警察によりますと、19日午前4時すぎ仙台市宮城野区の東仙台交番で警察官が男に刃物で刺されて死亡したということです。交番にいた別の警察官が男に発砲し男は死亡したということです。警察は現場の状況を詳しく調べています。
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「席をお譲りください」「次の駅から、敬老者が16名乗車します」 宮城県仙台市の老人クラブのメンバーが、このような内容を書いた紙を、JR東北線の電車内の座席に置いて、座席を確保していたとして、インターネット上で批判にさらされた。仙台市老人クラブ連合会が、ホームページ上で謝罪する事態に発展している。 同連合会によると、仙台市内の老人クラブのメンバー1名が4月9日午前9時ごろ、JR仙台駅で乗車して、「席をお譲り下さい」「敬老者が16名乗車します」と書いた紙を座席に置いて、席を確保しようとした。老人クラブのメンバーは、同県大河原町へ花見に向かうところだったという。 JR東日本によると、発車前の点検のために、車掌が車内を巡回していたところ、座席に置かれた紙を見つけた。老人クラブのメンバーに対して「座席の占有は遠慮ください」と伝えて、その場で撤去してもらった。当時、電車内は、大変混み合っている状況だっ
<老人クラブ>置き紙で電車座席を確保、批判相次ぎHPで謝罪 宮城県内を走行中のJR東北線電車内で、仙台市の老人クラブのメンバーが座席に紙を置いて花見に行く仲間の席を確保した行為がインターネット上で批判され、関係者がホームページ(HP)上で謝罪したことが10日、分かった。 仙台市老人クラブ連合会によると9日午前9時ごろ、老人クラブのメンバー1人が仙台駅で乗車。座席にクラブの名称と「席をお譲り下さい」「敬老者が16名乗車します」などと書いたA4判くらいの紙を置き、席を確保した。次の駅で乗車した他のメンバーが座り、一緒に同県大河原町へ花見に向かったという。 ネット上には、他の客は紙に従って立ったままだったとの書き込みもあり、掲示板などで「非常識だ」などと批判が続出。同連合会はHPに「会員の行為で不快な思いをさせてしまい、心よりおわび申し上げる」との謝罪文を掲載した。
みちのりホールディングス(HD)という会社をご存じだろうか。福島交通(福島県)、茨城交通(茨城県)、関東自動車(栃木県)などのバス会社や湘南モノレール(神奈川県)といった鉄軌道会社を傘下に抱える。いまやバス業界の一大勢力だ。しかも同社の傘下には乗客だけでなく宅配便の荷物を載せて運ぶ路線バスもある。 2015年に日本初の貨客混載バスが運行開始した。これはみちのりHD傘下の岩手県北自動車(岩手県)とヤマト運輸の連携で実現したものだ。バスの名称は「ヒトものバス」。大型バスの後部を改造して設けた荷室に宅急便の荷物を載せ、盛岡市から宮古市への宅急便運送を1日1便行う。 路線バスは過疎化による利用者減、宅急便はドライバー不足、両者が抱える悩みが一挙に解消する。座席11席を荷台に改造し、バスの側面に荷物専用の扉まで設けた本格的な貨客混載はこれが初の事例だ。 言われてみれば誰でも思いつきそうなアイデアだが
米国のジャーナリスト、マイケル・キンズリーは「失言とは政治家が本音を話すこと」と語っている。 今村雅弘前復興相の「(東日本大震災は)東北で良かった」は本音が出た。「中央は東北をさげすんでいる」と改めて思い知る。 石原慎太郎元東京都知事の「震災は天罰」発言と似ている。「天罰を受けたのがなぜ石原氏でなく、東北の人なのか」という問いに答えがなく、被災者は東北蔑視の臭いをかぎ取った。 〈被災地に寄り添い(中略)復興事業を進める〉 復興庁のホームページにはこうある。その組織のトップは正反対の言葉で被災者を突き放した。 復興庁ができて5年。この間に大臣が6人代わった。全員が初入閣。「入閣適齢期」を過ぎた議員の「滞貨一掃」で用意された椅子にしか見えない。 今村氏の後任に吉野正芳衆院議員が充てられた。被災地選挙区の選出で「東北を見下す言動はないだろう」と言われる。だが、彼が平成24年の衆院選で、被災地から
東日本大震災を巡る自らの発言について陳謝する今村復興相。夜に辞意を固めた=25日午後、東京都内のホテル 今村雅弘復興相(70)=衆院比例九州、当選7回=は25日、辞任する意向を固めた。同日の自民党二階派パーティーで東日本大震災の被害に関し「まだ東北で良かった」と、被災者を傷つける発言をしたことの責任を取った。4日にも震災を巡り問題発言をしたばかりで、事実上の更迭となる。安倍晋三首相は今回の発言について陳謝したが、政権に打撃。後任には衆院震災復興特別委員長で自民党の吉野正芳氏(68)=福島5区、当選6回=を起用する方向だ。 閣僚辞任は昨年1月の甘利明経済再生担当相以来で、同8月発足の第3次安倍再改造内閣では初。後任の復興相の認証式は26日に行われる。
福島県白河市にある「アウシュヴィッツ平和博物館」 こんにちは。ナチスドイツってみんな名前ぐらいは知ってて、 「ユダヤ人を虐殺したんでしょ」みたいな知識もあると思います。 日本との関連でいえば、「杉原千畝」さんっていう 外交官がビザ発給して、ユダヤ人を2000人ぐらい日本へ出国(神戸)させ 命を助けてあげたとか、そういうのも有名です。 私は、2014年に、ポーランドのオフィシエンチムに保存されている アウシュビッツ・ビルケナウ収容所に見学に行き、 2015年には、ベルリン郊外のオラニエンブルクにある オラニエンブルク強制収容所を見に行ってきました。 具体的にどういうことをしていたのか、見に行って理解しました。 で、ベルリンとかポーランドに行くよりも近い、 福島県の白河市に、アウシュビッツ記念博物館があるんです。 これ、意外と知られてないみたいなんですが、 アウシュビッツ・ビルケナウ収容所から
廃止寸前から人気路線に復活した「五能線」 再生のカギは“全員野球”の組織:地方創生のヒントがここにある(1/3 ページ) JR西日本の「みすゞ潮彩」(山陰本線)、JR四国の「伊予灘ものがたり」(予讃本線)、JR九州の「指宿のたまて箱」(指宿枕崎線)――日本各地を走り回る観光列車。その数は100を超えており、観光客から人気を集めている。近年は「ななつ星in九州」などの豪華列車も登場し、特に盛り上がりを見せている。 そんな観光列車ビジネスの先駆けとなったのが、今年で開通80周年を迎えた秋田県~青森県をつなぐ「五能線」である。大きな窓から季節ごとに異なる沿線の絶景を楽しめる「リゾートしらかみ」が話題を呼び、「日本で一番乗りたいローカル線」(2014年、楽天トラベル「旅行好きが選ぶ! おすすめのローカル列車ランキング」)と評価されるほどの人気ぶりだ。 実は、もともと五能線は赤字路線であり、観光列車
東日本大震災の支援への恩返しをしようと、カエルをモチーフにした岩手県の公認キャラクター「ケロ平」がJR盛岡駅前で熊本県の被災地に贈る義援金の街頭募金を始めました。 6日は世界遺産に登録された平泉町の中尊寺などで構成される「平泉の文化遺産」をPRする岩手県の公認キャラクター「ケロ平」がJR盛岡駅前で募金を呼びかけました。 募金箱には「くまモン」のイラストが描かれていて、通りかかった人たちが足を止めて募金に協力していました。 3歳の息子と一緒に募金をした30代の女性は「震災のときに全国から岩手にたくさん支援をいただいたので、お返ししたいと思って募金をしました」と話していました。 「ケロ平」が所属する岩手県南広域振興局の堀江淳局長は「全国的に人気のくまモンはケロ平の憧れの存在で、地震の被害をケロ平も心配しています。1日でも早い復興を願って活動しています」と話していました。 「ケロ平」による募金活
東日本大震災で被災したJR気仙沼線と大船渡線の復旧方針をめぐり、JR東日本が鉄路復旧を断念し、バス高速輸送システム(BRT)を存続させる方針を固めたことが20日、分かった。国土交通省で24日に開かれる沿線自治体首長会議の第2回会合で提案する見通し。 関係者によると、JR東と国交省の担当者が16日、両県の沿線自治体を訪問。今後の会議の進め方などについて協議した。JR東はBRTについて存続を前提に、便数の増加や路線の拡充といった利便性を高める姿勢を強調。鉄路復旧の考えは示さなかった。 6月にあった首長会議の初会合で、JR東は両線の復旧に掛かる費用が計1100億円に上るため、全額負担は困難との考えを表明。震災前から両線の利用が低迷しており、鉄路復旧に消極的な姿勢を示した。 首長側は「次回会合までに方向性を示してほしい」とJR東に要望していた。 首長会議は気仙沼市、登米市、宮城県南三陸町、
思索の源泉としての鉄道 (講談社現代新書) 作者: 原武史出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/10/24メディア: Kindle版この商品を含むブログ (3件) を見るタイトルは森有正『思索の源泉としての音楽』にちなんでつけられていますが、「鉄」学者として有名な原武史氏の「鉄道ひとつばなし」シリーズの4巻目です。何故このようなタイトルになったかは、この本の序文を読んでいただくとして、今日はこの本の第一章で扱われている「東日本大震災と鉄道」で指摘されている「日本鉄道史上未曾有の事態」について、とりとめもなく書きます。 未曾有の事態とは何かというと、東日本大震災以来3年以上経過しているにもかかわらず、いまだ不通の区間があるということ。 先月購入した時刻表を見ると、仙石線の高城町−陸前小野間の11.7キロ。石巻線の浦宿−女川間の2.5キロ。常磐線の竜田−原ノ町間の46キロおよび相馬−浜
山形県は13日、県内を経由するフル規格の奥羽新幹線(福島-秋田間)、羽越新幹線(富山-青森間)の実現に向け、技術的な課題を検討する有識者ワーキング・チーム(WT)を発足させた。 金子雄一郎日大准教授ら鉄道工学、国土政策、県内経済の専門家6人がメンバーで、事務局にはシンクタンク「運輸政策研究機構」が加わった。 初会合は非公開で協議。県交通政策課によると「基本計画があるから整備するという主張は駄目。時代に沿った必要性を再整理すべきだ」などの意見が出たという。 座長を務めた県企画振興部の青木茂美次長は冒頭あいさつで「他地域で新幹線整備が進み(ミニ新幹線方式の)山形新幹線の優位性が失われつつあり、フル規格への期待は大きい」と強調した。 県は初会合の意見を踏まえ、年度内に検討テーマを整理し、新年度から2~3カ月に1度、WTで(1)費用対効果(2)ルート案(3)並行在来線-などの課題を議論して
奥羽・羽越新幹線実現へ 山形県、有識者WT設置 山形県は13日、県内を経由するフル規格の奥羽新幹線(福島-秋田間)、羽越新幹線(富山-青森間)の整備促進を目指し、有識者のワーキングチーム(WT)を発足させる。40年以上も凍結状態が続く基本計画の前進に向け、技術的な課題を分析・検討し、政府への要望活動や関係県との連携などの戦略に生かす。 WTは、鉄道工学などが専門の金子雄一郎日大准教授、国土政策などに詳しい三菱総研の室田篤利主席専門部長、フィデア総研の松田美由紀研究員ら計6人で構成する。 新幹線や鉄道に関する調査研究で実績のあるシンクタンク「運輸政策研究機構」(東京)も事務局に加わり、二つの新幹線計画の技術的な検討を進める。年度内に課題やテーマを整理し、4月から議論を本格化させる。 奥羽、羽越新幹線の計画をめぐっては、県議会から(1)費用対効果(2)具体的なルート案(3)並行在来線-な
奥羽、羽越新幹線の実現へ課題探る 県が13日に専門家初会合 2015年01月10日 11:09 県は奥羽、羽越両新幹線の整備推進に向けたワーキングチームの第1回会合を13日に県庁で開く。鉄道、国土政策、県内経済の専門家の計6人で構成し、整備実現のための課題の抽出、分析、検討に当たる。 メンバーは日本大学理工学部の金子雄一郎准教授や運輸政策研究機構の伊東誠主席研究員ら6人。会合では費用対効果、並行在来線や停車駅の問題など、課題を挙げてもらい、政府やJR東日本への要望、県民や関係県に対する説明などの裏付け資料として分析、検討を進めていく。 年度内に課題の洗い出しを終え、2015年度からはテーマごとの分析、検討に入る。 県交通政策課の墳崎正俊課長は「これまでは過剰な一極集中の回避や代替輸送ルートの確保といった視点で要望をしてきたが、具体的な課題の検討に入ることで、より説得力のある要望、説明
大掛かりな現金買収が摘発された平川市長選(1月26日投開票)の公選法違反事件はこの一年、地域に暗い影を落とした。定数20の市議会で市議15人や前市長らが逮捕され、公判では恒常的に行われていた買収の実態と公職者の倫理観の欠如が浮き彫りとなった。元市議ら被告の供述から事件を振り返る。 <無秩序> 事件は2月中旬に摘発され、市議らは7月中旬にかけてさみだれ式に逮捕された。法廷では被告らの不条理な言い訳が数多く飛び出した。 最も早く逮捕された山田尚人元市議(60)は「悪いと分かっていたが理性の抑えが効かず受け取った」と釈明。斎藤剛元市議(66)は、将来有権者となる子どもたちへの影響について「考えなかった。子どもたちには(買収行為を)見せないようにすればいいと思った」と述べ、規範意識の低さを露呈した。 2010年の前回市長選に出馬し、8000票余りを獲得した小笠原勝則元市議(61)は、最高額の
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