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2011年3月13日のブックマーク (3件)

  • 政府、後手の対応 首相視察が混乱拡大との見方も (産経新聞) - Yahoo!ニュース

    菅直人首相は12日夜、福島第1原発について「一人の住民も健康被害にならないよう全力で取り組む」と強調した。ただ、原発で爆発が起きたことで、政府の危機管理能力が問われることになった。「最悪の事態を想定」(枝野幸男官房長官)してきたはずなのに、退避指示の範囲を徐々に広げた。爆発の事実を発表したのも発生から2時間以上たってからで、官邸の混乱ぶりがうかがえた。 しかも首相が12日朝現地を訪れ、1時間近く視察したことは現場の作業を遅らせる一因になったとの指摘もあり、責任を問われかねない。 「国民の安全を第一に考えて対策を取ってきた。周辺住民が健康被害に陥らないよう全力を挙げたい」 12日夜の会見で、首相は原発への対応をこう強調した。ただ、爆発とは言わず「新たな事態」と形容するにとどまった。 首相は12日午後の与野党党首会談で原発に関し「危機的な状況にはならない」と強調していた。会談中に官邸側

  • asahi.com(朝日新聞社):福島第一原発、待避範囲20キロ圏内に拡大 - 東日本大震災

    福島第一原発、待避範囲20キロ圏内に拡大2011年3月12日19時11分 福島第一原子力発電所=12日午前9時52分、朝日新聞社ヘリから、山裕之撮影 福島第一原子力発電所=12日午前9時47分、福島県、朝日新聞社ヘリから、山裕之撮影 福島第一原発、避難指示20キロ圏内に 「燃料が溶け出していると見ていい」と硬い表情で発表する経産省原子力安全・保安院の担当者ら。ホワイトボードには「炉心溶融」の文字が=経産省 経済産業省の原子力安全・保安院は12日、東日大震災で被害を受けた東京電力福島第一原子力発電所1号機(福島県大熊町)で、午後3時30分ごろに大きな爆発音を伴う爆発が起きたことを明らかにした。その直前には、原子炉内の燃料の溶融が進んでいる可能性が高いと発表しており、原子炉の状態と爆発との関係を含め、東電などが原因を調査中だ。 放射線医学総合研究所や東電が原発敷地内で、燃料中に含まれる核

  • asahi.com(朝日新聞社):放射線の計測装置すべてダウン 東電 - 東日本大震災

    放射線の計測装置すべてダウン 東電2011年3月12日19時37分 印刷 ソーシャルブックマーク 福島県によると、放射線を計測するために設けている約10のモニタリングポストがすべてダウンした、との報告を東京電力から受けたという。県もモニタリングポストを設置しており、独自に計測値を調べている。 アサヒ・コムトップへニューストップへ