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ブックマーク / www.excite.co.jp (7)

  • クッキングパパが家で料理をつくっていることを隠していたのはなぜか『グルメ漫画50年史』 - エキサイトニュース

    料理ができることを10年以上も隠し続けたクッキングパパ 当エキレビ!でもおなじみ杉村啓の新刊『グルメ漫画50年史』(星海社新書)によれば、男性が家庭で料理するという漫画には、ほぼ同時期に『バンザイお料理パパ』(話:東史朗、画:やまだ三平)があるとはいえ、『クッキングパパ』がほぼ元祖と言って差し支えないようだ。連載の始まった80年代当時は、まだ料理人以外の男性はあまり料理をつくらない時代だっただけに、そのコンセプトは画期的であった。 そのためなのか、照れ屋という設定なのか、じつは荒岩一味は、料理ができることを当初は隠していた。ふたたび『グルメ漫画50年史』を参照すれば、一味がそのことを周囲に公表したのは、1998年発売の単行51巻でのこと。じつにスタートして13年が経ってからだった。それまでは、弁当も差し入れの料理がつくってくれたように見せかけ、友人の頼みでテレビ料理をつくらなければ

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  • 音楽通も思わず感心! 実はスゴい名曲ばかりが流れているドトールの店内BGM (2015年6月14日) - エキサイトニュース(1/4)

    「カフェ・ミュージック」なんて言葉があるように、カフェのBGM=オシャレなものという認識が定着している昨今。そんな中で、音楽好きからひそかな注目を集めているのが、ドトールコーヒーショップ(以下、ドトール)の店内BGMだ。 「え、そうなの?」と思う人も多いかもしれないが、確かにドトールで流れている音楽は「うわぁオシャレ!」と誰もが反応するものではない。何かこう、やたらと選曲が通好みでシブいのである。 TwitterでそのBGMへの反応を検索すると、 「70年代のAORがかかっていてぐっとくるんだよね。ネッド・ドヒニーとかさ」 「またロジャー・ニコルズが流れてる!」 「ハーパース・ビザールもフリー・デザインもかかってる!自分しか聞いてないけど(笑)」 というような、音楽通らしき人が思わず反応してしまった声がわさわさ出てくる。 いわゆる“オシャレ風なカフェミュージック”ではなく、ソフトロックやA

    音楽通も思わず感心! 実はスゴい名曲ばかりが流れているドトールの店内BGM (2015年6月14日) - エキサイトニュース(1/4)
  • ドラえもんに必ずしずかちゃんのお風呂シーンがあるのは何故と問われ、藤子・F・不二雄はどう答えたか - エキサイトニュース

    《先生、ドラえもんには必ず、しずかちゃんの入浴シーンが出てくるけど、先生はスケベなの?》 「ドラえもん」の作者・藤子・F・不二雄(藤弘)にあるとき、こんな質問がぶつけられたことがあった。それは、「大人だけのドラえもんオールナイト」というイベントでのこと。 このイベントは毎年春のドラえもん映画の新作の公開にあわせて、過去の作品をいくつか朝まで上映するというもので、1985年より始まった。藤はそこで原作者としてあいさつに立っていた。 観客はもちろん18歳以上ばかりで、小中学生はいない。集まったなかにはスーツ姿の人やオタクっぽい人もいたものの、それ以上に革ジャンを羽織り、腰から鎖をジャラジャラさせた柄の悪い連中が目についたらしい。先の質問は、あいさつが終わったとき、ふいに客席から飛び出したものだった。それに対し藤は笑いながら、こう切り返したという。 《君たちと同じです》 それからしばらく観

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  • 日本シリーズの前にクビにしてくれ「プロ野球戦力外通告」プロデューサーに聞く1 - エキサイトニュース

    年末の風物詩、「プロ野球戦力外通告~クビを宣告された男達」が今年も12月30日(月)、全国TBS系でON AIRされる。野球人生のツーアウトに追い込まれた男たちによる、残酷だけれども真剣な最後の勝負を追いかけるドキュメンタリーは、2004年に特番化されてから、10回目の節目に当たるという。 この番組で描きたいことは何か? そもそもどういう経緯で番組はスタートしたのか? そして今年の見どころは? 番組の立ち上げから携わってきたTBSの菊野浩樹チーフプロデューサーに、番組の歴史と取材秘話を聞きました。 《プロ野球再編の年に特番化された「戦力外通告」》 ─── 「プロ野球戦力外通告」を見ないと年を越せない! そんなプロ野球ファンは多いと思います。この番組が生まれたそもそもの経緯を教えてください。 菊野 まず、企画という意味では、99年に「バース・デイ」の前身番組である「ZONE」が始まり、その年

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  • 関東にカープファンが多い理由は、『Capital』にあり? - エキサイトニュース

    15年ぶりのAクラス入りが期待された広島カープ。9月に入ってからチームの成績は下降してしまったものの、ファンの熱は冷めていない。 地元・広島のファンだけでなく、関東のファンが多いのもこのチームの特徴。今季で引退を発表した石井琢朗選手のブログに、“東京カープ”なんて言葉があったのを思い出す。 そんな関東のカープファンを盛り上げているうちの一つに、『Capital』というフリーペーパーがある。関東のカープファンにはお馴染みだろう。Capitalとは、英語で首都圏を意味する“capital”とカープの“C”を意味している。首都圏のカープファンのためのフリーペーパーであり、制作しているのはカープファンの大学生。 今回は、Capital編集部に取材を敢行した。 ■ “関東のカープファン”を繋ぎたい、繋がりたい! 活動のきっかけは? 活動の始まりは、2009年の春。東京ドームで売り子をしていた創設者の

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  • 鉛筆に付いている消しゴムはなぜあんなに消えにくいのか - エキサイトニュース

    学校のテストの時間、消しゴムを忘れたことに気付いたときにはこの上ない絶望感に襲われたものだ。 そんなときに一筋の希望をもたらしてくれたのが、消しゴム付き鉛筆。 鉛筆の後ろに消しゴムが付いているこの一品は、普通の鉛筆より高級感があるために、普段は使わず、ここ一番の場面で使った人も少なくないはずである。 しかし、いざその鉛筆に付いている消しゴムを使ってみると、消えない。消えないどころかなんだか黒い汚れが広がった気にすらさせられる。それが例え、有名メーカーの高めの消しゴム付き鉛筆であっても同じである。鉛筆に付いている消しゴムは消えないのだろうか? ある有名文具メーカーに問い合わせてみたところ、「そもそも私たちが普段使っている『消しゴム』は、今はプラスチック製のものになっており、ゴムではなくなっています。昔ながらの物の消しゴムというのは、現在では鉛筆かシャープペンシルに付いているものしか生産され

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  • 崎陽軒のシウマイの醤油入れ「ひょうちゃん」ができるまで (2005年1月6日) - エキサイトニュース

    横浜名物「崎陽軒のシウマイ」についてくる醤油入れ、その名も「ひょうちゃん」。ファンが多く、集めている人もかなりいると聞くが、そのひょうちゃんの知られざるアレコレをご紹介したい。 初めて登場したのは昭和30年。マンガ家の横山隆一によるものが初代で、2代目ひょうちゃんはイラストレーターの原田治の作品、そして2003年に、初代ひょうちゃんが再び同じ表情で戻ってきた…と、ここまではけっこうよく知られた事実かもしれないが。 ところで、このひょうちゃん、作っているのは、崎陽軒ではなく、実は愛知の「ヤマキ電器」という電器屋さんだという。 「主に絶縁材料の機器碍子を製造している会社ですが、素材が磁器で碍子と同じということで、昭和22〜23年より注文を受けています」 ヤマキ電器さんは言う。作り方は以下の通りだ。 あんな小さなひょうちゃんだが、かなり大きな「全自動機」を作って成形を行なう。 当たり前かもしれな

    崎陽軒のシウマイの醤油入れ「ひょうちゃん」ができるまで (2005年1月6日) - エキサイトニュース
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