タグ

ブックマーク / www.itmedia.co.jp (34)

  • 京大総長「式辞で歌詞紹介」にJASRACが著作権料求める Webサイト掲載分めぐり

    京都大学の山極寿一総長が今年4月の入学式式辞で、歌手のボブ・ディランさんの歌詞を取り上げたところ、日音楽著作権協会(JASRAC)が、同大Webサイトに掲載された式辞の歌詞分の著作物使用料を求めていたことが、このほど分かった。京大広報課は「JASRACから詳しい説明がなく、特に対応はしていない」という。 山極総長は式辞で、京都大学の学生に求める「常識にとらわれない自由な発想」を、ディランさんの歌詞の一部を取り上げて説明。ディランさんの歌詞部分は、式辞全体のおよそ5%に当たる。式辞が掲載されたページを見ると、文末には「“ ”は、Bob Dylan氏の『blowin' in the wind』より引用」と記されている。 同大広報課によれば「ゴールデンウイーク明けに(JASRACから)電話があり、Web上に歌詞を掲載する場合、使用料に関わる手続きが必要と伝えられた。明確にいくらとは聞いていない

    京大総長「式辞で歌詞紹介」にJASRACが著作権料求める Webサイト掲載分めぐり
    kachihaya
    kachihaya 2017/05/21
    「使用料払う必要があるのに対応しないのか」とJASRACにクレーム入れたヤツがいるんじゃないかと予想。
  • 「Surface Studio」発表 Microsoft初の液晶一体型デスクトップ

    Microsoftは10月26日(現地時間)、オリジナルブランドの液晶一体型デスクトップPC「Surface Studio」を発表した。最小構成価格は2999ドルから。米国では同日から予約を受け付ける。 AppleのiMacのようなオールインワン(AIO)タイプのPC。OSにはWindows 10を搭載。タッチパネル操作が可能なSurfaceシリーズの特徴はそのままに、最上位モデルではCPUに第6世代クアッドコアIntel Core i7、GPUにNVIDIAのGeForce GTX980M、32GBメインメモリ、2TBのSSDを搭載するなど、デスクトップタイプならではの高性能を実現している。 28インチのPixelSenseディスプレイ(4500×3000ピクセル・192ppi、アスペクト比3:2)を搭載。可動式のスタンドを採用し、ディスプレイ部分を引き倒すことで大型タブレットのように

    「Surface Studio」発表 Microsoft初の液晶一体型デスクトップ
    kachihaya
    kachihaya 2016/10/27
    マイクロソフトからこういうのが出るとは……時代も変わったもんだ。
  • 「プーチンを追い出して!」――マリア様にお願いした女性バンドに世界を学べ

    「プーチンを追い出して!」――マリア様にお願いした女性バンドに世界を学べ:伊吹太歩の世界の歩き方(1/3 ページ) プーチン大統領を揶揄したロシアの女性パンクバンド「プッシー・ライオット」が禁錮2年の実刑判決を受けた。これ以外にも、ミュージシャンにまつわる政治的・国際情勢的なニュースというのは枚挙に暇がない。

    「プーチンを追い出して!」――マリア様にお願いした女性バンドに世界を学べ
    kachihaya
    kachihaya 2012/08/23
    人を傷つけるような表現はよくない、という考え方の行き着く先にあるのはこういった弾圧だ。
  • 古書店主が語る、ネット時代の古本ビジネス

    個人店舗が多いため、なかなかその実態が知られていない古書店だが、その経営やの価格の付け方などはどのように行われているのだろうか。ネットと実際の店舗を組み合わせた古書ビジネスを展開している、よみた屋の澄田喜広氏がその内幕を語った。 駅前や商業施設内など、身近な場所に多く存在していた書店。しかし、インターネットの普及や大規模書店の登場などの影響で、2009年の全国の書店数は1万5482店と、2001年の2万939店から5000店以上も減少している(日著書販促センター調べ)。 そして、一般書店と対をなす存在である個人経営の古書店も、新古書店チェーンの進出やネットオークションの広まりなどで逆風が吹いている。だが、その一方、西東京などでは20~30代の若者が個性的な古書店を開業する例も目立っている。 個人経営の店舗が多いため、なかなかその実態が知られていない古書店。その経営やの価格の付け方など

    古書店主が語る、ネット時代の古本ビジネス
    kachihaya
    kachihaya 2010/10/06
     古本屋の経営実態がリアルな数字付きで語られている。
  • ネットワーク化で社会を変革せよ―― 社会学者、鈴木謙介氏インタビュー(後編)

    ネットワーク化で社会を変革せよ―― 社会学者、鈴木謙介氏インタビュー(後編):2030 この国のカタチ(1/3 ページ) 鈴木謙介さんは、短絡的な楽観論は主張しない。日の労働人口が確実に減ることを受け止め、可処分所得の大きいシニア世代から、若者への所得移転が必要と説く。市場規模としてもシニア世代のボリュームが大きいため、経済を回していくためにも、「できる限り彼らの資産が市場に流れるように、サービスや経済というものが考えられていく必要がある」と言う。 →若者はなぜ生きづらいのか?――社会学者、鈴木謙介氏インタビュー(前編) →仕事で自己実現ってホントにOK?――社会学者、鈴木謙介氏インタビュー(中編) 一方で、企業や家庭がサポートネットワークとして機能しなくなった今、日が米国のようにギャング化、スラム化しないためには、貧困者に対するセーフティネットをいち早く整備する必要がある。ただハード

    ネットワーク化で社会を変革せよ―― 社会学者、鈴木謙介氏インタビュー(後編)
    kachihaya
    kachihaya 2010/05/07
    高校無料化は若者がギャングにならないために必要。
  • 仕事で自己実現ってホントにOK?――社会学者、鈴木謙介氏インタビュー(中編)

    仕事で自己実現ってホントにOK?――社会学者、鈴木謙介氏インタビュー(中編):2030 この国のカタチ(1/6 ページ) 昨今すっかり定着した感のある「仕事での自己実現」というフレーズ。「やりたいこと」や「好きなこと」を軸に仕事を選ぶという作法が、何だかすっかり当たり前のことのようになった感すらある。 鈴木謙介さんはこうした仕事への自己実現に対し、「半分賛成、半分反対」という。バブル期を絶頂とした消費による自己実現に比べれば、考え方としてはまとも。だが、「仕事による自己実現というのは、容易に、劣悪な環境で自分が働いていることを肯定することと同義になります」とその危険性も指摘する。また、自己実現は結果とともに、個人の意欲や気度を問われるため、その心理的な負荷は高いという。 →若者はなぜ生きづらいのか?――社会学者、鈴木謙介氏インタビュー(前編) 消費による自己実現から仕事による自己実現へ

    仕事で自己実現ってホントにOK?――社会学者、鈴木謙介氏インタビュー(中編)
    kachihaya
    kachihaya 2010/05/01
    「消費による自己実現」から「仕事による自己実現」へ。
  • 「FenrirFS」をランチャーとして使う

    ビジネスパーソンの気になる疑問 以前、仕事術系の雑誌で佐々木さんのPCデスクトップを拝見し、HDDのアイコン以外は何もないのに衝撃を受けました。ファイルをどこかにすべて片付けてしまって、不安にならないのですか? これまでにも何度か書いたことがあるのですが、来は「不安になる必要がある」のです。不安にならないと、デスクトップの上に締め切り間際の作業ファイルが存在していても、平気で見落としてしまうのですから。 不安になるからこそ、仕事で使うファイルを探し、探すことによって注意がそのファイルに向けられ、注意が向かうことでやる気が高まるのです。このプロセスがないと、仕事を進める上でむしろ面倒なことになります。 これを前提とした上で次に問題になるのが、ファイルをいかに簡単に見つけられるか。わたしはHazelというファイル整理ツールを使っていますが、これはMac専用です。幸いWindowsユーザーで

    「FenrirFS」をランチャーとして使う
  • 20XX年……大手新聞は生き残っているのか

    小林 大手新聞社では、既報のとおりまず日経新聞が課金制をスタートさせるでしょう(関連リンク)。無料で読める期間が2~3カ月ほどあると思うので、その後の動きに注目すべきでしょうね。各社は日経新聞の電子版を分析し、それから課金制に踏み切るのではないでしょうか。 しかし新聞社に限った話ではありませんが、巨大企業が現状を維持するようなコスト感覚で、Webビジネスを始めても成功することは至難の業でしょう。ウォールストリート・ジャーナルにしてもフィナンシャル・タイムズにしても、フリーと有料のハイブリッドモデルですが、有料会員は全母数のごく一部です。母数を増やさない以上、意味がありません。 上杉 日の新聞社はたくさんの記者を抱えています。それはビジネスモデルとして「すでに崩壊している」といっていいでしょう。例えば海外では新聞社と通信社は職種が違う。通信社の記者はたくさんいて、若くて給料も安い。彼らの仕

    20XX年……大手新聞は生き残っているのか
  • “つぶやいて”はいけない……日本の公職選挙法ってヘン

    上杉 これまで記者クラブを批判してきた、多くのフリージャーナリストが消されてしまいました。テレビや新聞にバッタリ出なくなったり……。時代が違っていたら、私は処刑されているかも(笑)。しかしなぜ自分の場合、まだ続けられるかというと、インターネットの力が大きい。 インターネット上では「斜め上杉」と呼ばれたり、「反日上杉」だったり、いろんな形で批判されています。しかし記者クラブを批判してから、次のような書き込みが増えたんです。「上杉、たまにはいいこと言う」「上杉、これだけは正しい」と。急に評価が変わったのではなく、インターネット上の世論がこの問題に気づいただけのことだと思いますが。 小林 雑誌メディアはゲリラですから。記者クラブに噛みついてきた歴史がありますが、インターネットはこれからですよね。Twitterユーザーが増えて、どこかの記者会見に行こうとして締め出されたら、「これ、おかしくね?」と

    “つぶやいて”はいけない……日本の公職選挙法ってヘン
  • “フリー”の中から生まれる、新たな出版革命とは

    小林 僕は「上杉さんの記事が読みたい」といった人がスポンサーになれるようなシステムがいいのかな、と思っています。Spot.usの寄付システムの場合、お金が集まらなくても大手メディアが買いにきたときは「それもOK」といった形になっています。いろんなモデルが組み合わさっていて、柔軟に対応できるのがいいでしょう。 上杉 日のフリージャーナリストも独自の形で行っている人たちがいます。例えば勝谷誠彦さんや山岡俊介さん、日垣隆さんなどは自分のWebサイトを持っていて、課金制にしています。ただクローズにしているので、横の広がりが弱いのかもしれない。 小林 米国では「ハイパーローカルメディア」という地域密着型のメディアがあります。このメディアは寄付だけで成り立っているのですが、東京新聞元ニューヨーク特派員の池尾伸一さんは著書『ルポ 米国発ブログ革命』の中で、「新聞社を辞めたジャーナリストも田舎に戻って、

    “フリー”の中から生まれる、新たな出版革命とは
  • メディアはどのように変化するのか? 米国の最新事例

    小林弘人(こばやし・ひろと) 1994年、インターネット文化を伝える雑誌『WIRED』日版を創刊。1998年、株式会社インフォバーンを設立し、月刊『サイゾー』を創刊した。2006年には全米で著名なブログメディア『ギズモード』の日版を立ち上げた。 現在、インフォバーンCEO。メディアプロデュースに携わる一方、大学や新聞社などに招かれ、講演やメディアへの寄稿をこなす。著書に『新世紀メディア論 新聞・雑誌が死ぬ前に』(バジリコ)のほか、『フリー 〈無料〉からお金を生みだす新戦略』(日放送出版協会)の監修を務めている。 小林 著書『新世紀メディア論 新聞・雑誌が死ぬ前に』の中でもジャーナリズムのことを書いていますが、インターネット上のジャーナリズムは会社というよりは属人性が高いですね。また、オープン志向が強いので「リンクジャーナリズム」が主流です。ネット上では同じリソースを共有し、議論が発展

    メディアはどのように変化するのか? 米国の最新事例
  • 砂の中に頭を入れているダチョウ……それがメディアの姿

    全10回でお送りする、ジャーナリスト・上杉隆氏と社会派ブロガー・ちきりんさんの対談もいよいよ最終回。上杉氏とちきりんさんは日のメディアについては、どのように考えているのだろうか? 上杉 ニューヨークタイムズの支局長のハワード・フレンチ氏は、日の記者クラブについてよくこう言っていました。「日のメディアは砂の中に頭を入れているダチョウだ」と。自分たちは安全だと思っているかもしれないが、「このままでは死んでしまうぞ」という意味。砂の中に入れていると頭は安全かもしれないが、それ以外の部分は敵に襲われるかもしれない。また砂の中にずっと頭を入れていれば、やがて窒息するだけ。 ちきりん まさにその通りですね。それはメディアだけではなく、ほかの業界でも同じこと。例えば海外に輸出しているメーカーは、インテリぶったりしない。彼らは海外の企業と付き合う機会が多いので、視野が広い。一方、海外の企業と付き合い

    砂の中に頭を入れているダチョウ……それがメディアの姿
  • なぜちきりんさんは、正体を明かさないのですか?

    なぜちきりんさんは、正体を明かさないのですか?:上杉隆×ちきりん「ここまでしゃべっていいですか」(1/2 ページ) ジャーナリスト・上杉隆氏と覆面ブロガー・ちきりんさんの異色対談2回目。今回は正体を明かさないちきりんさんが、ブログを始めたきっかけなどについて語った。 →NHKを1週間で左遷され……政治とメディアの世界を“いったりきたり”(第1回) 実名を出すのが「面倒くさいな」と感じた 上杉 ちきりんさんは覆面でブログを始められていますが、きっかけを教えてください。 ちきりん 私は普通に大学を卒業し、大手の金融機関で働いていました。しかしそこを退職し、外資系の投資銀行で働こうと思ったのですが、その会社は日の大学を卒業した人を相手にしていなかった。米国の大学を卒業していないと、「最終学歴を満たしていないわよ」といった雰囲気。 「じゃあ私も海外に留学しよう」ということで、27歳から2年間、海

    なぜちきりんさんは、正体を明かさないのですか?
  • なぜブログは炎上するのか? “嫌いな人が好き”の論理

    全10回でお送りする、ジャーナリスト・上杉隆氏と正体を明かさない社会派ブロガー・ちきりんさんの対談。なぜ人は、他人のブログに批判的なコメントをつけるのか? ネガティブなコメントばかり書く人の深層心理に迫った。 →NHKを1週間で左遷され……政治とメディアの世界を“いったりきたり”(第1回) →なぜちきりんさんは、正体を明かさないのですか? (第2回) 炎上とは幻想で、架空そのもの ちきりん 上杉さんのところに、読者からの批判メールなどは来るのですか? 上杉 自分のブログにメールアドレスを公開していますが、メールアドレスに来るものは真っ当な批判が多いですね。自分の正体(名前など)を明かして「間違っているのでは?」「私はこう思いますよ」といった建設的な批判が多い。 ただコメント欄には、匿名でヒドイものが多いですね。時間がもったいないので相手にはしませんが、やはり実名で書くということはある一定の

    なぜブログは炎上するのか? “嫌いな人が好き”の論理
  • 若いジャーナリストの芽を摘んできたのは……この男たちだ

    全10回でお送りする、ジャーナリスト上杉隆氏と謎の社会派ブロガー・ちきりんさんの対談6回目。1970年代にテレビや雑誌などで数多くのフリージャーナリストが登場してきたが、その後「若い世代のジャーナリストは育っていない」という上杉氏。こうした状況にはどのような背景が隠されているのだろうか? ちきりん 普段、私はたくさんの雑誌を読んでいます。専業主婦向けの雑誌も買いますし、シニア向けの雑誌も買う。雑誌は新聞と違って読者をセグメントしているので、その人たちの生活や関心、感覚などがよく分かるので参考にしています。 例えば主婦向けの雑誌には、今日の晩御飯のメニューを決めて、そのためにはどの材料を買ってといった内容が多い。つまり主婦にとって、晩御飯のメニューを考えるということは大変なこと……といったことがうかがえる。一方、男性向けの雑誌にはそのようなことは全く書かれていません。自分とは違うセグメントの

    若いジャーナリストの芽を摘んできたのは……この男たちだ
  • NHKを1週間で左遷され……政治とメディアの世界を“いったりきたり”

    永田町を中心に取材活動を続ける、ジャーナリスト・上杉隆氏、謎の社会派ブロガーのちきりんさん。メディアとネットの世界で注目される2人が、ジャーナリズムの問題点やブログのあり方について徹底的に語り合った。Business Media 誠でしか読めない対談を全10回にわたって連載する。 “汚くない秘書”の世界に ちきりん 上杉さんは、なぜジャーナリストになろうと思ったのですか? 上杉 僕がまだ小学生のころ『兼高かおる世界の旅』という番組があり、それを見て「いいなあ、世界旅行をしてみたいなあ」と思っていたんです。そして兼高さんの肩書きを見ると、「ジャーナリスト」と書かれていた。僕は単純なので「ジャーナリストというのは世界に行けるんだ!」と思い込んでしまい、小学校の卒業文集に「兼高かおるさんの2世になりたい」と書いたところ、先生に怒られてしまった(笑)。 そのころから「ジャーナリストになりたい」とい

    NHKを1週間で左遷され……政治とメディアの世界を“いったりきたり”
  • 私が、テレビや新聞に“呼ばれなくなった”ワケ

    小林弘人(こばやし・ひろと) 1994年、インターネット文化を伝える雑誌『WIRED』日版を創刊。1998年、株式会社インフォバーンを設立し、月刊『サイゾー』を創刊した。2006年には全米で著名なブログメディア『ギズモード』の日版を立ち上げた。 現在、インフォバーンCEO。メディアプロデュースに携わる一方、大学や新聞社などに招かれ、講演やメディアへの寄稿をこなす。著書に『新世紀メディア論 新聞・雑誌が死ぬ前に』(バジリコ)のほか、『フリー 〈無料〉からお金を生みだす新戦略』(日放送出版協会)の監修を務めている。 上杉 雑誌『サイゾー』は突っ込んだ内容が多かったので、かなりの圧力があったはずです。またグラビア写真などを掲載したりして、小林さんはこれまでにない雑誌作りをしてそういう意味でも苦労されたのではないでしょうか。 小林 そうですね。『サイゾー』のコンセプトは「明るいディスクロージ

    私が、テレビや新聞に“呼ばれなくなった”ワケ
  • 2010年は「カーシェアリング元年」になるか

    著者プロフィール:神尾 寿(かみお・ひさし) IT専門誌の契約記者、大手携帯電話会社での新ビジネスの企画やマーケティング業務を経て、1999年にジャーナリストとして独立。ICT技術の進歩にフォーカスしながら、それがもたらすビジネスやサービス、社会への影響を多角的に取材している。得意分野はモバイルICT(携帯ビジネス)、自動車/ 交通ビジネス、非接触ICと電子マネー。現在はジャーナリストのほか、IRIコマース&テクノロジー社の客員研究員。2008年から日カー・オブ・ザ・イヤー(COTY)選考委員、モバイル・プロジェクト・アワード選考委員などを勤めている。 連載(時事日想)とITmedia プロフェッショナルモバイルに執筆した記事をまとめた『次世代モバイルストラテジー』(ソフトバンククリエイティブ)も好評発売中。 環境意識の高まりと、クルマの利用ニーズの多様化。これらを受けて、クルマや自転

    2010年は「カーシェアリング元年」になるか
  • もう引き返すことはできないのか? ネットとメディアの関係

    1994年――。まだ“インターネット黎明期”ともいえる時代に、ネット文化を伝える雑誌『WIRED』日版を創刊した小林弘人氏。ネットメディアの“仕掛け人”ともいえる彼は、現在のテレビや新聞をどのように見ているのだろうか。 こうした問題について、永田町を舞台に取材を続けているジャーナリスト・上杉隆氏と小林氏が徹底的に語りあった。上杉隆×小林弘人「ここまでしゃべっていいですか」対談を全10回にわたって連載する。 小林弘人(こばやし・ひろと) 1994年、インターネット文化を伝える雑誌『WIRED』日版を創刊。1998年、株式会社インフォバーンを設立し、月刊『サイゾー』を創刊した。2006年には全米で著名なブログメディア『ギズモード』の日版を立ち上げた。 現在、インフォバーンCEO。メディアプロデュースに携わる一方、大学や新聞社などに招かれ、講演やメディアへの寄稿をこなす。著書に『新世紀メデ

    もう引き返すことはできないのか? ネットとメディアの関係
  • なぜ紙メディアは“四苦八苦”しているのだろうか

    小林弘人(こばやし・ひろと) 1994年、インターネット文化を伝える雑誌『WIRED』日版を創刊。1998年、株式会社インフォバーンを設立し、月刊『サイゾー』を創刊した。2006年には全米で著名なブログメディア『ギズモード』の日版を立ち上げた。 現在、インフォバーンCEO。メディアプロデュースに携わる一方、大学や新聞社などに招かれ、講演やメディアへの寄稿をこなす。著書に『新世紀メディア論 新聞・雑誌が死ぬ前に』(バジリコ)のほか、『フリー 〈無料〉からお金を生みだす新戦略』(日放送出版協会)の監修を務めている。 土肥 今後、紙媒体はどのようになっていくと思われますか? 小林 一概に「こうした方がいい」というのは難しいのですが、インターネットが彼らを滅ぼしたというよりは、構造的に自滅しがちなモデルですから。例えばユーザーの方を見ずに、自分たちがっていくためだけに情報を“過剰生産”して

    なぜ紙メディアは“四苦八苦”しているのだろうか