「五月病」という言葉があるほど、5月は疲れを感じることが多い季節。中でも、新たな環境での人付き合いに悩んだり、増える一方の人間関係に疲れを感じる人も少なくないだろう。俳優の小泉孝太郎さんは、人付き合いを大切にしているという一方、「大きく踏み出すときには、親しい人と“疎遠”になることも必要」と語る。心地よい人間関係を保つために“自分はこれだけでいい”という感覚を大事にしているという小泉さんに、これまでどのように人と付き合ってきたのか、話を聞いた。(Yahoo!ニュース Voice) ――就職や進学を経て、この春に人間関係がガラッと変わった人も少なくありません。小泉さんは、これまでに人付き合いが大きく変わった経験はありますか? 小泉孝太郎: 社会に出てからは、人付き合いの考え方を変えなければやっていけなかったです。10代の頃は友人たちとの横のつながりだけでワイワイ盛り上がって、それだけで楽しか
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