山口市は18日の市議会一般質問で、同市のJR山口線湯田温泉―山口間への新駅設置の検討を凍結する方針を示した。中村千里都市整備部長が「検討はいったん保留する」と答えた。
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会談でJR東海の丹羽俊介社長(左奥)にあいさつする阿部守一知事(右奥)=22日午後3時半、長野市の県庁 JR東海のリニア中央新幹線整備を巡る阿部守一知事と同社の丹羽俊介社長の「トップ会談」は22日、県庁で開いた。同社が東京・品川―名古屋間の2027年の開業断念を表明してから初の開催。阿部知事は新たな開業目標の明示や飯田市に建設中の県駅への「1時間当たり複数本」の停車実現を求めたものの、明確な回答はなかった。 丹羽氏は、27年開業断念の主な原因とする静岡工区のトンネル掘削工事に着手する必要があるとし、現時点で「新たな時期を
群馬県安中市の2024年度一般会計当初予算案は前年度比9・88%増の総額288億4700万円。4年連続で前年度を上回り、過去最大となった。庁舎建設などに伴い市債発行は前年度の2・6倍に膨らんだ。 新規事業では、地域経済活性化を目的とした電子地域通貨導入に1億8千万円を計上した。観光振興では、碓氷峠の自転車ヒルクライム大会開催補助に500万円を盛り込んだ。碓氷峠の森公園から長野県軽井沢町まで旧国道18号などをコースに実行委員会方式で10月に予定する。
JR東海道線大船-藤沢間で2032年ごろに開業を予定する「村岡新駅」(仮称)周辺の土地区画整理事業を巡り、国土交通省は30日、事業計画を認可した。対象は藤沢、鎌倉両市域にまたがる計約38ヘクタールで、藤沢市域(村岡地区)には健康・医療関連の最先端研究開発機関やものづくり企業が立地しており、市は事業者の都市再生機構(UR)と連携し、創造性に着目した都市拠点の形成を本格化させる。一方、鎌倉市域(深沢地区)は市庁舎の移転を柱にしているが、計画が難航している。 村岡地区は約7ヘクタールで、市は20年度に新駅周辺地区まちづくり方針を策定。地区の将来像実現の重要テーマとして▽創造的な場づくり▽新しい交通結節点づくりなど4点を提示。研究系や交流・コンベンション系、飲食、生活サービスなど憩い・リフレッシュ系などの機能を整備する方針だ。 うち約3ヘクタールの市有地(市土地開発公社が所有)については、官民連携
●19年度想定の1.5倍 労務、資材単価が高騰 ●県公共事業評価委で報告 高岡市上伏間江―佐野の主要地方道高岡環状線(延長2・6キロ区間)の高架化工事に関し、事業費が2019年度の段階で想定していた98億円から46億円増え、約5割増の144億円に上振れする見通しとなった。労務、資材単価の高騰に加え、詳細な地盤、地質調査により、一部で施工の見直しが必要となった。16日、富山県庁で開かれた県公共事業評価委員会で県側が報告した。 事業は15年度に着手した。東側の南郷大橋―二塚高架橋(1・3キロ区間)は来年度に供用を予定し、全体の完了は29年度ごろを見込んでいる。事業費は着手時には70億円を想定していたが、19年度の事業再評価時に98億円に増額することが示されていた。 県によると、資材高騰により、単価は19年度と比べ、橋桁の設置作業で7割、コンクリートで3割、鋼材で5~6割増加している。加えて地質
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【美深】JR北海道が廃止の検討を進めている宗谷線の恩根内駅について、地元の恩根内自治会が「廃止はやむを得ない」と町に伝えていたことが分かった。利用者がほとんどいないことや、高齢化で除雪を含む駅の維持管理が難しいと判断したため。町は地域の意向を踏まえ、7月末までにJRに伝え、協議する方針だ。...
リニア「実現に全力」 JR東海総会 株主、要望相次ぐ JR東海は23日、名古屋市で定時株主総会を開いた。同社のリニア中央新幹線計画で当初予定の東京・品川-名古屋の2027年開業が困難な状況になっていることについて、宇野護副社長は「将来の日本にとって不可欠で、全国から早期実現を強く期待されている。全力で取り組んでいく」と強調した。株主からは早期開業を要望する声が相次いだ。=関連記事5、24面へ 静岡県は大井川の流量減少を懸念して静岡県内工区の着工を認めていない。宇野氏は「地域の方々の懸念が解消できるよう、双方向のコミュニケーションを進めていく」と話した。 また、リニアが全線開業すれば東海道新幹線のダイヤに余裕ができ、「ひかり」が増える余地ができると説明。全17駅ある新幹線駅のうち6駅が静岡県にあり「最も利便性の向上を受けるのが静岡県ではないかと考えている」と述べた。 会社側は4月に社長に就任
京都府内唯一の村である南山城村の村長選が13日、告示される。村民の2人に1人が高齢者となり、人口減は待ったなしの状況だ。村の未来をどう見据えるか、課題を探った。 「村にいたいけど、働く場所がないから出て行くしかない」。奥仲玲奈さん(22)は、一度は村を出て就職した。今は村に戻り、学生時代にアルバイトをしていた南山城村北大河原の道の駅「お茶の京都 みなみやましろ村」で働く。奥仲さんは「働き場所の選択肢があればいいけど」と言葉を濁す。 村の人口は2480人(今年4月末現在)。2019年4月末からの4年間では、転入253人、転出347人と、転出が94人上回る。 道の駅では約60人が働き、その3分の1が
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