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ポピュリズムに関するkj-54のブックマーク (14)

  • 世界が無視できない「権威主義的ポピュリズム」、こんな人たちが支えている:朝日新聞GLOBE+

    ハンガリー総選挙での勝利を受けて支持者を前に演説するオルバン首相(中央)=2018年4月、ブダペスト、吉武祐撮影 「権威主義的ポピュリズム」は、旧東欧諸国やロシア、トルコなど、いったんは欧米型のリベラル・デモクラシーを目指そうとした国々に近年目立つ。その典型例が、今年発足10周年を迎えるハンガリーのオルバン政権だ。強権ぶりを発揮して国内の改革を次々と断行する一方で、EUなどとは鋭く対立する。 ハンガリーは冷戦時代、社会主義陣営の改革派として知られ、1989年の東欧革命もいち早く国境を開くなど、民主化の先頭に立ってきた。なのに今は、逆に権威主義ポピュリズムの急先鋒(きゅうせんぽう)だ。2010年に権力を握ったオルバン政権が、EUの意向を無視する形で難民を排し、憲法裁判所の権限を縮小し、教育の規制を強化する。 オルバン・ヴィクトル首相自身がかつて、民主化の闘士として改革派の若手グループを率いた

    世界が無視できない「権威主義的ポピュリズム」、こんな人たちが支えている:朝日新聞GLOBE+
    kj-54
    kj-54 2021/01/31
    “リベラルな人々は欧州的な個人主義に基づいた社会を志向します。しかし個人主義は伝統的なものすべてを破壊する恐れがあります。伝統的な考え方では、家族は男と女から構成されます”
  • ポピュリズムと反ワクチン(西川伸一) - 個人 - Yahoo!ニュース

    今我が国では外国で麻疹に感染した患者さんが、帰国した後発病までに多くの人と接触し、新たな患者を発生させていることが社会問題になっている。今年大阪、三重を中心にすでに250人をこす患者さんの発生が報告されており、この10年で最も多かった2014年で通年462人だったことを考えると、これを上回ることは必至の状況になっている。麻疹は感染力が強く、当然と言ってしまえばそれまでなのだが、麻疹感染を国内だけで考えられなくなり、グローバルなレベルで対策を練る必要があるのは間違いない。 麻疹に関しては外国で感染するという問題だけでなく、先進国で今最大の問題は麻疹に対する免疫を持たない集団の増加で、この最大の理由は子供のワクチン接種数が低下していることだ。ワクチンは、個人を感染症から守るだけではなく、集団や弱者を守る公衆衛生上の意義も大きい。麻疹ワクチンについては長い歴史があり、その間改良も重ねられ、その効

    ポピュリズムと反ワクチン(西川伸一) - 個人 - Yahoo!ニュース
    kj-54
    kj-54 2019/03/24
    反ワクチンは反エスタブリッシュメントを背景とするポピュリズムと親和性が高い(因果関係は不明)が、教育で克服で教育と啓蒙で克服できる可能性があるらしい。示唆豊富
  • 【書評】有権者の態度を読み解く『維新支持の分析』の迫真度 : やまもといちろう 公式ブログ

    ずっと「面白いですよ」と周囲には薦めていたものの、書評として書くべきタイミングを失していた書、ちょうどこのが出るというころに大阪府知事・松井一郎が「都構想実現のために2月には辞任する」と年末にいい物議を醸していたわけであります。 松井・大阪府知事2月までに辞職表明へ 公明を批判 https://www.sankei.com/politics/news/181226/plt1812260032-n1.html 大阪ダブル選 公明「選挙の私物化」 自民「都構想に終止符」 https://www.sankei.com/west/news/190308/wst1903080039-n1.html 何のかって『維新支持の分析 ポピュリズムか、有権者の合理性か』(善教将大・著 有斐閣刊)というというハードコアなものなのです。維新の台頭から失墜にいたるまで、有権者の行動原理を実証的に明らかにすると

    【書評】有権者の態度を読み解く『維新支持の分析』の迫真度 : やまもといちろう 公式ブログ
  • トランプのゴーストライター、良心の告白

    kj-54
    kj-54 2016/11/06
    巨大ながらんどう。大衆の注目だけを求めて蠢く怪物。どういう幼少期を過ごしたのか知りたい。
  • トランプ現象解題ースーパーチューズデー決戦前夜 - 山猫日記

    決戦前夜 米国大統領選は決戦を迎えようとしています。これまで、民主・共和両党の候補者を決めるために4つの州で予備選挙が行われました。民主党はヒラリー・クリントン候補、共和党はドナルド・トランプ候補がそれぞれ3勝しています。現地時間の3月1日(火)は、これまでで最大の13州において投票が行われるスーパー・チューズデーです。大いに盛り上がってきた大統領選も前半最大の山場を迎えます。成り行きによっては両党の候補者が決定的となる可能性があります。 トランプ氏については日のメディアでも大きな関心をもって報じられてきました。ところが、トランプ現象に対する理解は表面的なものに留まっています。同氏の傍若無人な振る舞いや暴言の数々が取り上げられることはあっても、有識者のほとんどは「困ったものです」というのみでした。ポピュリズムや排外主義という言葉をあてがって批判することはあっても、その質と向き合おうとす

    トランプ現象解題ースーパーチューズデー決戦前夜 - 山猫日記
    kj-54
    kj-54 2016/03/05
    『米国政治の閉塞感と米国民の深層心理を踏まえたものであり、これまでの米国政治の構造を組み替える可能性を秘めていることはわかると思います』
  • 小保方氏会見から得られたもの | 大隅典子の仙台通信

    一日は誰にも平等に24時間しかないので、何かに時間を費やそうと思ったら、他に削れる時間から取ってくるしかない。

    小保方氏会見から得られたもの | 大隅典子の仙台通信
    kj-54
    kj-54 2014/04/12
    正直この騒ぎには何の興味もなかったが。専門家集団の論理・倫理と世間知の対立や齟齬や軋轢となると話が変わってくる。大好物だ。http://togetter.com/li/648692
  • 石原慎太郎「下品だからこそ大衆の支持を強く集めるのだ」 | Kousyoublog

    最近BSで偶然見た、おそらく地上波の再放送番組であろう故美空ひばりの特番に都知事時代の石原慎太郎が出ていて、美空ひばりと田中角栄を自身が生涯で出会った最高の人物の二人として称賛しつつ、うろ覚えだが「二人とも御世辞にも上品とはいえない。言い方は悪いが下品だ。でも、だからこそ大衆の支持を強く集めるんですよ」とかなんとか概ねそういった趣旨のことをにやりと笑いながら語っていて、妙に心に残った。(家族が見ていたものを偶然見ただけなので番組名や元番組の放送時期など不明、発言内容も不正確です。) 一つには、どうにもその論評が、自身も含んでいることを言外に表そうとしている、というか二人の論評に見せかけて石原慎太郎自身の自己顕示的な側面の方が強いと感じた――自身をその二人と並ばせようとする自己顕示欲と同時に、ある種のエクスキューズのようでもあった――からであり、もう一つには、政治家石原慎太郎の、賛否両論を巻

    kj-54
    kj-54 2014/02/11
    「石原慎太郎の「政治的・社会的な正しくなさ」のバランス感覚がどのようにして保たれているのかは、やはり同時代人として非常に気になる」
  • 岩田規久男総裁が実現しなくて本当に良かった - 常夏島日記

    反リフレ政党となった民主党 - Baatarismの溜息通信というようなエントリも読みましたし、私は個人的な動機もあってリフレーション賛成なのですが、だからこそなおさら、日銀総裁に岩田規久男氏が就任しなくて、心の底からよかったと思います。 こちらのロイターの記事(日銀副総裁候補が当預付利に言及、岩田氏「なくてもいい」)とかもそうなのですが、岩田氏の発言は、余韻がなさすぎます。付利はなくてもいい、責任の取り方は辞職である、そこにほとんど紛れがない切れのいい発言です。 素人目には歯切れ良くて決意を示すわかりやすい言葉だと思うのですが、私は、こういう政治的役職に就くべき人の言葉としては、軽すぎる、と思うのです。例えば、2年で2%のインフレができなければ辞任するかも、という発言ですが、じゃあ仮に2年で1.8%のインフレだった場合、2年後の岩田副総裁はどうするのでしょうか。2%実現できなかったと言っ

    岩田規久男総裁が実現しなくて本当に良かった - 常夏島日記
    kj-54
    kj-54 2013/03/13
    重職に就く人は、自分が辞める条件を軽々に明示すべきではない
  • 『寛容は「普遍」を経て不寛容となる』〜欧州の反イスラム運動を解説した大必読論文(吉田徹) - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    予定をすべて変更し、明け方に読んだこの論文を紹介する。 ■普遍的価値の擁護者としての「極右」―― リベラリズムのアイロニー 吉田徹 http://synodos.jp/politics/1745 実にどうも、私がこれまでこのブログでさまざまな事例を紹介し、「こういう問題があるよね???」と示しつつ、まとめられなかった思想的課題が、びしっと普遍化・理論化されてまとまっているのです。 実にどうも膝を打った。武藤敬司のシャイニング・ウィザード乱発なみに膝を打った。 「極右」というと、いまだに、スキンヘッドで部屋にナチスのハーケン・クロイツを掲げた愚連隊崩れという・・・ナチスだった経験を持つ年老いたファシストの集まりといった認識・・・こうした描写はまったく間違いだというわけではないが、もはや「ファシスト」や「ネオナチ」といった形容詞でもって極右を語るのは、ミスリーディングという以上に、間違いに近い

    『寛容は「普遍」を経て不寛容となる』〜欧州の反イスラム運動を解説した大必読論文(吉田徹) - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
    kj-54
    kj-54 2012/04/28
    近代のリベラル・寛容が普遍化し、他の価値と対立する逆説.
  • 各論なき総論哲学者の末路 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    権丈さんと一緒に(総論)政治学者を罵倒した話のより原理的な版ということか、 http://twitter.com/#!/hazuma/status/189325081900625920 ポピュリズムには反対だけど、大衆の善良な意志は信じる(キリッとかいう立場は論理的に存在しえないんですよ。ポピュリズムを肯定するか、エリート主義にいくか、どちらかしかありえないのです。だからぼくは、民主主義者としてポピュリズムを否定しない(否定できない)ってだけ 問題をポピュリズムに流されるか、エリート主義に行くかという二者択一でしか考えられないところが、(総論政治学者や総論政治評論家や総論政治部記者と同断の)総論しか頭の中にない哲学者という種族の宿痾なのだろう。 いうまでもなく、圧倒的に多くのことについては横町のご隠居程度の見識しかない大衆堂の皆さんにも、程度の差はあれ、これはという専門分野はある。 ほか

    各論なき総論哲学者の末路 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    kj-54
    kj-54 2012/04/11
    誰にもこだわりの「各論」てのがある。「総論」に巻き取られると不愉快になる「各論」が。大事なのは、そういう「おおむね大衆ときどき専門家」な人々の「民意」をどこでもってつかまえるべきなのか、ってこと。
  • 2012-02-17

    なにやら外交とか安全保障とか、あれこれとしきりに付け焼き刃する今日この頃(笑)。慣れない話も多いのでくたびれはしますが、まあ楽しいことは楽しい。ということで普通に生きております。生存確認ついでにこの間の雑感をいくつか。 大阪市の人がまたあれこれやりだして話題になっているようですね。 大阪市の橋下徹市長が全職員を対象に政治活動に関する実態調査を指示したことに対し、市労働組合連合会(市労連)などは13日、「思想・信条の自由などを侵害し、組合運営に介入する不当労働行為にあたる」として、大阪府労働委員会に救済を申し立てた。 申立書によると、組合活動や選挙運動への参加の有無を尋ねる調査項目について、「職務とは無関係で、秘密が保護されるべき事柄に回答を強要している」と指摘。「調査は組合活動への干渉で、組合の弱体化を図ったもの」として、調査の中止と謝罪を橋下市長に命じるよう求めた。 橋下市長は業務命令と

    2012-02-17
  • イランのアフマディネジャド大統領は橋下徹大阪市長に似ているような・・・ - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    ♪イランの国の大統領〜 その名も 偉大な アフマディネジャド〜 おぼーえにくいし ややこしい〜 上の替え歌作成時も、ぱっと大統領固有名詞が出てこず、検索して名前を出した(笑)。 以下、 ただのメモなんだけどね。 別に橋下が核兵器を作ろうとしている、とかではない(そんな持論があるとかないとかだ) ・表面的な言動はタカ派の最右翼、ごりごりの保守派に見える ・だがタカ派でもあるが、支持者にはむしろ「庶民の味方」「なんか上手いことやっている、既得権益の連中を退治してくれる男」というところが魅力(らしい) ・だから支持者は、中産階級より下の、若い層(※これは橋下は、そうとは言えないかな?) ・実際に、その振る舞いは「居丈高」ではあるが「お高く止まっている」ところは、よくも悪くも無いらしい。 ・討論会でもえらく攻撃的に相手をやり込める。弁はけっこう立つ。 ・敵や目標を設定するが、けっこうその”敵”も”

    イランのアフマディネジャド大統領は橋下徹大阪市長に似ているような・・・ - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
    kj-54
    kj-54 2012/03/11
    そんなことをやってるうちに「新興保守」vs「伝統保守」の対立設定が社会の中心となり、”リベラル勢力”は土俵にも上がれなくなる(笑)。「あーーー・・・・・・戦前日本もこんな感じだったのかな」
  • 「ポピュリズム」とは何を指すのか - dongfang99の日記

    先週「大阪W選挙」で圧勝した橋下前大阪府知事の政治手法は、「ポピュリズム」と称されることが多い。「ポピュリズム」は政治学者による研究の蓄積はあるようだが*1、政治学の教科書や事典でも物によっては項目がなく、一般には「有権者をバカにした人気取り政治」という否定的な意味合いがあるので、個人的にはこの言葉をほとんど使わないようにしている。しかし「橋下人気」の盛り上がりで、「ポピュリズム」の言葉をあちこちで目にするようになるにつれて、「ポピュリズム」と名指される事態が何であるのかについてあらためて気になったので、ここで簡単に触れてみたい。 「ポピュリズム」は、れっきとした民主主義をめぐる概念の一つである。たとえば、民主主義の考え方は、大きく二つに分けることができる。一つは、様々な利害や価値観をもった個人や集団の間の対立や話し合い妥協のプロセスであると考えるものと、もう一つは住民や国民全体が共有する

    「ポピュリズム」とは何を指すのか - dongfang99の日記
  • 小泉にあって橋下市長にないもの

    竹中平蔵だ。 橋下大阪市長が、国政進出を狙って打ち出した、政策の大枠を発表した。「維新八策」というもので、坂龍馬にも、明治維新にも関心のない私には、どうでもいいネーミングだが、いわゆる元官僚ブレーンが考えたモノだろう。メディアは大々的にこれを取り上げている。 一般的に、東京のインテリ、エスタブリッシュメントは、橋下氏は好みではなく、また彼の成功、影響力に対して懐疑的だ。しかし、好き嫌いはともかく、これは過小評価だと思う。 橋下氏は、権力、首相を狙っているだけで、それ自体が目的である。実現したい政策は実は何もない、という冷ややかな見方のようだが、それは正しいが間違っている。政策が何もないから、強いし怖いのだ。 その対極は民主党だ。みんな政策に一家言あり、政策を語れない政治家は知的な政治家ではなく、だめな政治家、という風潮がある。だから、自分の思いの詰まった政策、自分が考えた政策にこだわる。

    小泉にあって橋下市長にないもの
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