ニューズ・ツー・ユーが企業のPR担当者を対象に実施した「第9回ネットPR実態調査」の調査結果によると、社内での広報/PR業務の重要性が「上がった」と回答した担当者は23.3%で、「やや上がった」の37.9%と合わせて、61.2%の担当者が社内でのPR業務の重要性を実感していることがわかった。 重要性を増しているPR業務は「ネットメディアでの情報発信」がトップ。以下「広告との連動」「新聞での露出」「ソーシャルメディア」「検索エンジン対策」と続く。社内でのPR予算が前年と比べて増えたか、という質問には、「増えた」と回答した担当者が20.9%、「前年並み」が47.1%、「減った」は26.7%だった。 リリースの配信/公開方法は、「自社サイトへの掲載」が64.1%で最も多く、以下「電子メールでの配信」が54.9%、「FAX配信」が29.6%となった。2009年の実態調査で最も多かった「記者クラブへ
米Dropboxは12月23日(現地時間)、クラウドストレージサービスDropboxのAndroidアプリをバージョン2.0にアップデートしたと発表した。日本語版をAndroid Marketからダウンロードできる。 Dropboxは、2Gバイトまでのオンラインストレージを無料で利用できるストレージサービス。Windows、Mac、Linux、iOS、Android、BlackBerryに対応し、写真、ドキュメント、ビデオなどのファイルを保存してアクセスを許可した相手とファイルを共有することも可能だ。 今回のアップデートで、オフラインでのファイルアクセス(お気に入り機能)、ファイルの一括アップロード、ファイルやフォルダ名の変更などの機能が追加され、ギャラリービューなどのユーザーインタフェースも新しくなった。また、Android 4.0(コードネーム:Ice Cream Sandwich)に
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
Research In Motion(RIM)の次期プラットフォーム「BlackBerry 10」は、公開が2012年後半に延期された。同社の経営陣は最新プロセッサのリリースの遅れを理由に挙げているが、Boy Genius Report(BGR)は延期の本当の理由について、RIMが中核となる電子メールおよびメッセンジャーサービスをこの新たなプラットフォーム上に搭載できていない点にあると報じた。 BGRは匿名の情報筋の話として、「RIMがこれを可能な限り延期しようとしている理由はただ1つ、つまり使い物になる製品をまだ用意できていないからだ」と伝えている。 ただしRIMはこの報道を否定している。 RIMは米CNETに電子メールで声明を寄せ、次のように述べた。「決算発表の電話会見で説明したように、この決定がもたらすエンジニアリング上の広範な影響とその他の要因が、BlackBerry 10搭載端末
2011年12月26日11:30 カテゴリ書評/画評/品評Code 「本は、購入した人の所有物ではありません」という著者は一刻も早く完全電子化を! いやあ、書評しなくてよかったなあ。献本いただいたのだけど御礼とおりこしてありがた迷惑だった一冊だけに。 佐藤秀峰さんの本やマンガへの考え方について(岩崎夏海) - BLOGOS(ブロゴス) 本は、購入した人の所有物ではありません。そもそも、太陽とか土とか水でできた紙を使ってできた本を、数百円払ったくらいで「所有」しているという考え方がおこがましい。内容は「ドラッカーを誤読しまくったあげく上あまつさえその誤読を本にしたあげく売りまくった」ことを除いてきれいさっぱり忘れてしまったのだけど、おかげで我が身の忘却力を再確認できたし、私が選考委員であればイグノーベル文学賞はこれ以外推奨しようがない。いや、イグノーベル平和賞か。どれだけ原典を食い物にして慰
Facebookは米国時間12月22日午後、「Suggested Events」と呼ばれる新機能を一部ユーザーに公開した。この機能は、ユーザーが明示的に招待されていない場合でも、そのユーザーが参加したいと思うかもしれないイベントのリストを提示する。 TechCrunchによると、新しいメニュー内に表示されるイベントリストは、チェックインや「Like(いいね!)」ボタンをクリックしたページなど、過去の履歴に基づいて表示されるという。Facebookの友達が参加予定のイベントも含まれる。これらはすべて、友達のイベントメニューに取って代わる。友達のイベントメニューには、自分と友達のユーザーが投稿したイベントリストが表示されていた。 この新機能は、Facebookが提供する自動化された機能として、写真をスキャンして誰が写っているのかを推測する「Suggested Tags」に加わることになる。Su
Hewlett-Packard(HP)は米国時間12月23日、「LaserJet」プリンタに対する「ある種の不正アクセス」を防止するための策を講じたことを明らかにした。 HPの声明の全文を以下の通り。 HPは問題を緩和するファームウェアアップデートを作成し、顧客およびパートナーに積極的に通知している。今のところ、顧客から不正アクセスに関する報告は受けていない。プリンタをファイアウォールの内側に配置すること、そして外部に公開されているプリンタへのファームウェアのリモートアップロードを可能な限り回避することで機器を保護して欲しい。このベストプラクティスに従うよう、繰り返しお願いしたい。 HPは、この問題は過大な反応を招いているものの、顧客から不正アクセスの報告は受けていないと述べている。同社は2011年11月末に「一部のHP LaserJetプリンタに潜在するセキュリティ脆弱性に関し、扇動的で
[読了時間:1分] 2011年12月22日に公開されたschoo(スクー)WEB-campusは、動画による生放送をベースにしたオンラインの学びの場である。ターゲットはビジネスにクリエイティビティが求められる全ての人とし、講師の話を受け、ユーザーみんなで意見を交わし合える仕組みを用意しているとのこと。 初回の配信は2012年1月12日。ロケットスタートの古川健介氏による「ビジネスアイデアとは何か」からスタート。その後もカヤックの柳澤大輔氏、ハイパーインターネッツの家入一真氏などTechWaveの読者にとっても豪華な講師陣が名を連ねている。登録・受講ともに無料。 早速、株式会社スクー(schoo,inc.)代表の森健志郎氏にその狙いを聞いてきた。 スクーを作った理由や経緯 「学び」は今でもまだ「奈良時代からあったような方法が続いている」と森さんは切り出した。つまり、黒板の前で座って一方的に聞
先日行われた『WebDirectorMeetup Vol.7』。 大盛況の中、無事終わる事ができました。 ご参加いただいたみなさまありがとうございました。 アンケートでもほとんどの人が「また来たい!」とおっしゃってくれてたので、こういう声が開催するモチベーションになります。感謝感謝。 さて、イベントは毎年恒例となりましたが、中でも恒例の企画があります。 Webディレクター、プロデューサーが答える『2011年業界10大ニュース!』。 この職種の人が、今年1年でどのニュースが重大だったと思ったかを量るという企画。今回も私から発表させていただきました。せっかくなので、当日来られていない方のためにベスト10をご紹介したいと思います。 10位:GREE、DeNAの給料めっちゃ高い 9位:グルーポンおせち 8位:mixiページリリース 7位:NHN Japan、Naver、livedoor経営統合 ち
ソニーの英国支社は12月21日(現地時間)、米GoogleのAndroid搭載タブレット「Sony Tablet」の「Android 4.0(コードネーム:Ice Cream Sandwich)」へのアップデート計画を、コミュニティーページで明らかにした。 日程などの詳細は不明だが、9月と10月に発売されたAndroid 3.1搭載の「Sony Tablet S」シリーズおよびAndroid 3.2搭載の折りたためるタブレット「Sony Tablet P」シリーズが対象となる。いずれも搭載RAM容量は1Gバイト。 これらの端末は日本でも販売しているが、英国での発表がそのまま日本に適用される保証はない。なお、両モデルには3G版もあり、通信キャリアはNTTドコモだ。 GoogleはAndroid 4.0のハードウェア要件を公表しておらず、ユーザーは自分の端末がアップデートされるかどうかを端末メ
Googleアナリティクスの進化が止まらない。2011年には、新バージョンに続いて、マルチチャンネル、リアルタイムレポート、ビジュアルフロー、と矢継ぎ早に新機能がリリースされた。このペースは、マイナーな改善を中心とした2010年までのペースを明らかに超えている。 これまでは大きく進化してこなかったGoogleアナリティクス(GA)が、なぜこうした動きをしているのだろうか? グーグルはGAを「アドワーズ広告の利用を促進するツール」から「利益を出せるプロダクト」へと生まれ変わらせるべく戦略を転換し、今後の拡張性を確保するために、根本的なプラットフォームを刷新する大きな投資を行ったのではないだろうか。筆者はそうみている。新バージョンは単なるデザインやUIのリニューアルではなく、機能面のさらなる強化を可能にするための下準備だったのだ。 Googleアナリティクスの足かせとなっていたデータ保存方式G
「Mozilla Vision 2012」は、オープンソースWebブラウザ「Firefox」で知られるMozillaが、Web開発者やものづくりに携わるクリエーター、教育関係者など、「オープン」について関心を持つ人たちとともに、真のオープンとは何かを考え、体験し、創造することを目的としている。 イベントは、1日目の「Conference Day」と2日目の「Workshop Day」にて構成されている。「Conference Day」午前の部は、オープンマインドから生まれる技術とものづくりについて、意見を交わすトークセッションを行う。続いて、オープンエデュケーションをテーマに、今後の教育や学びのあり方について、海外の事例を交えて議論するパネルディスカッションを企画。午後の部は、Web標準技術やMozillaが開発するモバイルOSなどの最新情報、クリエイティブ分野でのオープンな取り組み事例な
英大衆紙Daily MailのWebサイト「Mail Online」 の勢いが止まらない。英Audit Bureau of Circulation (ABC)によると、11月のユニークブラウザー数が約8500万に達した。新聞サイトとしては、驚異的な訪問数である。前月比7.75%も増えている。 日間の平均ブラウザー数は約500万である。前月比で11.64%増、前年比で73.29%増と急成長を続けている。英国の新聞サイトでは断トツのトップを独走している。さらに、世界の新聞サイトと比べても、トラフィック数ではビッグ3に浮上してきた。老舗高級新聞のNew York Timesや新興ブログ系新聞Huffington Postとトップの座を競っている。 「Mail Online」に実際にアクセスして閲覧すれば、人気が沸騰している理由が納得できるだろう。スポーツ、ファッション、マネー、食、トラベル、ヘル
Amebaのスタッフブログによると、クリスマスイブだった先日12月24日(土)21時31分に不正アクセス(要するに何者かによる攻撃)を受け、AmebaのIDが一部強制的に「退会状態」になってしまったとのこと。現時点でスタッフブログのコメント欄は大炎上しており、記事執筆時点の19時40分頃には約5400件に到達、とんでもないことになっています。 2011年12月25日 14時36分14秒(最初のコメントが「2011-12-25 09:26:48」なので、午前9時26分頃に最初の更新があった模様) ※追記あり AmebaIDが退会状態になる(ログイン出来ない)トラブルに関しまして|スタッフブログ いつもAmebaをご利用いただきまして、ありがとうございます。 昨日12月24日(土)21時31分に、第三者による不正アクセスを受け、 一部ご利用のみなさまのAmebaIDが退会状態(※)になる状況が
このブログ「Publickey」を始めた最大の理由は、ブログという小さなメディアの可能性を広げていくことであり、小さなメディアの運営が職業として成り立つのかどうかを確かめたい、ということにあります。 そうした実験の経過として毎月ページビューの報告をしてきましたが、今月で3回目の期末を迎えたので、そろそろ売り上げについても報告したいと思います。なぜ3回目の期末でようやく報告できるかといえば、1回目の期末はまだ立ち上げたばかりで何もなく、2回目の期末はクライアント数が少なすぎて、売り上げを報告するとクライアントがいくら支払ったのかが丸わかりになってしまう感じになってしまっていたのです。 僕の周りには、いつかブログの収入で食べて行けたらいいなと思っている人がたくさんいますし、僕の知らないところにもたくさんいるはずです。そういった方に、現実はこんな感じ、という一例を参考までに知っていただければと思
1990年代初頭から記者としてまた起業家としてITスタートアップ業界のハードウェアからソフトウェアの事業創出に関わる。シリコンバレーやEU等でのスタートアップを経験。日本ではネットエイジ等に所属、大手企業の新規事業創出に協力。ブログやSNS、LINEなどの誕生から普及成長までを最前線で見てきた生き字引として注目される。通信キャリアのニュースポータルの創業デスクとして数億PV事業に。世界最大IT系メディア(スペイン)の元日本編集長、World Innovation Lab(WiL)などを経て、現在、スタートアップ支援側の取り組みに注力中。 [読了時間:1分] Firefoxを開発するMozillaの資金源の多くがChromeを開発するGoogleからのもの…しかし、ブラウザ競争が激化する中で “Googleは、Chromeの競合であるMozillaとの関係を継続しないのではないか” という憶
[読了時間:1分] 株式会社モディファイ(代表取締役CEO 小川浩氏)は、MBO(マネージメントバイアウト=経営陣買収)を行い、親会社である株式会社オプトから独立すると発表した。非常勤取締役にITジャーナリストの林信行氏を迎えるなど、経営チームの強化を行うとともに、年明け早々に本社も移転させるという。開発へのリソース集中と経営判断のスピードアップが目的だという。 今回のMBOについて小川氏は「モディファイは、ますますソーシャル化が進むWebを活用するさまざまなサービスを開発するピュアなテクノロジーベンチャーです。優れたサービスの開発と提供に特化するために、MBOを選択いたしました。本件を円満にまとめることができたのは、ひとえに我々の起業家精神と事業戦略に対して、親会社であったオプト様が理解していただいたからこそであり、大きなクリスマスプレゼントをいただいたと思っています。また、オプト様とは
最近、再びAndroid OSのアップデート問題が話題になっているようだが(参照)、OSの開発の関わったことのある開発者としてひと言言わせてもらう。 OSの開発というのはただでさえ簡単な仕事ではないが、特に難しいのは過去のアプリとの互換性を保ちながらOSそのものを進化させて行くという仕事。Windows95の開発の際も、一番苦労したのは、スタートメニューだとかデスクトップなどの新機能の追加ではなく、Windows 3.1との互換性を保つ部分。その当時のエピソードは、少し前の「Windows95と地上の星」というエントリーに書いたので一読いただきたい。 今回の話は、さらに厳しい要求だ。iPhoneのように一社がデバイスの仕様すべてとリリースタイミングをコントロールしているならいざしらず、Androidのように複数のメーカーが、それぞれの仕様でばらばらのタイミングでデバイスをリリースしている世
Facebookで動画が見られる、あるいは飲食店の無料クーポンが入手できると称して不正なプラグインをインストールさせようとする手口が見つかった。 Webブラウザの拡張機能を利用してFacebookのユーザーをだまし、Facebook内で不正な投稿を広めてしまう手口が見つかったと、セキュリティ企業のWebsenseが伝えた。 同社によると、この手口では動画が見られる、あるいは、飲食店の無料クーポンが入手できると称する投稿をユーザーのニュースフィードに掲載し、Webブラウザのプラグインをインストールするよう仕向ける。だまされてプラグインをインストールすると、FacebookのAPIを使ったスクリプトに接続して、そのユーザーの名で友人のページに同じ内容を投稿してしまうという。 問題のプラグインは12月20日の時点でGoogle ChromeとFirefoxに対応したバージョンが確認されているとい
Javaの既知の脆弱性を悪用し、Webサイトを見たユーザーをマルウェアに感染させる攻撃が発覚した。F-Secureは「ほとんどのユーザーにとってもはやJavaは必要ない」として削除を呼び掛けた。 国際人権団体アムネスティ・インターナショナルの英国サイトが改ざんされ、Javaの脆弱性を突いた不正なコードが仕込まれているのが見つかったとセキュリティ企業が伝えた。Javaの脆弱性については以前から危険性が指摘されており、F-Secureは、WebブラウザからJavaプラグインを削除した方が無難だと提言している。 セキュリティ企業Barracuda NetworksやF-Secureのブログによると、アムネスティのWebサイトには不正なiframeが仕掛けられ、別のWebサイトから悪質なJavaコンテンツを読み込んでマルウェアをインストールさせる仕掛けになっていた。攻撃に利用されたのは、今年10月
Mozillaと米Googleが更新した検索契約で、Googleは年額約3億ドル、3年で約9億ドルをMozillaに支払うと、米Dow JonesのメディアブログAllThingsDが12月22日(現地時間)に報じた。 Mozillaは21日、WebブラウザFirefoxのデフォルト検索エンジンとしてGoogle検索を採用する複数年契約をGoogleと締結したと発表した。両社はこれまでも同様の契約を結んでおり、この契約によるGoogleからの支払いが、Mozillaにとっての主な収入源となっている。 AllThingsDは、3億ドルという金額は前回の契約より非常に高いものになっており、Googleは米MicrosoftのBingにデフォルト検索エンジンの座を奪われないようにするために金額を上げたと指摘する。MozillaはGoogleのほか、米Microsoft、米Yahoo!、ロシアのY
Marc Andreessen氏の世界観は、一言でいうとソフトウェアだ。 Netscape Communicationsを共同創設し、現在はシリコンバレーの強力なベンチャー企業Andreessen-Horowitzを共同経営するAndreessen氏の立場から見れば、ソフトウェアの影響を受けない業界など存在しない。同氏はThe Wall Street Journal(WSJ)に寄稿し大きな議論を呼んだ記事の中で、「ソフトウェアが世界を飲み込んでいる」と書いている。 ソフトウェアは音楽と出版を飲み込んだ。広告業界も侵食しているし、Tower Recordsのような小売店も丸呑みした。そうした例はほかにいくらでもある。 安全な領域はない。だからこそ、Andreessen氏は大きな好機を見いだしている。 同氏の楽観主義に拍車をかけているのは、ブロードバンドの普及、クラウドコンピューティング、そし
ドイツにおける「Galaxy Tab 10.1」の販売を阻止しようとしていたAppleが新たな打撃に見舞われた。 Johanna Brueckner-Hoffman判事は現地時間12月22日、サムスンがGalaxy Tab 10.1に加えた修正は、Apple特許の侵害を十分に回避したものになっているとの予備評価を下したとReutersが報じている。 記事によると、同判事はサムスンが製品に施した修正について、「被告側は法的に保護されたデザインを十分に回避したと評価している」と述べたという。なお、製品に加えられた修正の具体的な内容については言及がない。 サムスンはドイツでの訴訟で元の製品が販売差し止めを言い渡されたことを受け、これを回避するのが狙いで修正版タブレット「Galaxy Tab 10.1n」を発売した。 しかしAppleは、修正版も「iPad」を模倣しているように見えると述べ、同タブ
「周波数オークションに関する懇談会」は12月19日に報告書(案)を審議し、報告書は12月20日に発表された。同時に、「周波数オークションに関する懇談会報告書(案)に対して寄せられた御意見とそれに対する懇談会の考え方」という文書も公表された。 いつもなら「意見とそれに対する総務省の考え方」が公表されるのだが、今回は懇談会が責任を持って考え方を表明したと表面上は読みとれる。しかし、寄せられた意見についての議論は19日にはなく、事務局(電波部)が作成した「考え方」を追認しただけだ。だからこそ、「3.9世代からオークションを」という国民からの多くの意見は、あっけなく門前払いされた。 パブリックコメントは、行政機関が立案した施策案に誤りはないか、抜けはないかを国民目線でチェックする制度である。それによって行政機関には気付きが与えられ、施策は改善される。傍聴者からの情報によると、電波部は「そもそも恐縮
ネット炎上。野村證券問題。これは連休後半に盛り上がっていた話題なんだが、炎上してるのはどこなのか、というわけです。世界中が金融危機で、ボヤ騒ぎどころか母屋に燃え移りそうになってる。日本だけが蚊帳の外、というわけにもいかず、こうしたデマ騒動も起きるべくして起こったわけなんだが、実際どうなるか予断を許さない状況なのも確かでしょう。 で、この野村證券株価推移グラフを見ると大変なことになっていて、火のない所に煙は立たず、という感じもしないではない。 さらに、お定まりの火消し役も登場。この「YUCASEE MEDIA」の記事では「根拠のない憶測」という野村証券側の否定コメントを紹介し、デマ元へ法的な対応を検討している、と書いている。「やまもといちろうBLOG」では、ネタ元の人物について、削除もしてないし、これはアウト、と断じています。 こっちは「ダイヤモンド・オンライン」に載った山崎元氏の「野村證券
2012年は日本のV字回復元年になる、といえば、きっと眉を吊り上げ、「いい加減な事言うな」、と不快を露わにされる読者の方もさぞ多い事と思う。何分、日本の抱える課題は深刻で、そしてそれを解決すべき政治は余りに脆弱である。 しかしながら、こうこういう時こそ国民総悲観を脱し、前向きに気分をシフトチェンジする事が必要だと思う。大胆で、理に叶った海外戦略こそが、これを可能にすると考えている。 先ず、2012年の世界を鳥瞰してみる。 アメリカは勿論大統領選挙の年となり、日程は下記と聞いている。 2012年 1月 3日:アイオワ州党員集会 1月10日:ニューハンプシャー州予備選 1月21日:サウスカロライナ州予備選 1月31日:フロリダ州党員集会 3月 6日:スーパーチューズデー(テキサス、ジョージア、テネシーなど10州) 4月24日:ニューヨーク州、ペンシルバニア州予備選 6月5日:カリフォルニア州、
コンデナストの人気女性誌“Lucky Magazine”は、自らを女性のための「究極のショッピングガイド」と位置づけてる。iPhoneアプリ“Lucky at your service”では、雑誌に掲載されている商品を購入できる近隣のお店を教えてくれたり、在庫チェック(いまは手動らしいけど)をコンシェルジュもいたりする。 Lucky Magazineの試みからもわかるように、雑誌のコンテンツをいかにコマースに結びつけるかはどの出版社もが抱える課題。とはいえ、買い手の私たちからしてみれば商品やブランドによってあちこち別のサイトでお買い物をしなきゃいけないのは面倒l。この問題の解決にチャレンジするのが“72Lux”。 “72Lux”のパーソナルショッピングエクスペリエンスという見せ方はShoedazzleを思い出させるけれど、それぞれのブランドと直接交渉する形をとってる。既に900件以上のブラ
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