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政策と社会に関するkgbuのブックマーク (6)

  • 「市場か、福祉か」を問い直す―日本経済の展望は「リスクの社会化」で開く― | NIRA 総合研究開発機構

    ■ 概  要 日における生活、雇用、老後などに関する不安・リスクは、「社会」がリスクを公平に負担できていないことに起因すると考えられる。 報告書では、諸外国の政策体系をもとに日の政策の根的な欠陥を浮き彫りにした上で、「個人」が過重にリスクを負担する社会から、 「社会」が公平にリスクを負担する社会へ移行するための制度設計、つまり、「リスクの社会化」を柱とした政策体系へのシフトを提言した。 そのために日が目指すべき方向性は、①所得再分配における公平性の重視、②市場メカニズムの活用による効率性の重視、 ③個人にとって柔軟かつ多様な選択肢を持つ社会への転換、の3つに集約される。 ■ エグゼクティブサマリー ■ 研究報告書(全文) ■ 目  次 総論 「市場か、福祉か」を問い直す -日経済の展望は「リスクの社会化」で開く- チャールズ・ユウジ・ホリオカ、神田玲子 各論 第1章家計をとりま

  • 乗数効果を知らない財務相 : 池田信夫 blog

    2010年01月27日12:25 カテゴリ法/政治 乗数効果を知らない財務相 きのうの参議院予算委員会でこういう問答が行なわれた(ネット中継2:00~) 菅財務相「1兆円の予算を使って1兆円の効果しかない公共事業はだめだ」 林芳正(自民党)「では子ども手当の乗数効果はどれぐらいか」 長厚労相「子ども手当は実質GDPを0.2%押し上げるが、乗数効果はわからない」 林「GDPの増分を財政支出で割れば乗数効果は出るだろう」 仙谷国家戦略担当相「1以上であることは間違いない。幼保一体化すれば・・・(ヤジで意味不明)」 (中断。3分後に再開) 菅「子ども手当の消費性向は0.7程度。定額給付金は0.3ぐらいだった」 林「消費性向と乗数効果の違いを説明してください」 (中断。3分後に再開) 菅「乗数効果の詳細な計算はまだしていない」 林「計算すればわかるだろう。消費性向と乗数効果の関係は?」 菅「1兆

    乗数効果を知らない財務相 : 池田信夫 blog
    kgbu
    kgbu 2010/01/28
    とても素朴な疑問だけど、乗数効果で政策の効果を測定するのは、政策によって1回のturnの長さが違う場合には比較に使えない値じゃないかしら、とか、思う。後で調べる暇、なさげw
  • ニューディールが大恐慌を長期化した - 池田信夫 blog

    Cole-OhanianがWSJに、彼らの大恐慌についての実証研究を要約している:1930〜32年に総労働時間は1929年の水準から18%下がったが、ルーズベルト大統領の就任後の1933〜39年には23%下がった。その最大の原因は、ニューディールである。特に1933年に制定されたNIRA(National Industrial Recovery Act)によって反トラスト法が停止されて価格カルテルが公認されたため、最終財の価格が上昇し、需要が低下した。 さらに1935年にワグナー法によってストライキや賃金カルテルを合法化したため、1930年代後半に実質賃金は25%も上昇した。1937〜38年に実質GDPが低下した原因は、37年に連邦最高裁がワグナー法を合憲とし、実質賃金が急激に上がったためだ。 オバマ大統領は、長期的な成長率を高める政策に集中すべきだ。それは金融システムを再建するとともに、

    kgbu
    kgbu 2009/02/03
    大きな政府は危機に際してはバッファとなるが、景気浮揚の足枷ともなる。整合的だと思う。どこまでが危機か、の判断に問題があるのだろうか。
  • 正社員はなぜ保護されるのか - 池田信夫 blog

    雇用問題は身近で切実なので、アクセスもコメントも多い。経済誌の記者はみんな「池田さんの話は経営者の意見と同じだが、彼らは絶対に公の場で『解雇規制を撤廃しろ』とはいわない」という。そういうことを公言したのは城繁幸氏と辻広雅文氏と私ぐらいだろうが、辻広氏のコラムにも猛烈な抗議があったという。 解雇規制が労働市場を硬直化させて格差を生んでいることは、OECDもいうように経済学の常識だが、それを変えることが政治的に困難なのも常識だ。これは日だけではなく、フランスのようにわずかな規制緩和でも暴動が起きてしまう。人々は「雇用コストが下がれば雇用が増える」という論理ではなく「労働者をクビにするのはかわいそうだ」という感情で動くからだ。 正社員と非正規社員の格差も、世界的にみられる現象である。これは原理的には、効率賃金仮説で説明できる。企業(プリンシパル)と労働者(エージェント)に情報の非対称性があ

    kgbu
    kgbu 2009/01/20
    企業にとっては派遣切り禁止は新規雇用削減でほぼneutral。政府にとっては票になるから派遣切り禁止はwelcome。正社員や雇用されている派遣社員にとってwelcome。結局失業者だけがsad。失う物が無い層が暴動起こさないのは?
  • 隷属への道 - 池田信夫 blog

    書の初版は1944年である。それから65年たっても原著がまだ(3種類も)カタログに存在し、日語訳もこうして新版が出るのは、もはや古典としての地位を確立したからだろう。原著はアメリカで100万部近いベストセラーになったが、書評で取り上げたのはAERだけだった。書によってハイエクは「資家を擁護する保守反動」というレッテルを貼られてしまい、のちのち書の出版を後悔することになる。 書をいま読むと、当時なぜそれほど悪評高かったのか、理解に苦しむだろう。「社会主義は破綻する」とか「財産権が自由な社会の基礎だ」といった、当たり前のことばかり書かれているからだ。しかし書が出版されたころ、日では軍国主義が猛威を振るい、欧米でも社会主義が未来の経済システムとみなされ、ケインズの「修正資主義」が賞賛されていたことを忘れてはならない。当時ハイエクは、たった一人でこうした計画主義と闘ったのだ。

    kgbu
    kgbu 2009/01/11
    意図と結果の因果関係の「単純な」整合が、マクロの経済において成立しない、というのは理解できる。一方、市場の枠組みをいじる政策が経済を変えないわけではない。その予見が困難であることと自由の関係を知りたい
  • Paul H. Rubin - Evolution, Immigration and Trade

    Special to washingtonpost.com's Think Tank Town Monday, May 7, 2007; 12:00 AM It was once thought that humans are born as "blank slates" to be programmed by our families, culture and society. While those forces play an important role, evolutionary psychology teaches us that human behavior is also the product of the environment in which humanity evolved -- that many of our intuitions are ingrained

    kgbu
    kgbu 2009/01/10
    遺伝的(社会的)に継承されてきた振る舞いが経済や政策に与える影響についての論文 2009/1の池田信夫氏blogよりリンクあり。人間は、生物として経済合理的にできているわけではないという、素人からすると当然の話
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