立民代表、集団参拝に懸念 防衛省の調査注視 Newsfrom Japan 政治・外交 2024.01.12 12:32 / 2024.01.12 12:47 更新
京都市長選(2月4日投開票)で、候補者に政治資金を巡る疑惑が浮上したことから、告示日が迫る中、政党の推薦が次々と撤回、変更される事態が起きている。 国民民主党は12日、京都府連での推薦を白紙撤回し、党本部が別の立候補予定者を推薦した。 京都市長選に立候補を表明している元京都市議の村山祥栄氏(45)について、日本維新の会、教育無償化を実現する会、地域政党「京都党」のほか、国民民主党京都府連も推薦していた。 ところが告示まで9日となった12日、維新・教育が相次いで撤回の方針を決定。維新幹部などによると、村山氏を巡る「政治と金の問題」の疑いが理由という。 パーティーを9回開催するとして政治資金を集めたが、開催されたのは1回で、「架空パーティーではないか」という疑惑が浮上しているというのだ。 複雑な事情を抱えるのが国民民主党だ。 京都府連は2023年、村山氏の推薦を決定したが、当時の府連会長は前原
丸川珠代・元五輪相『中抜き700万円』報道に「愚か者めが!」ネットから過去の発言ブーメラン 2024年1月12日 18時13分 自民党派閥の政治資金パーティーをめぐる裏金事件について、TBSがノルマを超えた分を派閥に納めない「中抜き」が、最大派閥安倍派(清和政策研究会)の下村博文元文科相や丸川珠代元五輪相側にあったと報道。ネット上では「丸川珠代」などの関連ワードがトレンド入りし、かつて丸川元五輪相が発した「愚か者め!」の言葉がブーメランとなって飛びかった。 TBSの独自報道によると、安倍派のパーティー収入の一部が議員側にキックバックされ政治資金収支報告書に記載されなかった裏金は5年間でおよそ5億円。それとは別に約8000万円が中抜きされ、下村元文科相側に約500万円、丸川元五輪相側に700万円あることが新たに分かったという。丸川五輪相は記者の取材に無言を貫いた映像も紹介された。
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金利で明暗! 銀行絶望格差 金利のある世界が、2024年の日本に到来する。16年から続くマイナス金利の解除に日本銀行が踏み切れば、銀行は超低金利の呪縛から解放される。ただし副作用も伴う。金利が上がれば債券価格が下落し、有価証券の評価損が拡大する。預金や貸し出しの競争が本格化し、弱小銀行の淘汰も進む。金利のある世界への転換は、格差時代の幕開けでもあるのだ。金利で明暗が分かれる「銀行絶望格差」の実像を描く。 バックナンバー一覧 海外金利の上昇により銀行窓口での外貨建て保険の販売が好調だが、苦情の多さや回転売買を行っているのではないかとの疑惑が浮上。金融機関に対する金融庁の視線が厳しくなり、販売停止を決断する銀行が増えている。一方、国内金利の上昇により円建ての保険にシフトする銀行も見られ、銀行窓販に地殻変動が起きつつある。特集『金利で明暗! 銀行絶望格差』(全16回)の#5では、それら銀行窓販を
1969年10月の創刊から約40年間「経済の中の物流」という視点から一貫した報道を行っている物流業界専門紙。物流報道の中に“荷主”という切り口を持った媒体として評価されている。主な内容は荷主企業の物流動向、行政の物流関連動向、トラック、倉庫、鉄道、海運、航空など物流企業の最新動向、物流機器、WMSソフトなどの関連ニュース等。週2回発行。 物流専門紙カーゴニュース発 1969年創刊、物流・運輸業界関係者なら誰もが知る唯一無二の専門紙!毎週火曜・木曜に発行する最新ニュースの中から、ダイヤモンド編集部が旬の話題をピックアップして「お届け」します。 バックナンバー一覧 「2024年問題」を3カ月後に控え、さらなる人手不足による物流機器の到来への懸念が高まる中、物流変革の動きが国ぐるみで加速している。荷主や物流事業者は多くの課題解決に向け、本気の対応を迫られる1年となるだろう。新春にあたり、分岐点に
企業が真に価値を創造・継続・発展させていくためには、時間軸や価値構造を拡張し、将来を見据えた「統合思考」で経営を実践していくことが重要となる。書籍『【実践】価値創造経営』では、これからの時代に対応する企業価値創造のための経営管理の考え方、フレームワーク、実践手法、そのツールとなるテクノロジー、価値創造経営への変革マネジメントについて解説している。 「失われた30年」で失ったものとは 日本経済はバブル崩壊の1990年代以降「失われた20年」と呼ばれる低迷期に入って久しく、今や「失われた30年」と言われるようになりました。この間、世界経済における日本企業の存在感は希薄化していると言わざるを得ない状況になっています。 例えば、企業価値の代表的測定尺度である株式時価総額を見ても、1989年(平成元年)12月末時点では世界の時価総額ランキング上位50社に日本企業が32社ランクインしていたのに対し、3
研究の概要 ダートマス大学タックスクール・オブ・ビジネス准教授のナイリヤ・オルダバイエワとアリゾナ州立大学助教授のモニカ・リシャクは、ボストンのファーマーズマーケット(直売所)で買い物客が購入した品物を撮影し、彼らの政治的傾向についてアンケートを実施した。 そして、購入アイテムを美的に評価し、その結果をアンケートの回答と照らし合わせてマッピングしたところ、ある相関関係がわかった。保守派はリベラル派よりも、形が悪かったり傷があったりする農産物を購入する傾向が高かったのだ。他の品物を使った8つの研究でも同じようなパターンが見られた。 つまり、保守派はリベラル派より、見た目の劣る製品にも寛容である。この結論について、オルダバイエワ准教授に解説していただこう。
きまた・せいごう/大阪キリスト教短大客員教授 元岐阜女子大学副学長、元週刊文春・月刊文芸春秋編集長。1955年京都市生まれ。78年早稲田大学政治経済学部政治学科卒、同年文芸春秋入社。『週刊文春』『文芸春秋』の編集長を経て、2015年常務取締役、18年退社。現在、大阪キリスト教短大客員教授を勤める。関わった主な記事は、江川紹子との坂本弁護士失踪事件追及、野坂参三密告の手紙、少年Aこの子を生んで、ジャニーズ追及キャンペーン、田中真紀子秘書給与疑惑、村木厚子独占手記、田中角栄の恋文、尾崎豊の遺書など多数。著書に『文春の流儀』。 元文春編集長が「今」語りたいこと 元週刊文春、月刊文芸春秋編集長が、豊富な取材経験を基に、注目の事件・事象を独自の目線で解説。読者に世の中を読み解く上での「気づき」「教訓」を与える。 バックナンバー一覧 東日本大震災では、震災当日に 道路復旧計画が決まっていた 元旦の日本
細川政権で首相特別補佐、田中秀征さん(83) かつて「政治とカネ」という政治風土に果敢に斬り込んだ細川護熙政権が「政治改革政権」と呼ばれていたことをご記憶の向きは多いだろう。その細川政権の支柱となったのが、首相特別補佐を務めた田中秀征さん(83)である。昨年12月半ば、田中さんが主宰する「さきがけ塾」を訪ねると、自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金疑惑をテーマに据えて、熱っぽく語る姿があった。 「非常に重大な責任をね、有権者も担っているんです。そもそも政治にはカネがかかるという議論を許しちゃだめだ。そう思ったとたん、政治の腐敗への対抗力がなくなる」。集まった数十人を前に、田中さんはまずはそう切り出したのである。確かにそうだろう。メディアでも氷代、餅代、陣中見舞いなど使途が不明確で独特の用語が当たり前のように語られる。衆院議員の資産報告書(2022年4月公開)で1億円を超えた政治家は26
仙台市は、2024年4月から市バスの運行本数を平日で1日120本減らすダイヤ改正案を発表しました。 ダイヤ改正案は、19日の市議会常任委員会で示されました。仙台市バスの利用者はコロナ前2019年の8割から9割ほどにとどまっていて、特に夜の8時から9時台は75%、10時台は66%と低迷しています。 このため仙台市は、2024年4月1日のダイヤ改正で平日に運行する1日3574本のうち120本を減便することを決めました。 夜間の減便は298本のうち15%にあたる44本と、時間帯別で最も多くなっています。土曜は91本、休日は59本減便します。 市バスの運行をめぐっては高齢化で人手不足が進む中、2024年4月から運転手の時間外労働の規制が強化されることになっていて、仙台市はダイヤ改正で規制に対応できるとしています。
台湾の馬英九前総統が海外メディアの取材に「習近平氏を信用すべき」と発言したことを受け、同じ国民党で総統選挙に立候補している侯友宜氏が「私とは考え方が違う」と立場の違いを強調しました。 台湾 馬英九前総統 「中台関係でいえば、習近平氏を信用しなければならない。習近平氏が台湾統一を推し進めていると考えていない」 馬英九前総統は10日放送のドイツメディアの単独インタビューでこのように述べました。 一方、同じ国民党で総統選に立候補している侯友宜氏は「馬英九氏とは考え方が違う」と述べ、立場の違いを強調しました。 侯友宜氏は「台湾の主流な民意は現状維持だ」とし、総統に当選しても「直ちに習近平氏と対話を始めることはしない」と述べました。 ▶台湾総統選 あす投開票 3候補大接戦に 米中も注目 ▶台湾総統選挙 投開票まであと2日 鍵を握る若者「投票先決まらない」最終盤で急増
北陸電力は12日、能登半島地震で一部が損傷した志賀原発(石川県志賀町、停止中)の外部電源の完全復旧には少なくとも半年かかるとの見通しを明らかにした。一部の部品調達に時間を要するため。外部電源は計5回線あり、3回線は使用可能で、原発内の非常用電源もあるため、使用済み核燃料の冷却などの安全確保に影響はないとしている。 志賀原発では1号機地下で震度5強を観測。変圧器が破損して油が漏れるなどし、計5回線ある外部電源のうち、中能登変電所を経由する2回線が使えなくなった。 中能登変電所では、絶縁性があるセラミック製の送電線部品が二つ破損していることを確認。予備が一つしかないため、メーカーに製作を依頼した。 また北陸電は、志賀原発につながる別の送電線の2カ所で絶縁用の部品などの破損が見つかったとして、13日にも補修工事を行う。送電機能に問題はなく、予防的な措置としている。工事中はこの送電線を含め、一時的
軍事転用可能な装置を不正輸出したとして化学機械製造会社「大川原化工機(おおかわらかこうき)」(横浜市)の社長らが逮捕・起訴され、後に起訴が取り消された問題で、警察庁の露木康浩長官は11日の定例記者会見で、「警察庁としても、公訴(起訴)が取り消しになったことは真摯(しんし)に受け止めるべきものと考えている。全国の都道府県警に対する指導を更に徹底したい」と述べた。 この問題を巡っては、社長らが東京都と国に5億円超の損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁が2023年12月、警視庁公安部と東京地検の捜査を違法と認定し、都と国に総額約1億6200万円の賠償を命じた。都と国のほか、同社側も判決を不服として控訴した。
民にできることは民に――。小さな政府を志向した一連の改革で進んできた国の業務の民間委託。しかし、政策の遂行役となる企業の内幕をのぞくと、血税を原資にした仕事を代替する重圧と混乱が広がっていた。民が担う公共。その限界が透ける。【遠藤修平、土谷純一】 【関連記事あります】 1.「この仕事、やばくね?」 コロナ補助金に政治圧力 2.居眠り、私語… 「血税、最後の配り手」補助金事務局の限界 3.ウイズコロナ時代へチャレンジ 補助金「すごくありがたかった」 補助金に群がる政治家 「例のリストを見たよ。この仕事、やばくね?」。新型コロナウイルス禍で打撃を受けた企業の業態転換を促す事業再構築補助金。支給業務を担う事務局オフィスの喫煙所で支給の妥当性を審査する従業員らが声を潜めた。 「例のリスト」とは、「議員案件」の一覧。事務局に勤めていた元従業員が毎日新聞の取材に自身の経験を証言した。それによると、「議
共産党が2024年1月15日から18日にかけて4年ぶりの党大会を開くのを前に、現役共産党員らが1月11日、記者会見を開いた。 共産党では、党首公選を行うように求める書籍を出版したことなどが原因で、松竹伸幸氏が規約上最も重い「除名」の処分を受けている。松竹氏は党大会で処分の再審査を求めているが、実現するかは不透明だ。登壇者からは除名のプロセスを批判する声が相次ぎ、「スターリンと同じではないかと言われても仕方ない」という発言も出た。党内のハラスメントを訴える人もいた。現役党員が記者会見して党批判を展開するのは極めて異例だ。 「ロジックではなく権威主義と物量で少数意見を圧殺」 登壇者は7人で、「日本共産党の全国大会へ、全党員と市民の注目を党員・有志から求める会」を名乗る。SNSを通じた情報交換を通じて記者会見の話が持ち上がったといい、7人が同じ場所にそろうのは初めてだ。「もし党中央にばれてしまっ
反転してプリントされたジャケットの県章=福岡市博多区の県庁で2024年1月11日午後1時20分、野間口陽撮影 福岡県教育委員会などは11日、2019~23年度の国民体育大会などで県選手団が着用したジャケットにプリントされた県章が左右反転していたと発表した。ジャケットは競技団体に1着約7000円で販売しており、県教委などは販売された計約2250着を無償交換する。製造会社が原画で誤って反転させた可能性が高いという。 反転していたのは同大会、全国障害者スポーツ大会、全国健康福祉祭で着用するジャケットで、約10年ごとにデザインが変わる。新しくデザインする19年3月ごろ、県教委体育スポーツ健康課が衣料製造「トンボ」(岡山市)に対し、発注当初は左胸にあった県章の位置を右胸に変更するように指示。その際、同社が誤って県章を反転させたとみられる。
「復旧ラボ」と呼ばれる一角でデータを解析する従業員たち=東京都港区のデジタルデータソリューション社で2023年12月13日、森忠彦撮影 外付けハードディスク(HDD)に保存していた膨大なデータが昨年秋に突然、消えた。専門の業者が、それをよみがえらせてくれた。その過程を追ってみると、日進月歩のデジタル世界を、アナログな職人技がしっかりと支えている背景が垣間見えた。【森忠彦】 それは唐突にやってきた。私(記者)は、ここ10年以上にわたり、取材や私用で写真や動画、音声データをとってはHDDに入れて持ち運び、ひんぱんに使ってきた。ところが、2年前に買った容量2テラバイトの機器からは、何をどうやってもデータが読み取れなくなってしまった。 一部はパソコンにコピーしていたが、インタビューの音声データの多くは、このHDDにしか保存していなかった。鬼籍に入った作家の小松左京さんや瀬戸内寂聴さん、日本文学者の
自見英子万博担当相は12日の記者会見で、能登半島地震を受けた2025年大阪・関西万博の対応について「現時点では中止や延期については考えていない」と述べた。開催準備への影響については「まずは災害対応に全力を尽くすことが最優先。影響は予断を持ってお話しできない」と語った。 万博を巡っては、能登半島地震の災害対応…
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1月14日告示の大津市長選に始まる2024年の滋賀政界は、衆院議員の任期は折り返しを過ぎたことを踏まえ、解散総選挙に向けた動きが本格化すると予想される。どう備え、臨むのか。各党の代表者に聞いた。 ◇ 滋賀1区は元々、新党に参加した斎藤アレックス衆院議員を国民が擁立した。国民の対応を見たい。2、3区は候補者擁立に向けて準備を進めている。3区はすでに共産党の候補者がいるが、どちらの候補者なら勝てるかどうかをお互いに見極め、調整したい。 ―徳永氏が党を離れて国会議員はゼロになった。党勢拡大に向けてどうする。 昨春の県議選では引退する現職から議席を引き継げず、所属の県議は7人から5人に減った。徳永氏のことも含め、ピンチをチャンスに変えたい。時代に即した賃金・雇用政策を地道に訴えていく。 ―大津市長選では新人の成田政隆氏を支援すると決めた。 成田氏は
石清水八幡宮が鎮座する男山の麓のまち、京都府八幡市の橋本。かつてそこに繁栄を極めた遊郭があった。近年、遊客の名簿や妓楼の日誌が見つかり、京都府立大の研究者が分析を進めている。そのにぎわいが「男の川」と形容されるほどだった界わいの実態を垣間見ることができる一級の資料だ。見えてきた姿は「性産業の大衆化の極地」という。その真意とは-。 現在の京阪橋本駅の西側にあった橋本遊郭は、明治維新の「鳥羽・伏見の戦い」で街並みが焼け野原になった後、1887年に開設。最盛期には90軒近くの妓楼が並び、売春防止法で遊郭が廃止される1958年まで続いた。「鬼龍院花子の生涯」など数々の日本映画のロケ地にもなった。 当時の建物の活用を進める新たな住民が、妓楼の一つである旧「第二友栄楼」を改装した際に資料計21点を発見。これを元に府立大文学部歴史学科特任講師の竹中友里代さん(64)が、2021年末に第1弾の論文を発表し
滋賀県は9日、部下の20代女性職員にセクハラを繰り返したとして、県病院事業庁の50代男性職員を停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。女性職員の体を触ったほか、顔や体形に関する不適切な発言をしたという。女性職員は体調不良で休職している。 県によると、男性職員は2022年11月ごろから23年4月にかけて、県立病院の事務室などで、女性職員の脇腹や背中を触ったり、「かわいい顔してるのにな」などと発言したりした。スリーサイズに関する発言もしたという。 女性職員が同僚に相談して発覚した。男性職員は聴取に対し「自分なりのスキンシップだと思っていた」などと釈明したが、県は、身体的接触4回、発言4回を不適切な行為と認定した。男性職員は女性に大きな精神的苦痛を与えたことを反省しているという。 男性は参事級の事務職員。県は被害者の意向として男性職員の氏名や勤務先を公表しなかった。
弁護士ドットコムが運営するニュースメディア。弁護士などの専門家と連携し、法律トラブルや社会問題を独自視点で伝えている。 弁護士ドットコム発 弁護士ドットコム株式会社が運営する専門紙「弁護士ドットコムニュース」「税理士ドットコムトピックス」「BUSINESS LAWYERS」の中から、ダイヤモンド編集部がビジネスパーソン必見の記事をピックアップしてお届けする。 バックナンバー一覧 きらびやかな東京の女子大生、制服必須の女性会社員、奮闘する女性弁護士…決まりきった型にはめられることが嫌だった。 亀石倫子弁護士(49)を自由にしたのは、ロースクール時代に出会った刑事弁護の世界だ。「楽しすぎる」というその仕事に魅了され、司法の歴史に残る数々の判決を勝ち取った。 弁護士生活15年。自分の型は、自分でつくる。「亀石倫子」にしかできない役割を全うすべく、離婚などの家事事件に取り組みながら、国を相手取る公
1949年10月5日東京都生まれ。73年4月 に早稲田大学法学部卒業後、共同通信社入社。政治部長、論説副委員長兼編集委員、編集局長などを歴任した後、2007年10月に共同通信退社。その後、テレビのコメンテーターなどとして活躍、週刊ダイヤモンドで「永田町ライブ」を好評連載中 永田町ライヴ! 共同通信で長らく政界を取材してきた、政治コラムニストの後藤謙次氏が執筆。永田町に張り巡らされた独自の取材ソースから得られる情報に、豊富の経験から得られた後藤氏ならではの鋭い分析を加えてお届けする政治コラム。 バックナンバー一覧 「能登半島地震、JAL機炎上、安倍派衆院議員逮捕」──。2024年は松が取れないうちに1年分の重大ニュースの続発で明けた。元日の午後4時10分、石川県能登地方を最大震度7の大地震が襲った。死者は日を追うごとに増え、被害の全容は今も明らかになっていない。 首相の岸田文雄は地震発生から
女医でブロガーの居原田麗さんが10日に死去していたことが11日、明らかになった。42歳だった。 夫が居原田さんのブログで「いつも応援ありがとうございます。はじめまして、居原田麗の夫、河原と申します。昨日、1月10日14時31分 母校である滋賀医科大学で妻 居原田麗こと河原麗が永眠いたしました」と伝えた。 居原田さんは医師でクリニックを運営する中、20年に子宮頸がんが発覚。肝転移、リンパ節転移、転移性肝癌、骨への転移を経た闘病の様子や4人の子供の育児などをブログで公開。インスタグラムのフォロワーは8万人近くを誇り、ブログは昨年12月19日まで更新していた。 余命1年を宣告された際には「まだまだ小さい4人の子供たちを残しては死ねないから、どんな辛い治療でも頑張る覚悟です」とつづるなど、前向きに治療に取り組んでいた。 夫は、「一番最初に病気を宣告されたのが2020年の2月でした。その時、彼女は病
建て替えの有力候補となる原子炉が「革新軽水炉」だ。既存の大型軽水炉を改良して安全性を高めている。現時点で政府は具体的な計画を示していないが、新聞報道などによると関西電力の美浜発電所(福井県美浜町)や、日本原子力発電(東京・台東)の敦賀発電所(福井県敦賀市)で、建て替えの可能性があるとみられる。 原発を建設するには、地域の理解を得た上で、計画から稼働まで10年単位の時間を必要とする。総合資源エネルギー調査会(経済産業大臣の諮問機関)の革新炉ワーキンググループで共有された原子力関連の工程表によると、革新軽水炉については2025年ごろから詳細設計が始まり、稼働は2030年代半ばとされる。時期を考えれば、2024年内にも具体的な候補地が決まってもおかしくない。 原子炉3社が革新軽水炉を発表 直近1~2年における原子力業界の動きを振り返ると、国内の原子炉メーカーである三菱重工業、東芝エネルギーシステ
IHIや川崎重工業らが開発プログラムに参画する、民間航空機エンジンのトラブルの影響が拡大している。航空防衛大手の米RTX傘下の米Pratt&Whitney(プラット・アンド・ホイットニー、以下、P&W)が、欧州Airbus(エアバス)の機体「A320neo」などに提供している航空機エンジン「PW1100G-JM」において、一部部品に異物が混入し、追加点検が必要なことが判明した。 検査対象は、2015年10月~2021年9月までの約6年間で製造されたエンジンの内部部品で、約3000台。追加整備費用や顧客への補償を含め、影響額は同プログラム全体で総額約70億米ドル(約1兆500億円)に上る(図1)。
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■乗合シーン 「第1号です!」 「お世話になります」 「よろしく」 広島市東区の戸坂地区で20日から試験的に乗合タクシーが導入されました。その名は「戸坂ともいきタクシー」。20日朝、運行を請け負う「はと第一交通」で出発式が行われました。乗合タクシーは事前に電話で予約すれば自宅まで迎えにきてくれます。他の利用者と乗り合わせながら目的地に向かいます。日曜日と祝日を除く午前9時から午後4時まで1時間ごとの運行です。 タクシーに乗り降りできる場所はスーパーや病院など利用が多い24カ所が選ばれています。 ■利用者 「便利がいいですね」 「利用しようと思います」 坂道や狭い道が多い戸坂地区。路線バスの停留所から距離がある住宅も多く高齢者や妊婦の移動手段が長年の課題でした。 ■秋本会長 「運転免許を持っている人も運転できなくなる、坂道が多くて歩くのが大変だ」 「戸坂の町では色んな課題をこの1年間であぶり
2025年大阪・関西万博をめぐり、シンガポールが10日、会場となる夢洲(大阪市)でパビリオンの建設工事を開始した。 万博参加国が、自前でパビリオンを用意する「タイプA」の着工は初めて。 能登半島地震の惨憺たる被害を横目に万博の開催準備が着々と進む中、心配なのが万博の防災計画だ。 万博協会は先月26日、「防災基本計画(初版)」を公表。〈来場者が安心して訪れることができる博覧会を実現するために策定する〉とうたっているのだが、その内容はとても安心できるシロモノではない。 計画には、地震や津波、台風などの災害による被害想定が列挙されている。 直下型地震や南海トラフ地震が発生した場合、会場の夢洲は震度5強~6弱の揺れに見舞われる想定だ。
【読売新聞】ハピラインふくい社員・北畑雅弘さん(22) 2022年12月、JR福井駅。金沢行き普通列車の車掌室に入った。車掌の技量を磨くJR西日本の研修の最後、ベテラン職員にチェックされる日だった。 乗客が車内に入り、ドアを閉めよう
繰り返される精神科病院での虐待事件。2023年2月には、東京都八王子市の滝山病院で看護師による患者への虐待が発覚し、5人が暴行容疑で逮捕される事態に発展した。京都や大阪などの病院で働く看護師や支援者、弁護士らが大阪市で集会を開き、「どこの精神科病院でも起こりうる。氷山の一角だ」と危機感を募らせ、精神医療のあり方を議論した。 「一歩入っただけで吐き気のするようなにおい。ここは本当に病院なのかと絶句した」。集会では、2020年に神戸市の神出病院で起きた虐待事件で、第三者委員会の一員として調査にあたった林亜衣子弁護士が当時を振り返った。 事件では、患者にトイレで水をかけたり、男同士でキスさせたりしたとして、看護師ら男6人が準強制わいせつや監禁などの容疑で逮捕された。 林弁護士によると、病院は高い病床使用率を維持するために、内科疾患を併発していたり、高齢だったりして他院では敬遠されがちな患者を受け
理論上は関東からでも午前9時に始まる立命館大衣笠キャンパス(京都市北区)の1限目に間に合う―。そんなうわさを耳にした。それが本当なら京都市内で勤める人も関東から通勤できるはずだ。調べると、あの「夢の国」や東西の有名温泉地も通勤圏内だった。始発必至の過酷さは脇に置いて、憧れの土地で暮らす日々に思いをはせてみた。 うわさの出所は、立命館大の地理学研究会が2021年に発表した「1限マップ」。1限に間に合う鉄道駅をしらみつぶしに調べた力作で、東は茨城県の取手駅、西は山口県の岩国駅からも通えることを明らかにした。 遠くなるほど始発での出発が当たり前になる。実際に取手からの通学に挑戦する人が現れるなど話題を集め、制作した当時の地理研会長、山田廉さん(24)は「地理好きじゃない人にも興味を持ってほしかった。マップを見ていろんな楽しみ方をしてもらえたようです」と振り返る。 たしかにマップを眺めていると、ど
滋賀県草津市に高速バスと路線バスの結節点できるか バス業界の人手不足が壁に わが町のイチオシ 2024 ミライ予想図④ 2024年1月6日 5:37
子どもの教育を考える上で、つい意識してしまうのが、最終学歴。「なるべく偏差値の高い学校に進み、最終学歴は○○大卒以上になってほしい」。こんな期待を胸に秘め(あるいは秘めずに子どもにも伝え)る一方で、「予測不可能なこれからの時代に、高学歴を目指させることが本当に正しいのだろうか。ミスリードにならないだろうか」と迷う人もいるのではないでしょうか。そこで、1月の特集では、改めて「高学歴」の価値を検証。今、目指すべき教育のゴールを考えていきます。 (1)「高学歴なら安泰」は時代遅れ? 企業側は「学習歴」を重視 ←今回はココ (2)「高学歴」でなくても就職で挽回可能/高まる地方国立大の評価 (3)高濱正伸 軸なき学歴至上主義は危うく、子を幸せにはしない (4)「ここが変だよ、日本の学歴主義」海外親の視点から見えるもの (5)高偏差値でなくても就活に強い 知られざる優良大学・学部10選 (6)中卒後に
CCSとは、発電所や工場などから排出されるCO2を回収し、地中深くに圧入・貯留する技術。国際エネルギー機関(IEA)は、50年ネットゼロの実現には年間36億~72億tのCCSが必要と予想する。既に世界で約200件のCCSプロジェクトが公表され、30年代半ばには200隻以上の液化CO2輸送船が必要と言われる。だが従来型の中温中圧(マイナス20℃、2MPa程度)のCO2輸送船は大型化が困難なため、大量輸送技術の開発が急ピッチで進んでいる。 LNG船のノウハウ生かす 政府は50年にCCSにより年間約1.2億~2.4億tのCO2削減目標を掲げる。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は21年から低温低圧のCO2輸送技術の開発に着手。1000km超の長距離輸送で50年に輸送コストの4割削減を目指す。
ワシントンから帰国した1978年7月、予算編成を担う主計局に初めて勤務した。課長補佐級の主計官補佐(主査)として地方財政と文教予算を2年ずつ、担当した。予算査定は主計局長の下に3人いる次長が責任を持つ。無論、重要案件は局長の判断を求める。最終的には大蔵大臣の決定で大蔵省としての予算案が作成される。各次長は課長級の主計官を数人ずつ束ね、主計官の下で査定原案をつくるのが主査の仕事だ。主査は予算要
関東鉄道(茨城県土浦市)は、つくば、土浦両市など県南のほぼ全域をカバーする路線バスを大幅に減便した。高齢化や厳しい職場環境による全国的な運転手不足に加え、来年4月から運転手の労働時間規制が強化されることが大きな理由。同社では収益性が比較的高い高速バスの客足も新型コロナ禍前の水準に戻っておらず、来年3月中旬には約27年ぶりに運賃を値上げし、バス事業の経営改善を図るという。(青木孝行) 20日から減便したのは守谷(取手・守谷地区)、つくば中央(つくば・牛久地区)、土浦(土浦・つくば地区)、竜ケ崎(龍ケ崎・牛久地区)の四つの営業所で運行する路線バス。32路線49系統が対象で、平日は235便減(8.5%減)の計2511便に、土日・祝日は116便減(6.1%減)の計1711便になった。
Published 2024/01/11 23:40 (JST) Updated 2024/01/11 23:57 (JST) 任期満了に伴う2月の京都市長選を巡り、日本維新の会が、立候補を予定している元京都市議の新人村山祥栄氏(45)への推薦を取り消す方向で調整していることが分かった。関係者が11日、明らかにした。 維新は村山氏がこれまでに開催した政治資金パーティーに関し、参加者がいないなど実態が伴っていない可能性があると問題視。自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件も踏まえて取り消しを判断したとみられる。 村山氏は国民民主党京都府連と、新党「教育無償化を実現する会」からも推薦を受けている。
(山本一郎:財団法人情報法制研究所 事務局次長・上席研究員) 2024年の幕開け早々、能登半島北端の輪島市、珠洲市周辺を襲った巨大地震。山がちな半島特有の地形や寸断された隘路に悩まされていましたが、ホバークラフトが投入されるなどして、ようやく被災地に暮らしていけるだけの物資が輸送できるようになってきました。 大型の余震や豪雪などの悪天候もあり得る中で、ギリギリの人命救助や輸送作戦も行われています。石川県の皆さんだけでなく、応援に入られた各都道府県消防・防災ご担当者や防衛省・自衛隊、海上保安庁および電力会社や通信会社、医療関係者ほか各民間の皆さんのご努力には本当に感謝に堪えません。 総理の岸田文雄さんも、巨大地震発生の報が入るや発生1分後には対策室を設置。5分後には関係部門への指示出しを行うなど、きちんと初動の対策に力点を置き、状況把握や人命救助、物資輸送に尽力されました。 石川県知事の馳浩
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