「失敗百選 41の原因から未来の失敗を予測する」 中尾 政之(著) 森北出版株式会社 ¥3780(税込) 本ページで紹介する情報は本書事例解析のもととなりました。 イメージをクリックすると、アマゾンのページに飛びます。
サーバ間通信の有力な担い手 InfiniBandで変わるデータセンター内通信(前編) 松本直人 仮想化インフラストラクチャ・オペレーターズグループ チェア さくらインターネット研究所 上級研究員 2011/2/15 10年以上前から存在していた「InfiniBand」が、ここにきて、データセンターでのサーバ間通信を担う技術として急速に注目を集めるようになりました。その特徴と基本的な設定方法を紹介します。(編集部) 注目集めるInfiniBand InfiniBandは「インフィニバンド」と発音し、2000年に業界団体であるInfiniBand Trade Associationによって策定された規格です。スーパーコンピューティングなどHPC(High Performance Computing)分野で使われているサーバ間データ通信技術の1つです。 イーサネットによるLAN間接続と同様に、I
プログラマブルなインフラ、Ruby、JavaScriptなどが重要なテクノロジと評価される。ThoughtWorksのレポート オブジェクト指向やアジャイル開発などを広めてきたMartin Fowler氏が所属し、アジャイル開発のコンサルティングなどを行っている企業としても知られているThoughtWorks。同社は、IT業界内のさまざまなテクノロジーの中から、重要性を増しつつあるテクノロジーや、逆に影響力を失いつつあるテクノロジーなどを紹介するレポート「Technology Radar」を不定期に公開しています。 そのTechnology Radarの2011年1月号が公開されました。いままでPDFバージョンしかなかったのですが、今回はHTML版も公開され、より見やすくなっています。 Technology Radarは、開発技法を対象とした「Techniques」、ツールを対象とした「T
WebSocketの現状と技術的課題:WebSocketで目指せ! リアルタイムWeb(2)(1/2 ページ) 今回はWebSocketを取り巻く技術的課題や、実装状況についてご紹介します。また私たちが開発したサービス「Pusher」についても取り上げます。 WebSocketに関連した技術的課題 前回のWebSocketの紹介を読んでくださった読者のみなさんはWebSocketを試してみたくてたまらないのではないでしょうか。でも少し待ってください。皆さんを脅かす訳ではありませんが、以下の点についても考えなければいけません。 変化し続けるドラフト IETFのドラフトを見てみると、最初のバージョン(00)は2009年の1月に策定されたのが分かります。Chromiumが最初にWebSocketの実装を発表したころのバージョンは66の辺りです。 それからしばらくの間はマイナーチェンジばかりだった
ほとんどの人がHTTPSとSSL (Secure Sockets Layer) を結びつけて考えます。SSLは1990年代半ばにNetscape社が開発した仕組みですが、今ではこの事実はあまり正確でないかもしれません。Netscape社が市場のシェアを失うにしたがって、SSLのメンテナンスはインターネット技術タスクフォース(IETF)へ移管されました。Netscape社から移管されて以降の初めてバージョンはTransport Layer Security (TLS)1.0と名付けられ、1999年1月にリリースされました。TLSが使われだして10年も経っているので、純粋な"SSL"のトラフィックを見ることはほとんどありません。 Client Hello TLSはすべてのトラフィックを異なるタイプの"レコード"で包みます。ブラウザが出す先頭のバイト値は16進数表記で0x16 = 22。 これは
Dare Obasanjo's weblog "You can buy cars but you can't buy respect in the hood" - Curtis Jackson Navigation for Understanding the Real-Time Web for Web Developers - Dare Obasanjo's weblog Content Sidebar Footer The term “The real-time web” has become popular as a way to describe burgeoning trends and technologies related to consuming web content as soon as it is created. However like popular buzz
皆様、明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしく(=お手柔らかにww)お願いします。 考えてみれば、2010年代に突入したのだ。前回10の位が変わった2000年は、Y2Kとかいろいろ大騒ぎだったのに比べると、今回は静かなものだ。 正月の日経新聞に「ITの進化が人々の幸福をもたらす」みたいな特集があって、タイトルだけでなんだか無理してるなー、と疲れてしまって、とても読む気にならなかった。企業のイメージビデオでもよくそういうのがあるが、「ああ、確かにこれは私の問題を解決してくれる、ありがたい」と思えることはほとんどなかったからだ。しかし・・・ 1990年から2000年までの変化と、2000年から2010年までの変化を同じ10年で比べてみると、体感としては1990年代の変化のほうが凄かったと思う。なんせ、1990年には、ネットも携帯もまだ「ないに等しかった」のだ。一応両方とも、この世に
Designs, Lessons and Advice from Building Large Distributed Systems Jeff Dean Google Fellow jeff@google.com Computing shifting to really small and really big devices UI-centric devices Large consolidated computing farms Google’s data center at The Dalles, OR The Machinery Servers • CPUs • DRAM • Disks Racks • 40-80 servers • Ethernet switch Clusters Architectural view of the storage hierarchy … P
(A play in 4 acts. Please feel free to exit along with the stage character that best represents you. Take intermissions as you see fit. Click on the stage if you have a hard time seeing it. If you get bored, you can jump to the code. Most importantly, enjoy the show!) Act 1: Once Upon a Time… Act 2: Crypto Basics Act 3: Details Act 4: Math! Epilogue I created a heavily-commented AES/Rijndael imple
permalink UPDATE: I’ve written a PubSubHubbub-to-XMPP gateway that solves some of the issues of running a real-time feed reader behind a firewall. UPDATE 2 rssCloud has a serious vulnerability that needs to be addressed in the protocol. I’ve linked some security recommendations here that rssCloud hubs should implement as soon as possible. These last few months have brought us not one, but two RSS-
P2P通信技術:NAT越え ~STUNとUPnPと、時々、TURN~ 株式会社コナミデジタルエンタテインメント プロジェクトソリューションセンター R&D推進グループ 佐藤 良 目次 1. はじめに 2. NATの概要 3. 静的NAT – 静的ポートフォワーディング – UPnP 4. 動的NAT 5. NATの挙動をSTUNで調査する 6. NAT越え時のテクニック 7. 事例 8. 今後 2008/2/8 1VoIP Conference 2008 1. はじめに 2008/2/8 VoIP Conference 2008 2 8. 今後 7. 事例 6. NAT越え時のテクニック 5. NATの挙動をSTUNで調査する 2. NATの概要 3. 静的NAT 4. 動的NAT 1. はじめに 自己紹介 • 仕事 – オンラインゲームのネットワーク技術開発 • 2004~ NAT越え
With version .8 of the OpenSocial standard, support was added for REST APIs. The authentication mechanism chosen for those APIs was OAuth. However, there are two flavors of OAuth, and this document attempts to explain the different use cases that they support in OpenSocial, as well as why the "2-legged" variant of OAuth is likely to be more important for most OpenSocial containers to support fir
2009/06/01 グーグルが発表した新しいコミュニケーションプラットフォームの「Google Wave」が大きな反響を呼んでいる。技術的な詳細がかなり明らかにされているので、何が可能かはだいたい予想ができそうだが(だからこそ発表時に会場を埋めていた4000人あまりの聴衆は興奮のあまり立ち上がって喝采を送ったのだが)、誰も想像できなかったようなキラーアプリケーションが登場するのかどうか、あるいはWave自体がキラーアプリケーションなのか、それはまだ誰にも分からない。 レポート記事(【詳報】Google Waveとは何なのか?)への反響を見ると、さまざまな疑問を感じている人がいる。そこでここでは、直接Waveのプロジェクトリーダーに話を聞いたり、別セッションで開発チームが行った説明、およびオンラインドキュメントから読み取れたことなど、いくつか追加情報をまとめたい。ちなみに、Google I
画面に指などで直接触れて操作できるタッチパネル。これまではPOSやATMなど、産業用途で使われることが多かった。一般的に、タッチパネルをコンシューマー機器でよく見かけるようになったのは、任天堂が2004年に発売した「ニンテンドーDS」や、米Appleが2007年に発表した「iPod touch」や「iPhone」が登場してからだろう。 なかでも直感的な操作を売りにするiPhone 3Gは、パネル上で2カ所以上を同時に触れる「マルチタッチ」機能を備えている。このマルチタッチ機能は、実はすべてのタッチパネルでできるわけではない。 タッチパネルの方式は用途などに応じていくつかあり、携帯電話やカーナビなどコンシューマー機器では(1)抵抗膜方式や(2)静電容量方式が主流だ。また、タブレット型PCやペンタブレットなどには(3)電磁誘導方式が使われている。そのほか、POSやATMなどの業務機器やFA機器
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