9日、FIFAクラブワールドカップ ジャパン2011の大会概要に関する記者会見が日本サッカー協会で行われ、アンバサダーに就任した横浜FCの元日本代表FW三浦知良が大会への思いを語った。 今大会にはカズがかつて所属したことのあるサントスが初出場。ブラジルにおいてプロとしてのキャリアを重ねてきたカズは、特別な思いを抱いていると話した。 「個人的なことなんですけど、サントスは自分にとって本当に思い入れのあるクラブで、プロとはなんなのかということを教えてくれたクラブ。南米で戦っている時から出てくれればいいなと思っていた。日本のクラブやヨーロッパのクラブと対戦することも楽しみ」 また、サントスの最大のライバルとして考えられるバルセロナに関しては、「バルセロナが一番力があると思いますが、(組み合わせ上)決勝まで当たらないので、準決勝でどこと当たるかがポイント。サントスに決勝へ行ってほしいですが…