米Nielsen Companyは2009年11月12日、2009年10月の米国検索エンジンシェアを発表した。 米国の同月トータルの検索回数はおよそ102億回。検索シェア1位のGoogleは66.1%、67億回の検索処理を行った。以下、Yahoo! (15,4%、15億回)、MSN / Bing (9.8億回、9.7%)となっている。 なお、同社のMegaView検索データは仕様変更を行ったため、前月までの総検索回数や検索シェア、検索利用者数などの数値と比較はできないとのこと。 Top U.S. Online Search Providers: October 2009 [nielse wire] http://blog.nielsen.com/nielsenwire/online_mobile/top-u-s-online-search-providers-october-2009/
電機メーカーの日本ビクターとケンウッドの持ち株会社「JVC・ケンウッド・ホールディングス」が、ビクターの音楽ソフト事業をゲームソフト大手のコナミに売却する方向で調整していることが3日、明らかになった。 月内にも決定する。消費低迷や音楽のネット配信の拡大などで、音楽ソフト市場は縮小傾向にあり、今後も業界再編の動きが相次ぐ可能性がある。 JVCは、音楽ソフト子会社「ビクターエンタテインメント」株の過半数を売却する方向でコナミと交渉している。JVCは、音楽ソフト大手のユニバーサルミュージックなどにも売却を打診した模様だが、現時点ではコナミが最有力とみられている。 JVCは、売却益を映像関連機器など中核事業の強化に充てる。一方、コナミは、ゲームソフトを中心に映像や音楽ソフト、携帯電話向け配信などの事業を展開しており、買収が実現すれば幅広い分野で相乗効果が期待できる。 ビクターエンタテインメ
米comScoreは米国時間11月21日,米国における主要検索エンジンの利用状況に関する調査結果を発表した。それによると,2007年10月は「Google」がシェア58.5%で引き続き首位を獲得。前月からさらにシェアを1.5ポイント伸ばした。10月は全体の検索件数が増加しており,主要検索エンジンの5つで少なくとも検索件数が5%以上伸びた。 Googleに続いて,2位となった「Yahoo!」はシェア22.9%(前月比0.8ポイント減)を獲得。3位は9.7%(同0.6ポイント減)の「Microsoft」と続いた。4位はシェアが前月と同じ4.7%の「Ask」,5位は4.2%(同0.1ポイント減)の「Time Warner」となった。 米国ユーザーは2007年10月に,前月比12%増の約105億件の検索を実行した。Googleによる検索件数は同15%増の61億件,2位のYahoo!は同8%増の24
中国検索広告市場におけるベンダー別シェアは、最新の統計によると、トップが百度(57.6%)で、以下グーグル中国(21.0%)、ヤフー中国(12.5%)となっている(易観国際調べ。2007年上半期統計)。百度とグーグル中国がシェアを伸ばし、ヤフー中国がシェアを大幅に落としているので、中国検索市場に関する最近のメディアの記事では、百度とグーグルの争いに焦点が当たることが多い。 米国BusinessWeek誌によると、グーグル中国は中国検索市場でのシェア拡大のために、ここ数カ月間、中国の著名ポータルサイトとの提携を推進しているようだ、と分析している。実際、グーグル中国は、6月に中国最大手のポータルサイトの新浪と提携。新浪はグーグルの検索エンジンを採用することになった。8月にはブログなどWeb2.0的サービスを提供する天涯社区との提携も発表した。ほかにも大手ポータルサイトのTOMとも提携を結んだ。
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