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  • <三陸鉄道>リアス線開通に全力 JR東の出向者が入社式 | 河北新報オンラインニュース

    岩手県などが出資する第三セクターの三陸鉄道(宮古市)で3日、JR東日から出向した12人の入社式があった。東日大震災で被災したJR山田線宮古-釜石間の移管に伴って2019年3月に誕生する「リアス線」の運行開始に向けて準備に当たる。 JR盛岡支社の運転士8人と施設係4人は1日付で出向し、任期は3~7年。JRからの出向社員は年度だけで計16人となった。 入社式で三鉄の中村一郎社長は「皆さんの豊富な経験を三鉄に伝えてほしい」と訓示し、一人一人に辞令書を手渡した。 釜石市出身で、震災前には山田線の運転士を務めていた運転総括山〓正和さん(59)は「高校時代から利用していた山田線への思い入れは強い。運転士歴30年以上の経験を生かしたい」と語った。 山田線は復旧工事を経て三鉄に移管され、現行の南、北リアス線と合わせてリアス線となる。総営業距離は全国の第三セクター運営鉄道で最長の163キロ。12月中旬

    <三陸鉄道>リアス線開通に全力 JR東の出向者が入社式 | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2018/12/05
    三陸鉄道で、JR東日本から出向した12人の入社式「JR盛岡支社の運転士8人と施設係4人は1日付で出向し、任期は3~7年」「JRからの出向社員は本年度だけで計16人」
  • 仙台市地下鉄南北線でシステム故障 通勤客ら5万人に影響 | 河北新報オンラインニュース

    地下鉄南北線の遅れで入場が規制され、通勤・通学客で混雑する泉中央駅構内=12日午前8時30分ごろ、仙台市泉区 12日午前6時50分ごろ、仙台市青葉区の市地下鉄南北線台原-五橋駅間で、北行き列車の自動運転ができなくなった。北行きは同区間で手動運転に切り替え、時速15キロで徐行した。自動運転は午前8時25分ごろ復旧したが、最大約1時間遅れ、約5万人に影響した。 市交通局によると、仙台駅にある信号保安システムの制御装置の電源が何らかの原因で予備系統も含めて切れ、自動運転ができなくなった。電源を入れ直して復旧したという。電源が切れた原因を調べている。 北行きの徐行運転で南北線はダイヤが乱れ、通勤・通学客の足を直撃した。泉中央など6駅でホームへの入場が規制され、駅構内に長蛇の列ができた。ダイヤは正午前に正常に戻った。 泉中央から仙台へ向かう泉区の女性会社員(34)は「会社に間に合わない。仕事に支障が

    仙台市地下鉄南北線でシステム故障 通勤客ら5万人に影響 | 河北新報オンラインニュース
  • 社説|奥羽新幹線/仙山ルート 選択肢の一つに | 河北新報オンラインニュース

    奥羽新幹線/仙山ルート 選択肢の一つに 山形県が旗振り役となって進める奥羽新幹線(福島-秋田間)の早期実現運動で、有識者から新たなルート案が示され、山形市など村山地域で関心が高まりつつある。 福島-仙台間を東北新幹線との共用区間とみなし、仙台-山形間の仙山線区間を単線の新幹線として整備。1時間に1、2往復のシャトル型で運行し、山形-秋田間につなぐというアイデアだ。 これまで一般には福島から米沢を経て山形、秋田に至る奥羽線に沿ったルートがイメージされてきたが、1973年に基計画決定されたのは、あくまで「福島市を起点に山形市付近を経由し、秋田市を終点」とする経路だ。 生活圏として一体化が進む仙台、山形両市の間では交通需要も急速に高まっており、単線といえども所要時間20分以内で行き来できる「仙山新幹線」の実現は、まさに時代の要請と言っていい。 仙山ルート案が浮上したのは7月、山形、上山、天童の

    社説|奥羽新幹線/仙山ルート 選択肢の一つに | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2018/09/04
    山形新幹線の代わりに奥羽新幹線として「仙台-山形間の仙山線区間を単線の新幹線として整備」する案。藤井聡京大教授と地元財界。「山形新幹線をそのまま温存することができれば」って福島~米沢廃止が必至でしょ
  • <ニュース深掘り>秋田新幹線新ルート整備 防災強化へ議論不可欠 | 河北新報オンラインニュース

    赤渕駅の踏切付近を走る秋田新幹線。険しい山岳地帯を走るため、道路に面しているのはわずかな区間だ=7月、岩手県雫石町 JR東日が秋田新幹線の岩手、秋田県境に新ルート整備を検討していることが6月に表面化した。対象の区間は険しい山中に旧国鉄時代の古い橋が集中するなど防災面の課題を抱えるが、対策にかかるコストについてJR東と市民、地元側との認識の差は大きい。インターネット上では「7分間の時間短縮のために700億円もかけるのか」との懐疑論も出る中、整備の必要性に関する議論を深めてほしい。 7月下旬、検討区間の付近を車で走った。田沢湖駅(仙北市)を出ると、すぐ山岳地帯に入る。急カーブの峠越えで知られる国道46号から、新幹線の赤い車体が谷底を縫うように走行する姿が見えた。 赤渕駅(岩手県雫石町)までの18.1キロには24の橋と大小13のトンネルがあり、1966年に全通した田沢湖線を長く支える。耐震補

    <ニュース深掘り>秋田新幹線新ルート整備 防災強化へ議論不可欠 | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2018/08/20
    秋田新幹線のパイパス構想について。秋田県知事「なるべく負担がないように国からの支援を」「自らの財布を開けても」という積極性はない」
  • <秋田新幹線>新ルート整備 積極的な秋田県、慎重な岩手県 そろわぬ足並み、見通し不透明 | 河北新報オンラインニュース

    JR東日が検討を進める秋田新幹線の新ルート整備を巡り、秋田、岩手両県の足並みがそろっていない。早期実現を目指す秋田は国に支援を求めるなど積極的に動くが、岩手は過大な負担を求められかねないと慎重だ。沿線自治体などによる整備促進期成同盟会の設立総会を18日に控え、一枚岩となれるかどうかまだ見通せない。 「整備新幹線の先例のように、地元負担が1割くらいで済むような支援スキームをお願いしたい」 6月上旬、国への要望活動で上京した秋田県の佐竹敬久知事は石井啓一国土交通相に新ルート整備の促進と財政支援を陳情した。 在来線の軌道に改良を加えた「ミニ新幹線」の秋田新幹線は、北海道新幹線など整備新幹線の支援スキームに当てはまらない。在来線の整備には国と自治体が費用の5分の1ずつ負担するスキームがあるが、今回の新ルート整備のような防災対策が目的のケースに適用された例はない。 県幹部は「地元負担はその(1割く

    <秋田新幹線>新ルート整備 積極的な秋田県、慎重な岩手県 そろわぬ足並み、見通し不透明 | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2018/08/08
    秋田新幹線の田沢湖線内に10kmの新トンネルで高速化する運動。岩手県が消極的。整備に国と自治体が費用の5分の1ずつ負担「時間短縮や安定運行は岩手のメリットにはならず、慎重にならざるを得ない」
  • <常磐線>20年春全線再開へ 双葉駅整備に本格着手、住民帰還へ弾み | 河北新報オンラインニュース

    katamachi
    katamachi 2018/08/07
    常磐線双葉駅の再整備と東西自由通路新設の工事に本格着手した。常磐線の2020年3月末までの全線再開に合わせて使用
  • <JR松島海岸駅>改修でバリアフリー化 上下ホームにエレベーター設置へ | 河北新報オンラインニュース

    katamachi
    katamachi 2018/06/14
    JR仙石線松島海岸駅のバリアフリー化など改修工事、上りと下りの各ホームにエレベーターが設置。来年度着工で完成まで3カ年。「事業費は概算で約18億円」は高いなあ。他の設備もかなり手を入れるのか
  • <秋田新幹線>新ルート整備、JR東社長が推進に意欲 | 河北新報オンラインニュース

    カーブの多い山間部で速度を落として運行する秋田新幹線「こまち」=2018年6月5日午前11時25分ごろ、仙北市田沢湖生保内 JR東日が検討する秋田新幹線の新ルート整備事業について、同社の深沢祐二社長は5日の定例記者会見で「新たにトンネルを掘れば輸送の安定性で有効だし、時間短縮効果もあるのでそういう方向にできれば進みたい」と推進に意欲を示した。 深沢氏は「急峻(きゅうしゅん)地帯で並行する道路もない。過去に災害や雪で運休し、乗客に大変ご迷惑を掛けた」と新ルートの意義を説明した。推進に当たっては「金額的に(負担が)大きい。どうすれば実現できるかを沿線自治体と話していきたい」と事業費分担などを念頭に協議する考えを示した。 新ルートを検討しているのは秋田新幹線が通る田沢湖線の赤渕(岩手県雫石町)-田沢湖(仙北市)間(18.1キロ)。

    <秋田新幹線>新ルート整備、JR東社長が推進に意欲 | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2018/06/06
    JR東日本社長、秋田新幹線の新ルート整備事業について「新たにトンネルを掘れば輸送の安定性で有効だし、時間短縮効果もあるのでそういう方向にできれば進みたい」金額負担は「沿線自治体と話していきたい」
  • <秋田新幹線>新ルート整備「JRと共同歩調で」佐竹知事 | 河北新報オンラインニュース

    katamachi
    katamachi 2018/06/06
    秋田新幹線の在来線区間の新線構想。秋田県知事「地元負担を具体的に検討する上でもJRにはスピーディーに対応してほしい」
  • <秋田新幹線>新ルートでの安定運行は「JRの宿願」 東北・北海道にも好影響 | 河北新報オンラインニュース

    秋田新幹線の岩手、秋田県境区間で検討している新ルート整備構想で、JR東日は雨や風といった自然条件に弱い同新幹線の走行時間短縮を目指す。安定運行は東北・北海道新幹線のダイヤにも影響することから、「JRの宿願」との見方がある。 岩手、秋田県境の仙岩峠では2013年8月、豪雨で盛り土が崩れたため3日間の運休を強いられた。15年1月18日には、強風で22が運転を見合わせた。 安定運行に関わるこうした「弱点」を踏まえ、宮城大の徳永幸之教授(交通計画)は「在来線ルートの線形改良はJR東日の宿願と言っていい」と指摘する。 県をまたぐ区間では、山形新幹線の山形、福島県境にある板谷峠でも新ルートの検討が進む。トンネルの延長は約23キロ。約10分の時間短縮を見込んでいる。 秋田、山形両新幹線に共通するのは在来線を通るミニ新幹線であること。特に山岳地帯では雨や雪に弱く、動物との衝突のリスクもある。 31年

    <秋田新幹線>新ルートでの安定運行は「JRの宿願」 東北・北海道にも好影響 | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2018/06/06
    秋田新幹線と山形新幹線の在来線区間での新線構想。秋田県知事も容認「当面は秋田新幹線の安定運行のため、仙岩峠へのトンネル整備をお願いしたい。奥羽越新幹線はもっと先になる」
  • <JR東日本>牡鹿半島サイクリング 専用列車でGO! 7月に仙台駅発着でイベント | 河北新報オンラインニュース

    katamachi
    katamachi 2018/06/04
    JR東日本が、7月29日に「サイクルトレイン牡鹿号」を運行。2両編成で往路は仙台-女川間、復路は石巻-仙台間「車内にロードバイクを固定する器具を取り付け、折り畳んだり、解体したりせずに持ち込むことができる」
  • <秋田新幹線>JR東、新ルート検討 岩手県境にトンネル、防災強化し運行安定化へ | 河北新報オンラインニュース

    JR東日が、秋田新幹線の岩手、秋田県境にトンネル新設を含む新ルートの整備を検討していることが31日、分かった。新トンネルは県境をまたぐ現在の仙岩トンネルの代替となる。秋田新幹線は県境区間で奥羽山脈の山々の間を縫うように走る在来線ルートを使っており、新ルート整備は防災面の強化や運行安定化が狙い。アクセス性向上も期待される。 大仙市の老松博行市長が31日開会の市議会6月定例会で明らかにした。同市や秋田県によると、新ルートと新トンネルの整備を検討しているのは秋田新幹線が通る田沢湖線の赤渕(岩手県雫石町)-田沢湖(仙北市)間(18.1キロ)。 奥羽山脈を横断する区間で、特に沢沿いを通る秋田県側はカーブがきつく、勾配が大きい。風雨や雪などの悪天候に弱く、運休や遅延が度々発生している。 JR東日は輸送障害の解消のため、約3.9キロの仙岩トンネルよりも長く、直線的な単線の新トンネルを構想した。複数の

    <秋田新幹線>JR東、新ルート検討 岩手県境にトンネル、防災強化し運行安定化へ | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2018/06/01
    JR東日本が、秋田新幹線の田沢湖線内で新ルート整備を検討。赤渕~田沢湖間18.1kmで、仙岩トンネル3.9kmを付け替える単線の新トンネル。2015年から現地調査
  • <北海道新幹線>途中駅の課題探るフォーラム「料金高い」「情報発信足りない」など指摘 | 河北新報オンラインニュース

    北海道新幹線>途中駅の課題探るフォーラム「料金高い」「情報発信足りない」など指摘 青函地域経済活性化フォーラムが30日、青森県今別町であり、開業3年目を迎えた北海道新幹線の途中駅の活用に焦点を合わせ課題などを探った。青森、函館両財務事務所の共催で、今回が4回目。 青函圏の金融機関や自治体、経済団体の担当者らが参加。奥津軽いまべつ駅がある今別町は、郷土芸能「荒馬(あらま)」の講習会に全国から約200人が訪れているほか、2次交通として津軽鉄道津軽中里駅(青森県中泊町)との間を結ぶ連絡バス「あらま号」を運行していることを報告した。 北海道木古内町では、木古内駅前にオープンした道の駅「みそぎの郷きこない」への来場者が多く、周辺8町と連携し広域観光の拠点としても活用していることなどが紹介された。 開業2年目の2017年度の北海道新幹線の利用者は、初年度から約21%減の182万人で、開業効果が薄れて

    <北海道新幹線>途中駅の課題探るフォーラム「料金高い」「情報発信足りない」など指摘 | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2018/05/31
    北海道新幹線函館延長から2年。開業後の北海道庁の冷淡さって何なんだろう。「情報発信が足りない。地域の認知度を上げることが重要
  • <JR松島海岸駅>エレベーターなく不便・・・改修着手へ年度内に設計 | 河北新報オンラインニュース

    katamachi
    katamachi 2018/05/31
    仙石線松島海岸駅がバリアフリー化。2018年度以降に着工「設計費1億2000万円のうち、JR東と国が4000万円ずつ拠出し、残りを県と町が負担」
  • <津軽森林鉄道>軌道跡や台車など林業遺産に認定 東北初 | 河北新報オンラインニュース

    東北森林管理局は29日、林業の発展につながった施設などを認定する「林業遺産」に、青森県の「津軽森林鉄道遺構群及び関係資料群」が認定されたと発表した。林業遺産の登録は東北で初めて。 津軽森林鉄道の軌道跡やトンネルといった遺構や写真のほか、青森市森林博物館で展示されているモノコック鋼製運材台車などが認定された。木材を運ぶ森林鉄道として日で初めて開業し、線路の総延長が全国最長の283キロを誇ったことが評価された。 津軽森林鉄道は、1909年に完成。青森市沖館の青森貯木場を起点に、津軽半島に張り巡らされた線や支線を通じて、廃止された67年まで、蒸気機関車で木材を運搬していた。 林業遺産の認定は、林業の発展の歴史を記録するため、日森林学会が2013年度に始めた。これまで全国で23件が登録されている。 青森市の小野寺晃彦市長は「わが国最初の森林鉄道が価値ある遺産として認められたのは大変誇りに思う

    <津軽森林鉄道>軌道跡や台車など林業遺産に認定 東北初 | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2018/05/30
    東北森林管理局、林業遺産に青森県の「津軽森林鉄道遺構群及び関係資料群」が認定。「津軽森林鉄道の軌道跡やトンネルといった遺構や写真のほか、青森市森林博物館で展示されているモノコック鋼製運材台車など」
  • <由利高原鉄道>木のおもちゃ列車7月運行開始 沿線の美術館開館に合わせ出発 | 河北新報オンラインニュース

    秋田県由利荘市の羽後荘駅と矢島駅を結ぶ由利高原鉄道の沿線に7月1日、「鳥海山 木のおもちゃ美術館」という名のユニークな美術館が開館する。これに合わせて同鉄道に「木のおもちゃ列車」も登場し、毎日運行される。美術館への行き帰りも、おもちゃの夢が広がる列車の旅を楽しんでもらおうという仕掛けだ。 木のおもちゃ列車の説明会が15日に同市役所であり、デザインや運行計画が発表された。 おもちゃ列車は市が同鉄道から車両1両を借り受け、改装して整備する。外観は鳥海山に積もる雪をイメージした白を基調に、雪の中でも鮮やかな色彩を放ち暖かさや優しさを表現するオレンジ色をあしらった。 車両の中は床や椅子などほとんどが秋田県産を含むスギやナラでできている。内装を木質化した列車は東日で初めてという。 車内には、どんぐりのおもちゃを敷き詰めたプールなどの遊び場がある。鳥海山を望めるパノラマ席も6席設ける。入り口のゲ

    <由利高原鉄道>木のおもちゃ列車7月運行開始 沿線の美術館開館に合わせ出発 | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2018/05/18
    由利高原鉄道で7月1日から「木のおもちゃ列車」を2往復。車内から見える木造校舎の旧鮎川小学校にできる「鳥海山 木のおもちゃ美術館」開館に合わせて
  • <クルーズ列車>秋田港で運行開始 専用ターミナルも運用 | 河北新報オンラインニュース

    秋田港(秋田市)の貨物線駅を活用し、寄港したクルーズ船の乗客を市中心部に運ぶJR東日の専用列車「あきたクルーズ号」が18日、運行を始めた。駅隣接地に完成したクルーズ船専用の旅客ターミナルも使用を開始した。 秋田港には同日午前、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」(11万5875トン)が入港。クルーズ号の一番列車(4両編成)は正午、旅客ターミナルから約600メートル離れた貨物線秋田港駅を秋田駅に向け出発した。 一番列車には満員の138人が乗り込んだ。メキシコ在住の会社員横田和之さん(34)は「列車があると自由に行動できて便利。列車に乗ることも観光の目的だ」と話した。運行初日は夕方まで3往復した。 秋田港では、なまはげ太鼓によるダイヤモンド・プリンセスの出迎えセレモニーもあった。旅客ターミナルの通訳付き観光案内カウンターには外国人客らが殺到。秋田犬と触れ合えるスポットなどを熱心に聞いていた

    <クルーズ列車>秋田港で運行開始 専用ターミナルも運用 | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2018/04/19
    クルーズ号は秋田港-秋田駅間(8.9キロ)を17分で結び、クルーズ船の寄港日のみ運行する。
  • 工場、軍隊、性風俗…仙台「駅裏」130年 歴史の陰探る 宮城大・佐々木准教授「街の負の部分支えた」 | 河北新報オンラインニュース

    仙台市東八番丁(現宮城野区榴岡)の片倉組仙台製糸所。東北各地から繭を集め、1905~55年に操業した=1908年ごろ かつて「駅裏」と呼ばれたJR仙台駅東口の移り変わりを宮城大事業構想学群の佐々木秀之准教授(43)=地域資源論=が研究している。開業130年を迎えた仙台駅。駅裏を「仙台市の都市化に伴い、工場や軍隊、性風俗など、歴史的に『負』の部分を支えてきた」と位置付け、歴史の陰をあぶり出している。 仙台駅は1887年に仙台停車場として開業した。当初内定した建設地は現在の仙台貨物ターミナル駅(宮城野区宮城野)付近。「駅裏は駅前になるはずだった」と佐々木准教授は言う。だが、宮城県などが「市街地から遠すぎる」と反対し、曲折を経て現在の位置に決まった。 仙台駅は当時、中心市街地に近い西側にだけ玄関口を設けた。「駅裏」と呼ばれた東側は利便性が高い一方、広い土地の確保が容易だったため、住民から敬遠され

    工場、軍隊、性風俗…仙台「駅裏」130年 歴史の陰探る 宮城大・佐々木准教授「街の負の部分支えた」 | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2018/04/16
    仙台駅「駅裏」の東側には住民から敬遠される施設が立地。工場や火葬場、食肉処理場、伝染病院、陸軍第四連隊、売春地帯。ほぼ戦災を免れた終戦直後「宮城野橋(X橋)付近で風紀の乱れが目立った」
  • <三陸鉄道>宮古-釜石間来年3月23日運行開始 久慈から大船渡まで一本のレールに | 河北新報オンラインニュース

    岩手県などが出資する第三セクターの三陸鉄道(宮古市)は28日、取締役会を開き、JR東日から移管される山田線宮古-釜石間(55.4キロ)の運行を2019年3月23日に開始することを決めた。移管区間と現行の南、北リアス線は、3路線の名称を統合して「リアス線」となる。これにより、東日大震災で被災した県沿岸部の久慈市から大船渡市までが一のレールで結ばれる。 運行開始日のみ特別ダイヤとなり、宮古-釜石間を2往復する。 通常ダイヤでは、北端の久慈から南端の盛(大船渡)まで全区間運行便が毎日1~2往復する予定。宮古-釜石間は11~12往復、南、北リアス線区間は、それぞれ現行の10往復程度を維持する。 宮古-釜石間には計13駅を設置する。リアス線の駅数は19年度に開業する新田老(宮古市)を含めて41となる。総営業距離は全国の第三セクター運営鉄道で最長の163.0キロとなる。 中村一郎社長は「19年に

    <三陸鉄道>宮古-釜石間来年3月23日運行開始 久慈から大船渡まで一本のレールに | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2018/03/29
    三陸鉄道、久慈から盛まで全区間運行便が毎日1~2往復する予定「宮古-釜石間は11~12往復、南、北リアス線区間は、それぞれ現行の10往復程度」
  • <常磐線>Jヴィレッジ近くに新駅 2019年4月開業へ JR東、福島県などと協定 | 河北新報オンラインニュース

    JR東日サッカー施設「Jヴィレッジ」(福島県楢葉町、広野町)近くに常磐線の新駅を設けることを決め、28日、設置を要望した地元8町村の双葉地方町村会、県と基協定を結んだ。東京電力福島第1原発事故の対応拠点となった施設が全面再開する2019年4月の開業を目指す。 新駅は広野-木戸(楢葉町)間の広野、楢葉両町の境界に整備。Jヴィレッジ出入り口から徒歩2分の県道沿いに位置し、周辺でのイベント開催時などに限って営業する臨時駅となる。名称は未定。 ホームは駅舎から約20メートル下で、エレベーターやスロープを設ける。楢葉町は駅舎前に広場を整備する。 JR東は国の認可を得て5月にも着工する。整備費は約15億円で、双葉地方町村会と県、JR東が約5億円ずつ負担。町村会では楢葉、広野両町が8割、他の6町村が2割を担う。 楢葉町で記者会見したJR東の輿石逸樹水戸支社長は「地元の活性化やにぎわい創出、東日

    <常磐線>Jヴィレッジ近くに新駅 2019年4月開業へ JR東、福島県などと協定 | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2018/03/29
    JR東日本、Jヴィレッジ」近くに常磐線の新駅。広野-木戸間の広野、楢葉両町の境界に整備。2019年4月開業。整備費は約15億円で、双葉地方町村会と県、JR東が約5億円ずつ負担