12日、日本代表はアウェーでフランス代表と対戦し、香川のゴールで1-0の勝利を収めた。 以下は試合後の長友佑都のコメント。 長友:「個人個人がもっと成長して行く必要があるなと思う。(勝っても危機感がある?) そうですね。でも今日はキヨ(清武)とか乾とか若い選手たちが出てやれる自信を持ったと思うので、彼らのこれからの確実なステップアップになると思うし、その自信とかモチベーション、志が自分の体とマッチしたときにどれだけ人が成長するのかということは、これまでに僕自身も学んできたこと。メンタルと体の部分はイコールでつながっているので。メンタルが安定しないとフィジカル的にも技術も出せないし、彼らは本当に大きな経験をしたんじゃないかと思う。僕自身もそうだし。 (長友君がイタリアで成長できたことは?) 一番大きいのはメンタル。世界でもやれるっていう自分自身でも強い自信を持っているし、自信と過信は紙一重な
サンドニのスタジアム前でフランス国旗を振る少年。彼は11年前の「惨劇」を知る由もないだろう【宇都宮徹壱】 フランス戦当日。現地を訪れて初めて、青空が顔を覗かせていた。もっとも、この時期のパリの天気は変わりやすい。会場に向かうべくホテルを後にすると、いきなりパラパラと小雨が降ってきた。結局、キックオフとなる21時は、やや激しい雨がピッチ上に降り注ぐこととなる。サンドニ(スタッド・ドゥ・フランス)でのフランス戦は、11年前の対戦と同様、雨模様の中で行われることとなった。 日本が最後にフランスと対戦したのは、2003年6月20日にサンテティエンヌで開催されたコンフェデレーションズカップである(結果は1−2)。だが、多くの日本のサッカーファンにとって、より鮮明に記憶されているのはその2年前、01年3月24の「サンドニの惨劇」であろう。試合前日、動画サイトで11年前の屈辱的な試合をダイジェストで見
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