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ブックマーク / jbpress.ismedia.jp (13)

  • 住民が尊敬していた中国の名僧、なんとその正体は? サイバー監視で『水滸伝』的物語が成立しなくなった中国 | JBpress (ジェイビープレス)

    中国田舎寺に、地元の住民から慕われ尊敬される1人の僧侶がいた。その意外な正体とは?(写真はイメージ) 中国四大奇書『水滸伝』に登場する花和尚・魯智深(ろちしん)をご存知だろうか? 俗名を魯達といった彼は、貧民をいじめる悪徳長者・鎮関西を義憤のあまり殴り殺して逃亡。官憲をあざむくために出家して法名魯智深を名乗り、やがて梁山泊に入って六十二斤の鉄禅杖を振るい獅子奮迅の大活躍をするようになった――。という話である。魯智深のキャラクターは、前近代の中国で寺院が前科者の経歴ロンダリングの場になっていた事実を反映したものらしい。 そして、実はこういう話は北宋時代から約1000年を経た現代でも相変わらず存在する。今年(2018年)1月、広東省広州市番禺区の公安局が長年にわたり追い続けていたニセ和尚を、江蘇省宿遷市泗陽県まで出向いて逮捕したのだ。彼の名は力天佑といい、16年前に番禺区内で強盗殺人を犯し逃

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  • 安倍首相を望んだことを悔やむ米国政府:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2014年2月20日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 安倍晋三首相が率いる日と習近平国家主席が率いる中国との関係を評価するのは極めて簡単だ。どちらも相手をあまり好きではない。日中双方が、政策目標を推し進める道具としてナショナリズムを利用している。どちらも恐らく、相手側に押しがいのある「タフな男」がいることは都合がいいと考えている。 評価するのがそれほど簡単でないのが、日米関係の状態だ。来であれば、日米関係は日中関係よりもはるかに容易に読み解けるはずだ。結局、日は米国にとってアジアで最も重要な同盟国であり、第2次世界大戦の終結後、米軍の戦闘機と部隊を受け入れる「不沈空母」だったのだから。 緊張する日米関係 そして今、数十年間にわたり米国から促された末に、ようやく強固な防衛態勢を築き、平和主義の日が長年大事にしてきた「ただ乗り」の国防政策を見直す意思を持った安倍氏という指導者がいる

    安倍首相を望んだことを悔やむ米国政府:JBpress(日本ビジネスプレス)
  • 「じゃらん」が明らかにした旅行者の意外な足跡、カンと経験の地域活性化に登場した新手法とは? | JBpress (ジェイビープレス)

    北海道民が夏に旅行で目指す定番は、旭山動物園ではなく、積丹半島のウニだった!」 驚きの声とともに次々と明らかになっていくのは、今まで見えてこなかった「リアル」な旅行者の動向だ。 このように旅行者の足跡を詳細に追い、動向を分析することで、旅行パックや地方イベントの企画に生かす。そんな地域活性化の新たな試みが登場している。 なぜ旅行者の足跡を詳細に追うことができるのか。そこで活用されているのが、いま注目を集める「ビッグデータ」だ。ビッグデータは地域活性化への有力なツールとなり得るのか、その詳細に迫った。 「隠れた名所」が隠れてしまう理由 全国に秘湯と呼ばれる温泉は多いが、金属の腐により備え付けのテレビが壊れるほどの強酸性を誇るのが、北海道は弟子屈町にある「川湯温泉」。温泉街全体で「源泉掛け流し宣言」をうたい、北海道民に親しまれる名湯だ。しかし、なぜか道外にはあまり知られていない。文字通りの

    「じゃらん」が明らかにした旅行者の意外な足跡、カンと経験の地域活性化に登場した新手法とは? | JBpress (ジェイビープレス)
  • 戦争に明け暮れた欧州が生み出した技術革新 需要がなかった平和なアジア~ヨーロッパなるもの(上) | JBpress (ジェイビープレス)

    最近、米国の生理学者(兼生物学者)J・ダイアモンドの著作が注目されているという。人類史を鳥瞰したうえで、多くの民族の盛衰を規定してきたのは環境条件であって、生まれ持った人種の特性がそれを決めたわけでは決してない、という結論を導いていく。 彼と対談した生物学者の福岡伸一氏は、ダイアモンドのスタンスが発展史観ではなく生態史観であるとも評している。発展には格差がつきものだが、生態ならそうした比較は意味をなさない、ということだろう。 西欧の軍事的・文化的支配力を生じさせたもの 学問としての区分けをするなら、むしろ文化人類学や社会学に近いようで、証明や立証が大変難しい世界である。不可能と言ってもよいかもしれない。それに、環境決定論と見なされるその立場への批判があることも、ダイアモンド人が重々承知している。 だが、それでも何となくもっともらしい説明がついて、生まれ持った人種の優劣などは元々存在などし

    戦争に明け暮れた欧州が生み出した技術革新 需要がなかった平和なアジア~ヨーロッパなるもの(上) | JBpress (ジェイビープレス)
    kochizufan
    kochizufan 2013/04/25
    『鉄砲隊…織田信長…世界で誰も考えつかなかった』で読む気が萎えた…。あんなん怪しいってほぼ常識だし、今軽くググるだけでも長篠の前にチェリニョーラの戦いってのが出てくる。軍人の合理思考舐めるな
  • 決して捨てたものではない日本のビジネス文化

    (2012年3月14日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 企業経営者がメディアの取材を受けている最中に涙で声を詰まらせるというのは、そうあることではない。だが、日はまだ平時ではない。しかも、ビール醸造やレストラン経営を手がける世嬉の一酒造の社長を来月引き継ぐ佐藤航氏にとって、この1年はとても厳しい年だった。 家族経営の同社は、2011年3月11日に発生した大地震と津波で甚大な被害を受けた東北の岩手県にある。同社の醸造所は内陸にあるため津波の猛威は免れたものの、震災後の混乱で数カ月間業務が行えず、建物の修繕にも多額の費用がかかることとなった。しばらくは倒産寸前の状況だったという。 しかし、筆者が震災から1年経つのを前に取材した際、佐藤氏の目に涙が浮かんだのはそういった問題のためではなく、あの時の顧客の対応を思い出したからだった。 震災後、顧客に救われてきた企業 同社は震災の後、顧客に連絡を

  • 誰も伝えないブータンの「格差」拡大 国王と王妃の笑顔だけでは国民は幸せになれない | JBpress (ジェイビープレス)

    ブータンのワンチュク国王とペマ王妃の訪日は大きな話題になった。ワンチュク国王の優しげな風貌と共に、ペマ王妃の美貌が人気の秘密だろう。雨の金閣寺での報道写真撮影の際に住職に傘をさしかけるなどの細やかな心遣いも、日人の琴線に触れたようだ。 旅行社にブータン旅行の問い合わせが殺到していると言う。王室外交の目的は友好を育み自国のイメージを高めることだから、訪日は大成功だったと言って良い。 ブータンが「GNH」(国民総福祉量)の増大を国是に掲げていることから、マスコミではブータンを「幸福の国」とする報道が目立った。 しかし、現在、そのブータンも悩み多き国に変わりつつある。GNHを国是に掲げても、国民の多くが幸せと感じる国を維持することは難しい。 今回は、アジアで普遍的に起きていることが、ブータンでも生じていることを述べたい。 それは経済が発展し始めると、土地価格が上昇することである。この現象は世界

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  • 喧嘩上等のカメラ店が「ど素人」に教わった商売の極意 | JBpress (ジェイビープレス)

    店員がカウンターの上に数台の一眼レフカメラを並べて説明を続けている。 店員の話を聞いているのは、2歳ぐらいの小さな子供を連れたお母さんとおばあちゃんである。店員は手振り身振りを交えてカメラを操作してみせ、時にはお母さんにファインダーを覗かせたりしながら、使い方を説明している。 お母さんとおばあちゃんは、カメラに関してずぶの素人のようだ。きょとんとした顔をして説明を聞いているが、当に分かっているのだろうか。見ていてこちらが心配になってくる。 もしも業務効率化のコンサルタントがこの店を見たら、「なんと非効率的なのか」と顔をしかめるに違いない。 買うのか買わないのか分からないような相手に、なぜそんなに時間をかけて対応しているのか。相手は素人なんだから、うまく説得してさっさと買わせるか、適当なところで話を切り上げてしまえばいいではないか。 それだけではない。店内を見渡すと、客が写真をプリントする

    喧嘩上等のカメラ店が「ど素人」に教わった商売の極意 | JBpress (ジェイビープレス)
  • メキシコを激怒させた米国の麻薬組織撲滅作戦 「とんでもない愚行」と政府関係者、メディアが集中砲火 | JBpress (ジェイビープレス)

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  • 中国を憎むこと千年以上、ベトナムの怨念 「真珠の首飾り」戦略(番外編)~中国株式会社の研究(137) | JBpress (ジェイビープレス)

    前回はハノイで開かれた南シナ海に関するワークショップの模様について書いたが、今回は11月6日の中越国境地帯視察報告である。 視察といっても何のことはない。外務省時代の旧友と車で片道3時間、ランソン省という中越国境の山岳地帯をぶらっと見てきただけだが、それはそれは興味深い旅となった。 1979年中越戦争

    中国を憎むこと千年以上、ベトナムの怨念 「真珠の首飾り」戦略(番外編)~中国株式会社の研究(137) | JBpress (ジェイビープレス)
  • ニューヨークで揺れる日本の領土問題 韓国系米国人が竹島問題で日本人学校を提訴 | JBpress (ジェイビープレス)

    「週刊NY生活」 10月8日 368号より 竹島問題で日人学校提訴 ニュージャージー州の韓国人法務法人 ニュージャジー州在住の韓国アメリカ人がこのほど、ニュージャージー日人学校(児童生徒数81人、横澤広美校長)が使っている竹島(韓国名・独島)が日領であると書かれた教科書の使用を中止するようにとの行政訴訟を米教育省、ニュージャージー州教育庁、オークランド教育委員会、ニュージャージー日人学校を相手に起こしたとキム&ペ弁護士事務所(社:ニュージャージ)が発表した。 教科書の竹島記述問題で、米国の政府や行政機関を相手取った訴訟は今回が初めて。 訴えを起こしたのはチェ・ジェイ氏という実業家で、代理人のキム&ペ弁護士事務所のスティーブ・キム弁護士によれば、州の承認を受け補助金も受け取る正規の私立学校でこのような教育が行われるのを防ぐため、訴訟を起こすことにしたとしている。 チェ氏の訴状によ

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  • 秀逸なネーミングで日本に定着、モンゴル生まれの鍋料理「しゃぶしゃぶ」 | JBpress (ジェイビープレス)

    鍋ものは古くから日にある料理のように思われるが、その歴史が花開いたのは江戸後期と意外に浅い。湯豆腐やシャモ鍋、ドジョウ鍋――1700年代後半頃から、江戸では七輪や火鉢を用いて鍋を火にかけ、煮ながらにしてべる「小鍋立て」の料理がブームになる。背景には、農村で囲炉裏の鍋ものを取り分けてべる風習があった。 明治期になると、牛鍋の流行も一役買って、鍋料理はさらに普及する。牛鍋はご存じ、すき焼きのことである。 つらつらと鍋の歴史を眺めているうちに、ふと疑問が湧いてきた。 同じく牛肉を使った「しゃぶしゃぶ」は一体いつ登場したのだろう。 牛肉の鍋といえば、すき焼きとしゃぶしゃぶが2大巨頭である。醤油と砂糖で味付けしたこってり系のすき焼き。対して、さっと肉を湯にくぐらせてポン酢やごまだれにつけてべるさっぱり系のしゃぶしゃぶ。 どっちかを選べと言われたら(そんな機会はまずないと思うが)、私は正直悩む

    秀逸なネーミングで日本に定着、モンゴル生まれの鍋料理「しゃぶしゃぶ」 | JBpress (ジェイビープレス)
    kochizufan
    kochizufan 2011/11/11
    その秀逸さは「ノーパンしゃぶしゃぶ」でさらに神域に達した。/というかいかにもモンゴルに起源のありそうな「ジンギスカン鍋」が日本起源なのに、しゃぶしゃぶがモンゴル起源とは…。
  • ロシアのナビを搭載したiPhone4S 米ロの衛星システムを組み合わせ世界はますます便利に | JBpress (ジェイビープレス)

    アイフォーン4Sでは、位置情報の取得に米国のGPSだけではなくロシアのGLONASSを併用しているというのである。これを聴いて俄然、アイフォーン4Sが欲しくなってしまったのだ。 ところで、GLONASSとは一体何なのか。 米国の開発したGPSについては、すでに多くの読者がご存じであると思う。GPSとはグローバル・ポジショニング・システムの略で、軌道上に配置された24基(+予備7基)の衛星によって、地球上のどこに居ても自分の位置を把握できるというシステムだ。 もともとは米軍の活動を支えるために開発されたが、今ではカーナビや各種モバイル機器をはじめとしてあらゆるところで使用されている。 一方、GLONASSは、米国のGPSに対抗するためにソ連で開発が始まった。もちろん、当時のソ連のことであるから、使用目的は純粋に軍事用である。 1996年にはすでに実用システムが完成していたが・・・ GLONA

    ロシアのナビを搭載したiPhone4S 米ロの衛星システムを組み合わせ世界はますます便利に | JBpress (ジェイビープレス)
    kochizufan
    kochizufan 2011/11/11
    @shaketoba ソースの場所忘れましたが、なんかロシア国内で販売する機器はGLONASS使ってないと認めない、みたいな法令が出たとかいう話があって、なのでiPhoneも対応したんじゃないか、とか別スレでは載ってました。
  • 韓国でラーメン戦争勃発! 挑戦者は日系企業、「辛ラーメン」25年の独走止まるか | JBpress (ジェイビープレス)

    韓国人もインスタントラーメンをよくべる。25年以上もの間、トップシェアを独走しているのが、日でもおなじみの「辛ラーメン」だ。ところが2011年8月に、これに挑戦状をつきつける久々の大ヒット商品が登場し、韓国ではラーメン戦争が勃発している。 話題の新商品は、韓国ヤクルトが8月初めに発売した「ココ麺」。ココとはニワトリの鳴き声のことで、日語なら「コケコッコー」というニュアンスか。商品名の通り、鶏スープがベースだ。 売り切れ続出の「ココ麺」、発売3カ月で首位争いに絡む大躍進 発売以来、それこそ爆発的なヒットとなり、10月末までの3カ月間で4000万個を出荷したという。小売価格は1000ウォン(1円=14ウォン)で、短期間で400億ウォンを売り上げた。

    韓国でラーメン戦争勃発! 挑戦者は日系企業、「辛ラーメン」25年の独走止まるか | JBpress (ジェイビープレス)
    kochizufan
    kochizufan 2011/11/10
    嫁に「コッコミョンって知ってる〜?」と話をふると、「知ってるも何も何回も買って来てるやん」と言われた。全く認識してなかった。それはともかく我が家のオススメは「ボドルボドルチーズラミョン」
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