大分トリニータではアクティブシニア層を活用しグローバルビジネスのコンサルティングを行っているサイエスト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:李 嘉章、塚崎 義直)と地方創生に向けた業務提携を開始することが決まりましたのでお知らせいたします。 ◆業務提携の背景及び目的 大分トリニータはサッカーを通じて大分の活力に貢献することを企業理念とし、スポーツを通じた明るい社会作り、地域への経済的・社会的貢献に取り組んでいます。 一方、サイエスト株式会社は年齢や場所にとらわれない働き方を提唱し、主に定年後のシニア層の知見を生かして企業の営業支援をする「グローバル顧問」事業を展開し、「人」による地域産業の活性化を推進してきました。 双方の共通項である「地方の活性化に取り組む」方針のもと、「スポーツ」と「人財」の融合による地方創生を目指します。 ■具体的な内容(一部) 1:スポンサー開拓における業務委
V長崎 累積赤字3億円超 県は2日の県議会予算決算委員会で、経営難になっているサッカーJ2のV・ファーレン長崎について、現在の累積赤字が約3億1千万円との見込みを示した。一方、中村法道知事は「経営安定化に向けた取り組みが進められているものと理解している。郷土の大切なチーム。しっかり県民と一緒に支えたい」と述べ、県として引き続き支援していくとした。 山田博司委員(改革21・五島)に答えた辻本政美企画振興部長は、昨年1月期決算で累積赤字が約1億8700万円だったことを説明。今年1月期決算でも約1億2千万円の単年度赤字が見込まれることから、累積赤字は約3億1千万円に上るとの見方を示した。 県はV長崎に対し、日本フットボールリーグ(JFL)入りした2009年度以降、チームの地域貢献活動や、ホームゲーム会場使用料減免、県民応援デーの経費などで総額約3億4500万円を補助。新年度当初予算案にも、
カトリエのマイファーストスパイク 第5回 エスクデロ競飛王(京都サンガF.C.)Vol.2 「勘違いしていた浦和時代。韓国移籍で、16歳の自分を思い出す」 プロになりたての頃は「勘違いしていた」と振り返るエスクデロ選手。そんな時期、根底に流れる“アルゼンチン流の教え”を思い出させてくれた、FCソウルでの出来事とは? 加藤理恵 vol.1はこちらから 加藤:日本の習慣に完璧に馴染もうと決意してからも、戸惑う事はたくさんあったでしょう? エスクデロ:いっぱいありますよ~! アルゼンチンって、夏はみんな上半身裸なんですよ。電車やコンビニも普通にそれで。でも、日本ではダメじゃないですか。それを知らなかったので…。 加藤:まさか(笑)!? エスクデロ:戸惑いました(笑)。他にもアルゼンチンでは、デオドラントスプレーをお風呂上りにするのが当たり前なんですね。匂いに対して敏感だから、小さい頃から“汗
東京ヴェルディでは、「HANDA」の文字をあしらったユニフォームのレプリカを販売予定で、東京ヴェルディオフィシャルオンラインショップや味の素スタジアムなどで先行予約を受け付けています(2月1日まで)。ネーム・番号なし14,580円、ネーム・番号入り18,900円。しかしネーム・番号は2017シーズン登録選手のもののみ。「WORLDMATE」「CULT」といったネームを入れることはできないようです。 サッカーに詳しくない本紙・藤倉善郎総裁の解説です。 「今年のヴェルディのユニフォームは、カルトな宗教マニアにはヨダレが出るほどの逸品。私も欲しくて仕方がありません。しかし本来のファンや選手たちが気の毒です。ワールドメイトは“中国・韓国・北朝鮮 闇組織粉砕!”などという言葉で憎悪を煽っており、ワールドメイトというよりワールドヘイト。Jリーグ規約との兼ね合いがどうあれ、そんな宗教の教祖の名前をユニフ
2016年引退特集(3) 「ミスター・トリニータ」高松大樹(前編) 「入団当初は自分がここまでできると思っていなかったし、2~3年できればいいやと考えていました」 ルーキー時代を思い出し、FW高松大樹はそう振り返った。 「ミスター・トリニータ」高松大樹にプロ17年間を振り返ってもらった 山口県の多々良学園高(現:高川学園高)から大分トリニータに加入したのは2000年のとき。それから17年間もプロ生活を続けられるとは、当時の高松は思ってもいなかった。しかも、1年間のFC東京への期限付き移籍期間をのぞき、16年もの間、同じチームに在籍し、「ミスター・トリニータ」と呼ばれる存在となるなんて、想像もつかなかったに違いない。 人見知りで朴訥(ぼくとつ)だった少年は、いつしか大分という街の魅力にどっぷりとハマり、大分トリニータというクラブが人生そのものとなっていた。そして、このクラブでJ1昇格、ナビス
浦和年間1位へ!関根 11・3横浜戦“再現弾”狙う
J2熊本、赤字転落へ震災で収支悪化 拡大 サッカーJ2熊本が今季、4年ぶりに赤字に転落する見通しであることが2日、分かった。熊本地震の影響で、本拠地のうまかな・よかなスタジアム(熊本市)での主催試合が開催できず、地元企業のスポンサー収入も減少しているのが原因。チームを運営するアスリートクラブ熊本(同)が明らかにした。赤字額は「不確定な要素が多く、予測できない」(幹部)という。 熊本は2016年1月期決算まで3年連続の黒字で、今期も経常利益で1000万円の黒字を計画していた。しかし地震後、他のクラブの本拠地で主催試合を開催しており、遠征や会場使用の費用がかさむ一方、チケット収入などが減少。スポンサー料未納で、関連収入も1割減っている。 Jリーグは15年シーズンから、クラブが債務超過や3年連続赤字なら、参加ライセンスを交付しない制度を開始。熊本は赤字体質を改善し、14年1月期に約6000万円あ
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解任が発表された大分の田坂監督。期待された戦力を持ちながら、組織の熟成を深めきれなかった。(C) J.LEAGUE PHOTOS 画像を見る 大分は6月1日、田坂和昭監督の解任を発表した。リーグ16節を終えて2勝5分9敗の勝点11、最下位に沈んでおり、「このままズルズルいくわけにはいかない。新しい風を吹き込むことによって、もう一度トリニータを浮上させたい」と、同日に行なわれた会見で青野浩志社長はその理由を語った。 田坂監督が大分を率いて5年目。昨季以上のチーム編成で開幕を迎えた手応えがあっただけになおさら、田坂監督の下で上手く軌道に乗れなかった無念は強い。 今オフには、田坂監督が清水のコーチ時代から信頼を寄せていたゲームメーカー兵働昭弘を完全移籍で獲得し、2012年シーズンに12得点を決めたFW三平和司を復帰させるなど、得点力アップを目指した強化策で前線の戦力値を高めた。 しかしシーズンが
名古屋市内のホテルにて。先に到着した川口能活と雑談していたら、まるでゴール前からのコーチングのような豪快な声が、取材部屋に響きわたった。 「ヨッちゃん! ごめん、待った?」 「おー、正剛! ひさしぶり。全然大丈夫だよ」 川口能活と楢崎正剛が、同じ空間で語り合う。正直に言うと、Number創刊35周年記念号で実現したこの対談がうまくいくのか、不安だった。長く日本代表正GKの座を奪い合った1歳違いの2人が、お互いに対してどんな感情を抱いているのかわからなかったから。新人の頃からメディアで比較され続け、プレースタイルやキャラクターの違いから、W杯やアジア杯が近づくたびに、世論はどちらをゴールマウスに立たせるべきか意見が分かれた。日本代表の練習中に2人が話していると、報道陣がざわつく場面もあったほどだ。 ところが、目の前に座った守護神たちは、お互いを「ヨッちゃん」「正剛」と呼び合っている。こちらの
元日本代表=三都主が故郷で第2の人生=21年間の日本を振り返り=「今一番大切なのは家族」=マリンガFCと契約 2015年2月25日 元サッカー日本代表三都主アレサンドロ選手(37)は21年に及ぶ日本での生活に終止符を打ち、生まれ故郷のパラナ州マリンガへ1月15日に戻った。「長いこと離れていた両親の近くで暮らしたい」と、両親と日本人妻、4人の子供と故郷で暮らし始めた三都主選手に〃第2の人生〃を迎えた胸の内を、7日に自宅を訪問して聞いた。 褐色の肌にドレッドヘアーをなびかせて左サイドを猛烈な勢いで駆け上がり、対戦相手を恐怖に陥れた名ドリブラーは、16歳の若さで海を越えた日本育ちだ。 「高知の明徳義塾高校に行った時も清水エスパルスに入ったばかりの時も、『挑戦だ、試練だ』と肩肘張っていた訳じゃない。好きなサッカーを懸命にやっていたら道が開けていったよ。余計なことは考えず、得意のドリブルで勝負だった
Tweet Jリーグは、2014Jリーグヤマザキナビスコカップ決勝にてトライアル導入した「バニシング・スプレー」を、2015Jリーグ公式試合において導入することを決定いたしました。 <バニシング・スプレーについて> 【目 的】 リスタート時間の短縮等により、よりスピーディーな試合展開の実現を目指すため 【商品名】 9・15 FAIR PLAY社(アルゼンチン)「9・15FAIR PLAY LIMIT」 ※Jリーグオフィシャルエクイップメントパートナーである株式会社モルテンが販売代理店として春頃から全国のスポーツ店で販売いたします 【導入時期】 2015シーズンより 【対象大会】 明治安田生命J1リーグ、明治安田生命J2リーグ、Jリーグヤマザキナビスコカップの全試合、FUJI XEROX SUPER CUP、J1昇格プレーオフ、J2・J3入れ替え戦、Jリーグチャンピオンシップ ※明治安田
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