Jリーグの歴史、そして日本サッカーの歴史を、時々それこそ年表のように大きく俯瞰しながら妄想する時がある。19年目のJリーグ、ようやく百年構想の1/5を迎えつつある『程度』の歴史しか無いJリーグの、その前後を。 その観点で日本サッカーの現在、そして未来を思うと、自分はいつも楽しくて仕方がない。 前にブログで書いたことがあったかは分からないが、以前典型的な欧州サッカーかぶれ野郎、それこそイングランドは日本と違って100年の歴史があるんだぜ!とか平気でヘラヘラ言ってくる奴に大人気もなく平気で腹が立った自分は、そいつと軽く口論になった事がある。もちろん、相手には自分がこれほどのサッカー馬鹿だとは知られていない、世を忍ぶ仮の姿な状態で仕掛けてしまった論戦なわけだが、しかしやり取りを続けていく内にどうにも自分の熱も冷めてきてしまい、次第にやけに冷静に受け答えするようになってきた自分に何となく気づき始め