無くてはならないもののためにお金を投じて何が悪い? 先日、家族が見ていた報道系番組で 集落で唯一のガソリンスタンドを存続させるために 住民が皆でお金を出し合って再興させた。 そんな感じの内容のものであった。 そもそも投資とは こういうことを指すのではないかと思う。 無くてはならないビジネスがあり そのビジネスを実現するために 多くの人から資金援助を受けて実現させる。 投資の最もあるべき姿だ。 ただ、私達の多くがイメージする株式投資とは すでにビジネスとして成り立っている企業に対して その出資⇒株主となった権利を市場で売り買いする と言う形になっているため投資本来の姿とはかけ離れた 投資(投機)手法がもてはやされてしまうのだ。 もちろん、そこに株式市場があるのだから どのようなスタイルで利益を得ようが 合法的であれば問題ない。 ただ、バリュー投資を実践していく上では この企業はどれくらい必要
日本郵政グループの郵便事業会社(JP日本郵便)は、約16万人にのぼる非正規社員の一部について、3月末に切れる契約を更新しない「雇い止め」を全店規模で実施する。昨年夏の宅配便「ゆうパック」統合などで巨額の赤字を抱えたためだ。 近く対象者に通告を始めるが、打ち切りは「数千人規模になる可能性もある」(幹部)という。 日本郵便は、全国の支店で配達や仕分け業務に必要な非正規社員の規模の見直しに着手。今月に入り、希望退職を募り始めた。今後は配置転換などに応じるか聞いたうえで、非正規社員の大半が3月末に契約期間を満了することから、2月下旬から打ち切りの通告を始める。全店規模で退職を募るなどして雇い止めをするのは初めてという。 日本郵便は昨年7月、「ゆうパック」と日本通運の「ペリカン便」を統合、それに伴う経費がかさんだ。大規模な遅配も起きて10年9月中間決算は928億円の営業損失を計上。通期でも10
政府は10日、厚生年金に加入するパートや派遣社員、アルバイトなどの非正規雇用者を大幅に増やす検討に入った。 政府が取り組む社会保障と税の一体改革の中で行い、国が示している厚生年金の加入対象者の基準を見直す。正社員と非正規社員の格差の是正につなげたい考えだ。 与謝野経済財政相が10日の衆院予算委員会で、「非正規雇用の方に十分な社会保障の措置が取られていない。例えば年金には、非正規で働いている方もきちんと加わる。立場の弱い方に光を当てた社会保障制度改革でなければならない」との考えを示した。玄葉国家戦略相(民主党政調会長)も10日の閣議後記者会見で「(社会保障改革で)非正規雇用の扱いは大事な論点になる」と説明した。
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その美談にはいくらの価値があるというのだ? 先日、地元の図書館で見つけたので、 坂本光司 日本で一番大切にしたい会社 あさ出版 2008年4月 を読むことにした。 結構話題になった本なので 他人様のブログでレビューを拝見していたり、 ビジネススクールでの学習の中でも関連するテーマもあったので、 きっと私の考えに近いはず と思っていたのだが、期待通りであった。 社長が身を粉にして働き、社員を大切にする ⇒社員の生産性が上がる ⇒取引先や顧客の満足度が増える ⇒業績が良くなる ⇒株主も満足する と言う構図でビジネスを行えば きっと良い企業になることが出来る。 という話を前提にして 幾つかのケースを紹介しているように感じた。 著者が仰るなかでも 経営がうまくいかない理由は内側にある その行動が正しいか正しくないか? などは、このブログで私が言いたいことと全く同じだ。 期待通り読むことが出来て当然
新年度から高校にTOEFLの受験を促す制度を導入するなど、子どもたちの英語力強化は不可欠として英語教育に力を入れる方針を打ち出した大阪府の橋本知事ですが、インドの学校教育の現状を視察してこう発言しています。 日本の子供に世界を生き抜く能力を身につけさせることは政治の最大使命 / 読売新聞より この「世界を生き抜く能力を身につけさせる」とは文脈的に推測するに「英語力」と同義でしょう。確かに社会に出ると英語力が問われる局面が無限にあります。でも、英語以上に重要なものは別にあるような気がします。 実は、文部科学省が定めた「学習指導要領」の冒頭の総則に、知事が言った「生き抜く能力を身につけさせる」に似た文言がでてきます。 生徒に生きる力をはぐくむことを目指し,創意工夫を生かし特色ある教育活動を展開する中で,自ら学び自ら考える力の育成を図るとともに,基礎的・基本的な内容の確実な定着を図り,個性を生
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