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行政と経済に関するkgbuのブックマーク (9)

  • 河野太郎公式サイト | 特別会計仕分けの論点

    特別会計の事業仕分けが始まる。僕は、与野党一緒にやっても良いと思っていたが、お声がかからないので、民主党のお手並みを拝見し、後ほど足りないところをやらせていただくことにしよう。 では、何が論点になるのか。 総論     この特別会計の事業仕分けが終わった段階で、もはや予算を組み替えれば無駄が出てくることはないということになる。 蓮舫大臣は、きちんと無駄のありかを小沢一郎さんに聞いてくるべきだ。 民主党政権は、何をもって特別会計の議論の打ち止めにするのかを明確にすべきだ。 ここから先は、財源が足りないのでマニフェストの何を切るかという議論になるはずだ。再仕分けで無駄が出てくるとか、今回やらなかったところから無駄が出てくるとかという先送りは許されない。 仕分けの前に、これで財源が足りないものはマニフェストから削るということを明確にする必要がある。 交付税・譲与税特別会計 この特別会計の「埋蔵借

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    kgbu 2010/10/26
    出発点としてクリアに打ち出してきている。具体的な数字がどうなるかはまた別の話だが、ここに出てこないポイントが何か、とか、識者の意見を問うたり、勉強の糸口としても使える。
  • The "Hidden Cost" of Privacy - Schneier on Security

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    kgbu 2009/06/18
    プライバシーを維持するためには規制が必要だが、それはどうあるべきか。規制にはコストが掛かるので、シンプルで有効でなくてはならない。そこにもコストの概念を持ち込める。
  • ブラックスワンのない世界に向けての10原則 厭債害債(或は余は如何にして投機を愛したか)

    ”Ten principles for a Black Swan-proof world”(FT4月8日付より) 「Black Swan」や「まぐれ」で有名なNassim Nicholas Taleb氏がFTに書いてました。 1. 脆弱なものはそれが小さいうちにつぶせ (現代では大きな組織に大きなリスクが隠されやすくなる。Too big to failなどという開き直りを未然に防ぐということです。) 2. 損失の社会化と利益の私物化を組み合わせるな (この組み合わせは資主義と社会主義の悪いところの組み合わせですね) 3. 目が見えないのにスクールバスを運転していたやつ(そしてぶつけたやつ)には新しいバスを運転させるな (これまでえらそうなことを言っていても、システム崩壊を未然に防げなかった学界、規制当局、中央銀行、政府役人、エコノミストを擁する多くの組織などへの厳しい非難です) 4. イ

  • 納得できますか - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 

    いや~、昨日は実にディープな夜でした。 石町、溜池通信、切込隊長、ぐっちー、という怪しい面子。 大変楽しかったのですが、惜しむらくは内容が書けないことばっか(笑)。そのうち少しずつだな~、これは。 で、その席上でも出ていたのが与謝野さんの横滑り、っツーか兼務大臣。これ、これまでの行政改革をふっとばすほどの話なんだけど、どこの新聞もまじめに取り上げないね。なんで?? 社説、書こうよ、頼みますぜ、こういうときくらい。だから読者がいなくなる(笑)。 だって財務大臣兼金融担当大臣(ここまではありうる)を経済財政担当大臣が兼務するって、大蔵省に経済企画庁をくっつけたようなもんで、官邸主導はどこいったって。結局大蔵省が強力になってに戻ってきちゃった、って話なんだよね。大事件だと思うけど。 それからこれだ。 日航空、金融危機融資の活用を検討 最大2000億円 日航空は日政策投資銀行による金融危機

    納得できますか - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 
    kgbu
    kgbu 2009/03/06
    JALのデフォルトスワップを国が売ればいいじゃん、というのは面白い。ただし、ハンコ押す人たちが理解できないかも。それに、これまでも日の丸カンパニーだったから同等の効果があったとも言うか
  • 「社会工学」はなぜ失敗するのか - 池田信夫 blog

    けさの日経新聞に2面ぶち抜きで、先日の記事でも紹介した「情報大航海プロジェクト」のシンポジウムの広告が出ている。予算規模は150億円と、官製談合の疑いの強い京速計算機に比べれば1桁小さいし、勝手にこけるのはほっとけばいいという意見も多いが、ここまで大々的に世の中をミスリードするのは困るので、なぜこういう愚行が繰り返されるのか、経済学的に考えてみた。 最大の原因は、日の製造業の成功体験しか知らない理科系の研究者が中心になっていることだ。これは必ずしも彼らが御用学者として役所に迎合しているためではなく、キレた長老教授のように、主観的には「計画的に日の科学技術を総合して若手を育成する必要がある」と考えているのだ。しかし、このような(内田樹氏が一知半解で推奨している)社会工学という考え方こそ、ハイエクがポパーを批判した社会主義の発想である。 自然科学者が、特定の目的を実現するために物理法則

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    kgbu 2008/04/20
    社会には目的は無い、というテーゼは常に成り立つのか?一方、社会がどうあれ、自分の属する共同体の最大幸福は目指せるが、それが自由なagentの集まりだということなのかな。
  • さらば財務省! - 池田信夫 blog

    ご存じ高橋洋一氏の、財務省への決別の辞。といっても、ありがちな暴露ではなく、半分ぐらいは名著『財投改革の経済学』の一般向け解説だから、専門書を読むのがつらい人は、書を読めばだいたいのことはわかる。あとの半分は彼の個人史で、酒の席で聞いた話に比べるとかなりおとなしいが、一般の人が読むと驚くような霞ヶ関の内情が書いてある。 ちょっと意外だったのは「大蔵官僚が数字に弱い」という指摘だ。著者が財投のファンドマネジャーになる前は、金利リスクもヘッジしないで、兆単位の穴があくような運用をしていたという。たしかに東大法学部卒で、経済学も会計も勉強していない人がやるのだから、そんなものかとも思うが、数百兆円の会計を「丼勘定」で運用していた実態にはあきれる。 著者が理財局にいたときやった資金運用部の解体(財投債の発行)によって、財投改革の「丸」は終わっていた。一般には知られていないが、ここが実は最

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    kgbu 2008/03/25
    高橋洋一氏の仕事というか、小泉政権の郵政省民営化の理屈がわかる本らしい。
  • RIETI - 高橋 洋一

    『改正証券取引法』(大津隆文氏らと共著)大成出版, 1982.5 『経済のソフト化に伴う先進国間・南北間の諸問題』(公文俊平氏らとの共著)大蔵省印刷局, 1984.12 『ソフト化の進展と賃金・価格決定メカニズムの関係』(小泉進氏らとの共著)大蔵省印刷局, 1985.1 『経済のソフト化と労働市場』(島田晴雄氏らとの共著)大蔵省印刷局, 1985.1 『ソフト化社会の人間と文化』(山崎正和氏らと共著)大蔵省印刷局, 1985.4 『構造変化と投資・公共政策の有効性の検討』(新飯田宏氏らとの共著)大蔵省印刷局, 1985.4 『構造変化の企業金融に与える影響』(若杉敬明氏らとの共著)大蔵省印刷局, 1987.3 『21世紀型システムの展望』(村上泰亮氏らとの共著)大蔵省印刷局, 1987.8 『オプション・マーケット』(仁科一彦氏らとの共翻訳)HBJ出版, 1988 『金融機関の債権償却』き

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    kgbu 2008/03/17
    小泉政権のブレーンとして、法案の作成過程を改革しようと仕組を作ったひととして池田信夫氏のブログで紹介あり。小泉政権が外資の金を集め得た理由がここにもあったのか。
  • ウルトラC - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 

    とにかく値段のつかないCDO債券をどこかで買い取るしかない、と再々指摘してきた訳ですが、政治的判断がなかなかつかないだろうとも書きました。 その意味ではレポを使って住宅関連のCDOを集中的に取上げる(しかも連銀が)という方法は現時点での最良の方法だと思います。しかも現金を渡すのではなく、債券を渡す(多分国債でしょう)という物々交換ですね。 渡された国債でどっかで資金調達してこいや、ということで、これはさすがによく考えましたな。また、期間も最長28日までということで資金繰り悪化に悩んでいたところはほっと一息でしょう。 大手のヘッジファンドでさえ、これらの債券のレポ市場における掛け目の低下により大幅な資金圧迫を受けていましたら、これにより多少楽になるのは間違いない。FOMC倒産の時はこのレポに詰まったのが原因ですかこの原因は取り除いたことになりますね。 しかし、いや、だからこそ、こうやって時間

    ウルトラC - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 
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    kgbu 2008/03/12
    FRBの対策には一応の評価。根本的解決であるCDOの値洗いと流動化の復活については、だれかが買わないと、、その誰かとは、政府がいつ動き出すかが焦点のよう。
  • 90年代の悲劇を繰り返すな - 池田信夫 blog

    新銀行東京をめぐる都議会の格審議が、今週から始まる。石原知事の見苦しい言い訳を聞いていると、日は90年代の失敗から何も学んでいないのかと空しくなる。私は1990年のイトマン事件から1995年末の住専問題まで、いろいろな不良債権問題を取材したが、その間に「今度こそ建て直す」「つぶすともっと金がかかる」という弁解を何度、聞かされたことか。 特に非常識なのは、破綻前の銀行に財政資金を直接投入して赤字を穴埋めしようとしていることだ。これは90年代の大蔵省でもやらなかったことである。猪瀬直樹副知事は、かつて財政投融資の実態を暴いて官製金融機関の巨大な無駄を明らかにし、それが郵政民営化に結びついた。彼は、石原氏がさらに400億円の都税をドブに捨てることを黙認するのか。 大蔵省が、破綻前の金融機関に税金を「贈与」した例外が一度だけある。それが住専だ。この原因をつくったのは寺村信行銀行局長だが、最

    kgbu
    kgbu 2008/02/25
    新銀行東京にカネをつぎ込むことを、次期日銀総裁と目される人物が容認するか、しないかはちゃんと覚えておかないと。
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