良かったから確か僕自身も『空いている番号なら何番でもいいです』くらいの返事しかしなかったと思う。あ、でも…一度だけ番号を希望したことがあったかも。7をつけて2〜3年目くらい経った時に『1をフィールドの選手がつけたらダメなんですか?』って。そしたら『それはさすがにアカンやろ』と言われたからすぐ諦めました(笑)。とか言いながら、今や自分のアパレルブランドに
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