ジャーナリストの青木理氏が23日、文化放送「大竹まことゴールデンラジオ!」に出演。トラブルが続出している「マイナ保険証」に苦言を呈した。 青木氏はマイナ保険証について「どうして一度立ち止まれないんだろうっていうところはありますよね」と指摘。「この問題、あえて政府寄りの立場で言えばね、この問題相当やっぱり政権だったり、与党に対するダメージになってくるだろうと。当たり前ですけれども。市民全員にかかわる問題じゃないですか。残念ながら例えば入管法の問題とか、LGBTQの問題っていうのは、少数者だったり外国人だったりっていうマイノリティーの問題ですけど、この問題、市民、国民全員にかかわる問題」と岸田政権にも悪影響があると分析した。 続けて「このまま突き進んで、別に問題なく進んでいる保険証をなくして、現場で病院で読み取れないから全額払えとか、あるいはその高齢者、認知症の人も含めて、これからマイナ保健所