「Rovi」という企業をご存じだろうか? BtoBのソリューションビジネスを軸とする米国企業なので、日本の一般的なコンシューマーでの知名度は低いかと思うが、今後は日本でもその名を目にする機会は増えそうな、要注目のメディアソリューション企業だ。 そのRoviが1日、東京都内にて記者説明会を開催し、同社の事業戦略の説明や、1月に米国で開催されたInternational CES 2012に合わせて発表した最新ソリューションの数々を披露した。
![テレビ・ビデオ配信の裏で活躍する企業 Roviを知っているか?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9025b89f929e83ade0960dac0a0b2af75db8f534/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fascii.jp%2Fimg%2F2012%2F02%2F01%2F1578561%2Fl%2F0063683c1014a300.jpg%3F20200122)
手のひらサイズのカワイイFRISK型Android端末に、高性能チップを搭載して大幅スペックアップをはかった「MK802 III」(型番:TB-A500)が登場。三月兎2号店とSOUTHTOWN437で販売中だ。 FRISK型端末にも高性能チップRockchip「RK3066」搭載モデルが登場。タブレット並の性能をもった小型のAndroid 4.1端末だ 本製品は昨日お伝えした「iMito MX1」と同様、メインチップにデュアルコアCPU&クアッドコアGPU構成のRockchip「RK3066」を実装。小さいながらもタブレット製品に匹敵する高いパフォーマンス期待できる興味深い製品だ。OSも同じくAndroid 4.1がプリインストールされる。 形状は先端にメス型のHDMI端子を搭載するタイプで、液晶テレビやディスプレーにケーブルを使用して映像を出力する。反対側には入力デバイス接続用のUSB
開発コードネーム“Ivy Bridge”こと第3世代のCore iシリーズが登場して早1ヵ月。「Z77」や「H77」など、第3世代Coreプロセッサー・ファミリー向けのチップセットを採用するマザーボードはもちろん、AMDとNVIDIAの最新GPUを搭載ビデオカードも続々と登場した。 開発コードネーム“Ivy Bridge”こと第3世代Core iシリーズ。コストパフォーマンスの良いLGA 1155プラットフォームの最新CPUになる 今回は、そんな厳選最新パーツで、動画エンコード、ゲーミング、オーバークロックなど、ASCII.jp編集部イチオシのIvy Bridge搭載ハイスペック自作PC構成を紹介しよう。 あらゆるシーンで快適な構成を目指す!! 今回選ぶ自作PCのPCパーツ構成でポイントを置いたのは、“長く使える”と“用途を限定”しないという点だ。地上デジタルの録画/視聴など、作業によって
余り知られていませんが、携帯電話以外の多くの場所に、GSM式のSIMカードが使用されています。電力計、水道メーター、自販機などで使用されているこれらのSIMカード(携帯電話のSIMカードとほぼ同じ)は、請求書などを作成するため、他のマシンとの通信に利用されています。 通信内容はマシン間の通信であるため、通信内容は音声通話などなく、ほぼデータ通信に限られます。このような家の外にある電力計からSIMカードを「借用」し、「無料」でダウンロードすることは可能でしょうか。実際に、タスマニアに住むある女性が電力計から盗み出したSIMカードを使用し、4カ月間、ムービーのダウンロードに使っていた例が報告されています。最終的にSIMカードは破壊されましたが、警察は携帯電話で行っていた大量の通話から彼女の存在を突き止めました。彼女は懲役6カ月保護観察2年の実刑判決を受け、利用したすべてのデータの料金として約2
本連載「Apple Geeks」は、Apple製ハードウェア/ソフトウェア、またこれらの中核をなすOS X/iOSに関する解説を、余すことなくお贈りする連載です(連載目次はこちら)。 UNIX使い向けを始め、Apple関連テクノロジー情報を知りつくしたいユーザーに役立つ情報を提供します。 アップル製ガジェットを“タンスの肥やし”にしない アップル製品を複数所有する身にとって、「有効活用」は悩みのタネ。iPodを毎年のように買い替え、機能的に落ち着いてきたところで、今度はiPhone。3G/3GS/4と律儀に買い替え/買い増しした向きは少なくないはず。さらに「iPod nanoやiPod shuffleもすべて持ってます」という声すら聞こえてきそうだ。 だが、これら小型製品は、オーディオプレイヤーとしての機能だけを見るとどうか? 容量や液晶のサイズに大きな差があるにしても、音質の差はそれほど
日本でパソコンといえば省スペースなノートに注目が集まりがちだが、パワーやプライスパフォーマンスを求めるならまだデスクトップのほうが有利だ。中でも人気が高いのが、ディスプレー一体型。BCNランキングで2011年4月におけるデスクトップパソコンのランキングを見てみると、上位10位をすべて一体型が占めている(関連リンク)。 Macでもこの状況は同様で、デスクトップの売れ筋は一体型のiMacだ(先に挙げたBCNのランキングには、旧モデルの21.5インチiMacもランク入りしている)。5月頭に登場した最新モデルでは、全機種で第2世代Core i5/i7と新しいインターフェースの「Thunderbolt」を採用して、さらに魅力がアップした。アップルから実機を借りたので、前編では外観と使用感をチェックしていきたい。 オールインワンですぐに使える! 初めにiMacの位置付けを確認しておこう。Macはライン
グーグルが16日、WebブラウザーChrome用アプリの日本語版ストアを公開した。ストアそのものは1年前にアメリカ本国で「開店」していたので(関連記事)、日本支店がオープンしたようなイメージだろうか? 今回追加された日本語版のアプリは12本だが、これまでに英語版のアプリは約3000本もリリースされている。勝手ながら日本語版オープン記念として、日々の業務を効率化するアプリ(英語版含む)を10本紹介しよう。うち9本は基本無料だ。 「あとで読む」 Read Later Fast いわゆる「あとで読む」系アプリ。ページの登録は、今見ているページもしくはリンクの右クリックで追加できる。本文をオリジナルのまま閲覧できるほか、テキストのみ抽出して登録できるので、スマートフォンなど画面サイズが小さな端末で読むときにも便利だ。「アーカイヴ」でローカルに保存し、オフラインで閲覧することもできる。
「AQUOS PHONE f SH-13C」は、国内で初となるワイヤレス充電の標準規格「WPC」(Wireless Power Consortium)に対応したAndroidスマートフォンである。 WPCのワイヤレス充電については、「CEATEC JAPAN 2010」のドコモブースでもすでに展示が行なわれている。付属の「ワイヤレスチャージャー SH01」が充電される機器のコイルの位置を自動認識して、必要なタイミングで必要な場所に通電するため、機器を問わずに充電が可能である(Qi規格の充電器にも対応)。ドコモでもWPC対応充電器の設置を今後進めていく予定で、すでにANA/TOHOシネマズ/プロントなどとの協力が予定されている。 充電器の上にさえ置けば、キッチリと場所を合わせる必要は無い。充電パッドは1つは標準で付属し、オプションでも販売される。価格は未定だが「4000円弱程度では」とのこと
新作がランキングを占めるなか1位に輝いたのは「SDガンダム ジージェネレーション ワールド」。販売実績は推定23.6万本(店頭消化率90%前後)と文句なしのスタートを切った アスキー総合研究所は、2011年2月21日~2月27日の週間ゲーム売り上げランキング、および週間ハード売り上げ台数を発表した。 今週のゲームソフト売上ランキングは、「機動戦士ガンダム」シリーズ作品が一堂に会する人気シミュレーション「SDガンダム ジージェネレーション ワールド」(PSP)がトップに立った。販売実績も推定23.6万本(店頭消化率90%前後)で、2006年8月に発売された前作「SDガンダム GGENERATION PORTABLE」の初週実績15.1万本(累計32.6万本)を大きく上回る好調なスタートを切った。 このほか今週は、人気RPG「ファンタシースターポータブル」シリーズの最新作「ファンタシースターポ
帰省や旅行、遊びなど、ついつい財布の紐も緩みがちな“夏”もそろそろ終わり。コミケや最新PCパーツで散財し尽くした筆者と同じく、寂しい懐になってしまった人も多いのではないだろうか。日本経済もお盆ごろから円高基調が続いて日経平均株価は下がるいっぽうと寂しい状況だったりする。しかし、ほとんどが海外メーカーから輸入しているPCパーツでは円高は福音となるのだ! 国内代理店などが、一度に大量仕入れするCPUやマザーボード、ビデオカードは円高の影響を受けにくいが、価格変動が激しく毎週海外から仕入れされることの多いメモリとHDDは、円高の影響が現れやすい。というわけで、今回は気温33度のなか、アキバ激安PCパーツ探しを敢行。激安ながら将来性もある最新プラットフォームを使ったPC自作に挑戦した。 激安自作PCに挑戦スタート! トコトン激安でPCを自作するにあたって大事なのは、GPU機能はオンボードにする、P
NTTレゾナント株式会社とNTT番号情報株式会社は2010年5月1日、地域広告分野において連携し、新たな広告メニュー「サイトクロス」の提供を開始する。 新広告「サイトクロス」は、店舗や企業の詳細情報を有料で掲載する、「iタウンページ ベース広告」のオプションとして提供される。路線検索や地図検索等約80のサイトに対して、エリアでターゲティングした範囲に広告配信される。広告料金は年間63,000円。iタウンページ広告を契約する必要がある。 地域店舗・事業者向け新広告「サイトクロス」の提供 ~NTTレゾナントとNTT番号情報が地域広告分野で連携~ http://help.goo.ne.jp/info/detail/1392/
「日本経済新聞 電子版」のリンクポリシーで「リンクをお断りする」場合が列挙され、その中に「個別記事へのリンク」があり、「以上の項目に違反した場合は、損害賠償を請求することがあります」と記載されていることが話題になっている。日本経済新聞社に限らず、他のマスコミ、企業一般の中にも、無断リンクを禁止する旨の「リンクポリシー」があり、20世紀の頃から、Webや技術に詳しいユーザーにとっては格好の話題だ。 アスキー・メディアワークスのリンクポリシーには、「本サイトのトップページ、ならびに本サイト内の各コンテンツへのリンクは、ご自由にご利用ください。弊社の許諾等は必要ありません。」とあり、「あえてはっきり言いたい。馬鹿じゃないの?」とか「完全に時代遅れ」と言われる心配はなさそうだ。とはいえ、「すべての新聞社はリンク自由のリンクポリシーを策定すべし」とも思わない。 今回のコラムはその理由を書こう。日経新
半導体集積回路の製品開発を販売を行なっているアクセルは、デルのサーバーとストレージを導入し、社内サーバーの仮想化を進めている。同社が全部デルで仮想化を実現したのはなぜか? そして、どのような導入効果を得ることができたのだろうか? (全3回) アクセルはアミューズメント系の組み込み機器に使われるチップを開発している東京千代田区のメーカー。製造自体は外部に委託するファブレス事業者で、少数精鋭ともいえるメンバーを製品企画・論理合成に集中することで高成長を上げている。 このアクセルは、2009年に社内のサーバーをデルのサーバー、ストレージで構築した仮想化インフラに統合した。具体的にはデルのラックマウントサーバー「PowerEdge R710」3台に、VMware ESX Serverを載せ、社内の13台のサーバーをESX Serverにコンソリデーションしたという。PowerEdge R710は、
セカンドライフの言葉を、マスコミ報道で聞かなくなって久しい。 もはやブームは去ったと言われているが、実は、セカンドライフの代名詞ともいえる3Dインターネットの世界は着実に広がりを見せようとしているのだ。 内田洋行が、先頃、同社新川オフィスのユビキタス協創広場「CANVAS」で開催した「3Dinternet Education Summit 2010」では、セカンドライフをはじめとする3Dインターネットが、着実に実用化されつつあることを示すものとなった。 内田洋行の知的生産性研究所・高橋祐人氏は 「確かに、セカンドライフがマスコミで取り上げられることは少なくなった。だが、セカンドライフで流通する通貨の取引高は年間500億円規模に達し、実に前年比65%増という伸びをみせている。しかも、この成長率を支えているのは日本人の利用によるものだといわれている。これまでは、セカンドライフでは、遊ぶという使
13インチMacBook Proといえば、均整なアルミのボディーに、デジタルライフを楽しむための機能をギュっと詰め込んだプロダクト。国内でも人気が高くて、「初めてのMac」として選ぶ人も多いです(Apple Storeで見る)。 本連載「目指せ快適! MacBook Pro長期レビュー」では、本体の見所や併せて使うと便利な周辺機器、覚えておくと便利なソフトの設定方法など、MacBook Proをより楽しく使うための情報を提供していきます(連載の目次)。 入力デバイスに一家言ある企業で、まずアップルを思い浮かべるのはわれわれMacユーザーとして仕方のないことだ。しかし目をエンターテインメント方面に向ければ、任天堂の存在感と実績も認めざるを得ないだろう。本連載第8回で取り上げたWiiリモコン然り、初代ファミリーコンピュータのコントローラ然り。 中でも荷重でデータ入力する「バランスWiiボード」
ようやく始まりました「よろしくパソドック」。我ながら垢抜けないコーナータイトルなんだが、パソコンや周辺装置の修理・改造なんでもアリのこの企画には、ベタベタでベターなものを取り上げていくぞ。“パソ”に限らず“メカ”関係もいじっていくものの、アチコチから怒られそうなので、いちおう看板は“パソドック”で夜露死苦! 今思えば、猫実工大(「ああっ女神さまっ」)のパソコン部ならやりそうなネタだ。 さて、記念すべき第1話は「コンデンサが妊娠!? 魔法がくれたハンダごて!!」というお話だ。 コンデンサがご懐妊! 見ろ、すごいぞ! 2000年ごろ、基板上のコンデンサが世界各地でポップコーンのようにはじけまくり、海外製のコンデンサの信頼は地の底に落ちた。その後、さほど問題に挙がらず品質が向上したのかと思いきや、先日筆者宅のPentium4.2GHzを搭載したマザーのコンデンサに妊娠が発覚!! 「この前まで順調
いつまで続く実験地獄!? もういいかげん電池の実験に飽きました……。 これまでの実験結果を思い起こしてもらえればお分かりの通り、1種類の電池をテストするのに11時間前後かかるワケですよ。 で! でっ! でぇーっ! 25種類に関して2つの実験をやるってことはっすよ! テスト回数50回! 時間にすると550時間っ! 当然その間にWindowsもストールする(コレ切実!)わけで、あと数分で実験終わりってトコで、これまでの10時間が無駄になること多数! 頼むよゲイツ君! バルマーちゃん(現CEO)! んなわけで、ここ1ヵ月半以上テストしてるってコトっす。 できるだけ効率的に実験するためには、電池の寿命に合わせて睡眠とったり、出かけたり……。1秒ごとに記録しているデータをまとめるのも大変で、実験機とは別のパソコンで、Excel VBAのマクロが集計すること1時間(笑)。その間に、メシ食ったりトイレ行
Core 2 Duoプロセッサの登場で、熱暴走の危機から解放されたかと思いきや! 今度は、日本全国津々浦々でノースブリッジが熱暴走。今一度、ヒートシンクが密着しているのか、やけどするぐらい熱くなっていないかを調べてみて、大型ヒートシンクへの乗り換えを検討してみてはどうだろうか? さてCPUに次いで、熱暴走しまくるのがブロードバンドルーターやケーブルモデムだ。寝る前に「コレとコレ、コイツもソソるタイトルだな……」っとダウンロードリストに突っ込んでおき就寝。翌日、ワクテカしながら帰ってきて結果をみると……エラー吐き出しまくって落ちている!! ……ってこと、ない? いや、筆者はありまくりなのだ!! ルーター暴走してるじゃん! オカズを楽しみに帰ってきたのにっ! ということが。 それもそのはず。JPEG画像をReGetしていたころは1M ADSL、やがて10M ADSLでより巨大なファイルのやりと
ほとんどの読者がお気づきであろうが、毎日アキバ(裏)ページのフィギュアで「おっぱい」だの「お尻」だの「ぱんちゅ!」だのとやってる筆者だ。がっ! この電子工作の原稿、フィギュアの合間に書いているので、頭の切り替えが大変なのだ! よって、ノリが思いっきりフィギュア記事の部分と、冷めたマニュアル的な部分がある点、気づかないフリをしてスルーしていただきたい! さて今回は、ケース加工にチャレンジしてみよう! 前回製作した“液晶表示ユニット”を例に、アルミ製の金属ケース加工と、PCの5インチベイに内蔵できるアクリルケース加工である。 ただアルミとアクリルでは、使う工具がかなり変わってくるので、それぞれ別に紹介していくことにしよう。まずは、アルミ加工から。 肝心かなめのアルミケース選び さすがにDIYショップに行って、アルミ板から箱を作るのは大変だ。やってやれないことはないが、敷居は刑務所の塀より高いの
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