FreeBSDを複数のOSが入っている環境で、無事起動させるにはMBR(マスターブートレコード)にBootLoaderが入っている必要があります。 例えばFreeBSD付属のBootLoaderや、フリーウェアのMBMがそれに当たります。 が、これらをWindowsとFreeBSDの両方が入っている環境で入れると、Windows NT系OS(NT/2000/XP)に付属のNT Loaderが既に動作している場合、2回もBootLoaderでOSを選択しなければならなくなってしまいます。 そこで1つの解決策として、NT LoaderからFreeBSDを呼び出してやる方法を説明します。 FreeBSDの起動は簡単に言うと、/boot/boot1 というファイルが司っています。 つまりboot1というファイルからFreeBSDのkernelが呼び出されているので、このファイルをNT