台湾の「中華民国建国100周年」祝賀式典に出席する自民党議員団(団長・麻生太郎元首相)は来月9日、小遣いを持ち寄って東日本大震災の義援金を日本に送った台中市の建国国民小学校を訪問して謝意を伝える。小学校訪問は、7月7日付の産経新聞報道がきっかけ。 【関連記事】 与那国から110キロ泳ぎ台湾に到着 義援金の支給まだ5割 国の丸投げに自治体悲鳴 給与天引きで義援金 三菱UFJニコス 義援金の4割被災者に 総額3087億円 【週末に想う】全国から被災地にボランティア職員を 小林静雄 福島第1原発事故の被災ペット 飼い主と暮らせない日々が続いている