タグ

社会と旅行に関するkana-boonのブックマーク (8)

  • 地獄か…「ウルトラハイパーハードボイルドグルメリポート」制作秘話(上出 遼平) @gendai_biz

    ヤバい人たちのヤバい飯を通して、ヤバい世界のリアルを見るヤバい番組『ハイパーハードボイルドグルメリポート』(テレビ東京系)。5月にはNetfilixで配信が開始され、世界中に届き始めている。今夜、『ウルトラハイパーハードボイルドグルメリポート』に改題し進化を遂げた同番組が、2時間スペシャルとして放映される。上出遼平プロデューサーがケニアで見たものとは――。 夜、床に着いてしばらくすると咳が出る。 体を起こして水を飲み、気管を濡らして横になる。 しばらくはごまかせたイガイガも、ものの数分で猛烈な痛みに変わり、僕は再び目を覚ます。それを幾度となく繰り返すうち、クタクタになって浅い眠りに落ちる。 朝、目覚ましが鳴るよりずっと前、咳と同時に目が覚める。 たかが咳で僕の睡眠時間はわかりやすく削られてゆき、健康状態も漸次劣化していく。 これがもう、2週間続いている。 風邪じゃない。 熱も鼻水もないし、

    地獄か…「ウルトラハイパーハードボイルドグルメリポート」制作秘話(上出 遼平) @gendai_biz
  • この20年でフェスはいかにして「国民的娯楽」に変貌したのか(レジー) @gendai_biz

    いまや一年中開催されるようになった音楽フェス。夏に存分に楽しんだ人もいれば、年末に行く予定の人もいるだろう。 では、夏フェスはいかにして「国民的レジャー」となったのか。なぜビジネスとして成功しているのか。新刊『夏フェス革命ー音楽が変わる、社会が変わるー』より特別公開! はじけなかった「フェス・バブル」 「CDが売れない」。ここ数年にわたって叫ばれ続けてきたこの問題は、音楽ファンのみならず社会一般に浸透してきたように思える。 日レコード協会の発表によると、ミリオンセラーが多数生まれた1998年の6075億円をピークに、オーディオレコード(CD、アナログディスク、カセットテープ)の市場規模は大きく縮小。 引き続き魅力的な作品が多数発表されているにもかかわらず、2016年には全盛期の約4分の1となる1777億円まで落ち込んだ(音楽ビデオを加えた音楽ソフト全体

    この20年でフェスはいかにして「国民的娯楽」に変貌したのか(レジー) @gendai_biz
  • 日本人が「移動」しなくなっているのはナゼ? 地方で不気味な「格差」が拡大中(貞包 英之) @gendai_biz

    人が「移動」しなくなっているのはナゼ? 地方で不気味な「格差」が拡大中 大都市と地方の、幸福と不幸 文/貞包英之(山形大学准教授) 地方から出ることをためらう人びと 現在の「地方創生」の声の賑やかさには、これまでにない特徴がある。 地方都市の「消滅」に対する危機感があおられ、巨額の税金がそれを回避するという名目で地方に投入されている。しかしその一方で、地方を居心地のよい場所とみなす声も少なくない。 ベストセラーになった藻谷浩介らの『里山資主義』から、ネットで話題のイケダハヤト氏のブログまで、地方はしばしば快適で、金がかからず、ひょっとすれば人情のある場所としてもてはやされているのである。 たしかに地方を理想化する声だけなら、かつてもみられた。魂の故郷として地方を称えることは、たとえば戦前の農主義や、1970年代の第三次全国総合開発計画(三全総)でみられたことである。地方を純朴な場と

    日本人が「移動」しなくなっているのはナゼ? 地方で不気味な「格差」が拡大中(貞包 英之) @gendai_biz
  • 地方で「空き家」が急増した意外な理由~大都市を超えた地方「消費社会」のリアル(貞包 英之) @gendai_biz

    文/貞包英之(山形大学准教授) いま地方都市のイメージは、「明るいもの」と「暗いもの」とに引き裂かれている。経済の沈滞と人口停滞に襲われ取り残された場か、逆に自然や歴史にあふれる希望の証しとして、地方はしばしば誇張され語られるのだが、ではそうしたイメージの隘路を縫い、地方都市を具体的に考えていくことは、どうすればできるのだろうか。 そのために、ここでは地方都市での「消費社会」の展開に注目したい。地方都市で人びとは何をして日々暮らしているのか。そうした生活のディテールに注目するとき、さまざまな「消費」の活動が無視しがたいものとして浮かびあがってくる。 趣味やレジャーなどの娯楽にかかわるだけではない。教育を受け、友人と付き合い、恋愛をし、介護し、自宅でやすらぐ――。生活の大半を占める活動の質を、適切な商品をどれだけ買えるかが大きく左右している。日々おこなわれる消費活動を無視して、地方都市の暮ら

    地方で「空き家」が急増した意外な理由~大都市を超えた地方「消費社会」のリアル(貞包 英之) @gendai_biz
  • やっかいな「ダークツーリズム」 ~言葉のひとり歩きが“遺産の価値”を曖昧にする(岡本 亮輔) @gendai_biz

    やっかいな「ダークツーリズム」 ~言葉のひとり歩きが“遺産の価値”を曖昧にする フクシマ、チェルノブイリ、オキナワ… 文/岡亮輔(北海道大学准教授) ダークツーリズムの流行 最近、「ダークツーリズム」という言葉が一般のメディアでも用いられるようになっている。 元々はイギリスの研究者が用い始めた言葉だ。しっくりとくる日語訳はまだない。あえて訳せば「暗い場所への旅」「闇を見る旅」といったところだろうか。 この言葉を日でメジャーにしたのは、東日大震災後における思想家・東浩紀氏らによる『福島第一原発観光地化計画』『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド』といった一連の著作だ。その後、観光研究者の井出明氏が関わって、『DARK tourism JAPAN』というムックが創刊された。 先月出たばかりの『世界ダークツーリズム』では、アウシュヴィッツ(古市憲寿氏)、サラエボ(角田光代氏)、グラン

    やっかいな「ダークツーリズム」 ~言葉のひとり歩きが“遺産の価値”を曖昧にする(岡本 亮輔) @gendai_biz
  • 「世界遺産」は期待されすぎ!? 岩と虚構で成り立つ「首里城」、定番スポットの光と影(岡本 亮輔) @gendai_biz

    文/岡亮輔(北海道大学准教授) 空の青に映える朱色の建物。 初めて沖縄を訪れた人の多くは、首里城に行くだろう。併設された地下1階と2階にまたがる巨大な駐車場は、大量の観光客が訪れることを物語っている。 首里城は、建築様式や細部のデザインに至るまで土の城郭とは大きく異なり、琉球が独特の文化圏であることを体感させてくれる。そして、ほとんどの人は、そうした独自性があるからこそ、首里城は世界遺産だと思っているのではないだろうか。 一方で、城内に入ると、なんとなく違和感を抱く人もいるはずだ。 消失前の姿がわからず復元された 観光客は順路にしたがって資料展示室がある南殿から入り、最も重要な正殿(せいでん)を抜け、出口のある北殿に至る。 正殿の装飾の見事さには目を奪われるが、全体的にとにかく綺麗すぎる。床だけ見ていると、リフォームしたばかりのスーパー銭湯のような雰囲気の場所もある。 南殿に展示される

    「世界遺産」は期待されすぎ!? 岩と虚構で成り立つ「首里城」、定番スポットの光と影(岡本 亮輔) @gendai_biz
  • 「聖地」と「世界遺産」が好きすぎるニッポン人~物語化する観光がはらむ“アブない一面”(岡本 亮輔) @gendai_biz

    文/岡亮輔(北海道大学准教授) 「特徴のなさ」が特徴の世界文化遺産 沖縄県南城市に「斎場御嶽(せーふぁうたき)」という場所がある。御嶽とは琉球の宗教伝統で「聖地」を指す言葉だ。斎場御嶽は歴代の王が巡礼した琉球王国最高の聖地である。2000年11月には沖縄県内の首里城などの城跡と共に世界文化遺産に登録された。 斎場御嶽があるのは、那覇から車で40分ほどかかる南城市だ。決して行きやすい場所ではないが、観光客が増えたため、現在では500メートルほど離れた地域物産館に駐車場が整備された。観光客は物産館にある券売機で200円払ってチケットを購入する。 さて、駐車場から10分ほど歩けば御嶽に着くが、すぐに入場というわけにはいかない。南城市観光協会のスタッフにうながされ、御嶽の入口に作られた建物で、すべての観光客が御嶽の歴史と観光にあたっての注意点をまとめた短いビデオを見せられる。 御嶽は聖地と言った

    「聖地」と「世界遺産」が好きすぎるニッポン人~物語化する観光がはらむ“アブない一面”(岡本 亮輔) @gendai_biz
  • 知らない世界が見えてくる! ユニークな世界地図30枚 | トジョウエンジン

    kana-boon
    kana-boon 2013/12/28
    書いた!
  • 1