まるでメモリカードリーダーのように見えるファンレスの小型PC「eBOX-4310」が3月上旬にも発売される見込みだ。メーカーはDMP Electronicsで、予価は37,800円。予告ショップはオリオスペックで、同店には既にサンプル品も入荷している。 eBOX-4310はTDP 1WのEden ULV 500MHzやCX700Mチップセットなどを搭載した小型PC自作キット。本体はサイズが115×115×35mmという手のひらサイズで、前面にCFカードスロットを備えることもあって、見た目はメモリカードリーダーのようでもある。VESA規格準拠のマウントホールを備え、液晶ディスプレイの裏面に設置できるのも特徴だ。 なお、パフォーマンスに関しては、同店によれば「Windows XPをインストールしてテストしたが、DVDの視聴もできた」という。 冷却システムはファンレスで、CPUやチップセッ
●オススメのサイト――海外編 海外のラジオサイトは非常に充実している。最新ヒット曲から懐かしの名曲、または、超マニアックな曲など、なんでもアリだ。ここでは、海外のサイトから編集部オススメのサイトを紹介したい。 ■「RollingStone RADIO」 http://www.rsradio.com/home/homepage.html RollingStone誌による「RollingStone Radio」は、RealPlayer G2のプラグインによる独自インターフェイスのプレーヤーを提供している(右図)。見た目もカッコイイが、なんと言っても最大の魅力は「選曲」。modern rock、hip hop、college rockなど13のカテゴリーに分けられたチャンネルでは、超メジャーからインディペンデント系まで幅広いアーティストの曲をノンストップで流している。new
第99回:新REGZAに見る、液晶新画質 〜 完成度の高いおまかせ画質。東芝「46ZH500」 〜 液晶テレビ製品で最近人気を高めつつあるのが東芝REGZAだ。「映像がきれいに見える」というテレビ製品において最も重要かつ基本的な要素においてREGZAは評判がいい。 液晶パネルはモデルに応じてVA系とIPS系パネルの2種類を採用しているが、同系パネルを採用した他社製品と比べても画質レベルが高く、これは、REGZAのテレビCMではないが、メタブレインに代表される「半導体のチカラ」によるところが大きい。具体的には液晶パネルの駆動技術、そしてパネルに適した映像信号処理技術に先進的な部分がある。 今回は、この春に発売されたばかりの最新REGZAのうち最上位モデルの46V型「46ZH500」を取り上げ、特に、画質の優位性に注目して評価した。 ■ 設置性チェック 〜スタンドはスイーベル機
第352回:デジカメの新時代を拓く、カシオ「EX-F1」 〜 特殊撮影に特化したネオ一眼の動画撮影能力をテスト 〜 ■ ネオ一眼に新風 デジカメ業界は今一眼レフがアツい。コンパクトデジカメでは物足りない人たちが、こぞってハイエンドに向かう流れの中で、価格的にもこなれたものが多く出てきたことは喜ばしいことだ。またベテランユーザーにとっても、手持ちのレンズを生かせるというのは、ボディだけ気軽に買い換えて最新の技術についていけるというメリットがある。 その一方でレンズ交換ができない、いわゆる「ネオ一眼」が苦戦している。一眼が流行っているなら、そういうのもレンズを外せるようにしたらいいのに、と思われるかもしれない。だがレンズシステムとして出すと言うことは、長期に渡ってサポートしなければならないため、撮像素子の面積やフランジバックを固定しなければならない。さらにレンズもそれに合わせたバ
今冬のフルHD液晶御三家の代表格ともいえるのが三菱電機の「LVP-HC5000」だ。なにしろ、今シーズンのフルHD液晶プロジェクタの価格破壊を行なったのが、このLVP-HC5000。今まで100万以上当たり前だったフルHDプロジェクタの半額以下となる、実売45万円での製品投入を発表。さらに発売後は30万円台前半から、場合によっては20万円台で販売されるなど、フルHDを身近にした代表格といえる。 筆者もプロジェクタメーカーに取材に行くたびに、開発スタッフが「三菱さんがやってくれちゃったので……」という苦笑を浮かべるほどで、ユーザーと業界に与えたインパクトを相当大きいものだったと思う。 今回は、そんな風雲児「LVP-HC5000」の実力を検証していくことにする。御三家、最後の紹介となることもあり、松下「TH-AE1000」、エプソン「EMP-TW1000」などを意識しつつ評価をしていくこと
厚さがわずか25.4mmというスリム筐体を採用したファンレスのVIA製PC自作キット「VMPC」のサンプル品がオリオスペック展示されている。製品版の入荷予定時期は7月上旬〜中旬で、予価はC7 1.5GHz搭載モデル「VM7700V-1.5G」が98,900円、C7 1GHz搭載モデル「VM7700V-1G」が79,800円。 VMPCの筐体はサイズが高さ180×幅298×奥行き25.4mmで、B5版の雑誌とほぼ同サイズというスリムかつコンパクトなもの。内部は所々に空きスペースがあり、小型PCにありがちな圧迫感がなく比較的すっきりとした印象だ。冷却ファンは搭載しておらず、CPUの熱は筐体に逃がして発散させる構造になっている。 また、VESA規格に対応した「マウント用スルーホール」を備えるのもユニークな点。筐体の中央には4つの穴が空いており、液晶モニタと液晶モニタ用アームなどの間にVMPC
コンパクトフラッシュ(CF)をIDEまたはSerial ATA接続のRAMディスクとして使えるようにするユニークなRAMディスクアダプタ「SDB35CF」がセンチュリーから登場した。実売価格は16,768円〜17,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。 「シリコンディスクビルダー」と名付けられたこの製品は、CFを最大で4枚装着でき、それをIDE(Ultra ATA/100)またはSerial ATA(転送速度1.5Gbps)接続RAMディスクとして利用できる。DDR SDRAMモジュールで同様の機能を実現するGIGABYTEの「i-RAM」の、言わばCF版だ。 注目は装着したCF(Type1)に対してストライピングでアクセスすることによりデータ転送速度を向上させている点で、150倍速のCFを4枚使用した場合、IDE接続時で55MB/s、Serial ATA接続時50MB/
PSION Series 5mx オープンプライス(日本語入力用ソフトUniFEP for 5mx同梱で8万円台で販売されている)。Series 5と比べ、メモリが倍の16MBになり、処理速度も約2倍に向上。液晶も5よりも見やすいものが採用された 「PSION」という文字を見たことはあるが、どんなものかはわからないと言う人が多いのではないだろうか。PSIONの国内代理店であるエヌフォー社から日本語化するためのソフトが販売されたり、PSIONのOS「EPOC OS」ベンダーのSymbian社がNTTドコモなど携帯電話大手数社と提携したことによって、何度か名前を目にしたことはある……というくらいが一般的な印象ではないかと思う。 PSIONは、英PSION Computing社の発売するハンドヘルド・コンピューターだ。スタイリッシュなデザインと、筐体のわりには大きなキーボードがまず目を引く。OS
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