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ブックマーク / www.jcp.or.jp (7)

  • 副大臣「何人死んだ」/米軍事故 志位質問に暴言ヤジ

    沖縄県で続発する米軍機の落下物事故や不時着についてただした日共産党の志位和夫委員長の代表質問(25日、衆院会議)に、自民党席から「それで何人死んだんだ」とのヤジが飛びました。 松文明内閣府副大臣(衆院東京7区)が会議後、紙の取材に対し、「僕の発言だ」と認めました。同氏は元沖縄・北方担当副大臣。 ヤジは、志位氏が部品落下のあった保育園の保護者の不安の声を紹介し、ここ1年半で起きた事故・不時着は県全土にわたるとして、「危険な基地が沖縄にある限り、危険は変わらない」と強調し、普天間基地の無条件撤去、辺野古新基地建設の中止、沖縄からの海兵隊の撤退を求めたところで出ました。 松氏は、「死者が出なければ良いという考えか」との取材に「そんなことは全然ない」と開き直りました。

    副大臣「何人死んだ」/米軍事故 志位質問に暴言ヤジ
  • 社会リポート/沖縄 旧日本軍司令部など地下壕跡/大量の避妊具出土/周辺に軍専用の「慰安所」

    県民の4分の1が犠牲になった沖縄戦(1945年3月20日から組織的戦闘が終結した6月23日)を主導した陸軍沖縄守備隊の32軍司令部地下壕(ごう)跡(南風原町=はえばるちょう=当時は村)などから、避妊具が大量に出土していることが紙の取材でわかりました。こうした例は全国的にも初めてです。司令部壕などの周辺には日軍専用の「慰安所」がありました。 南風原町が発掘 「うむ、これは」 2005年12月から09年5月にかけて行われた同町津嘉山地区に広がる32軍司令部地下壕など旧軍施設の発掘調査を担当した南風原文化センターの学芸員、上地克哉さんは土中から姿を現した遺物に思わずつぶやきました。「避妊具(コンドーム)だ」 泥にまみれ、戦時中の米軍の火炎放射攻撃で焼かれ、すすだらけになりながら、かろうじて原形をとどめていたのです。11の壕跡から127個が出土しました。 今年3月発行の『南風原町史9巻』は、

    社会リポート/沖縄 旧日本軍司令部など地下壕跡/大量の避妊具出土/周辺に軍専用の「慰安所」
  • “慰安婦”日本に責任/ニュージャージー 米3州目議会決議

    【ワシントン=山崎伸治】米東部ニュージャージー州議会は21日、下院会議で、旧日軍の「慰安婦」問題について、元「慰安婦」の人たちに支持を表明し、日政府にその「歴史的責任」を認めるよう求める決議を全会一致で採択しました。 「慰安婦」に関する決議が米国の州レベルで採択されるのは、今年1月のニューヨーク州議会に続くもので、1997年のカリフォルニア州議会と合わせて3回目です。 決議は「慰安婦」について「未成年で慰安所に売られた者、仕事や金に困らないという仲介人の勧誘にだまされた者、強制的に拉致された者」があったと明記しています。 「第2次世界大戦後に日政府の命令で公式文書がほとんど廃棄された」とした上で、「慰安婦」の総数がおよそ20万人で、その4分の3が「慰安婦」として受けた蛮行で死亡し、生存者の多くも日政府から自分たちの苦難を認められないまま亡くなりつつあると批判しています。 その上で

    “慰安婦”日本に責任/ニュージャージー 米3州目議会決議
  • 「赤旗電子版」についての「産経」記事について

    産経新聞が21日付で「赤旗電子版 今春に創刊 共産、料金無料を検討」などと報じたのを受け、読者から問い合わせが寄せられています。 「しんぶん赤旗」の主要記事や特集は今でも党のホームページで無料で公開しており、スマートフォンでも見られるようになっています。インターネットの活用は党の活動、「赤旗」の普及にとっても重要なテーマですので、さまざまな角度から研究・検討をしています。 「産経」がいう「赤旗電子版」がどのようなものかは定かでありませんが、そのような新しいものを「今春創刊」する予定はありません。なお、この件に関して、赤旗編集局には産経新聞からの取材はいっさいありませんでした。 赤旗編集局

    「赤旗電子版」についての「産経」記事について
    kochizufan
    kochizufan 2013/01/23
    よくわからん。「待て、これは孔明の罠だ」的な何か?
  • 維新・石原代表/“原発ゼロ”公約知らず 最賃廃止知らない/記者失笑

    記者クラブ主催の党首討論に参加した「日維新の会」代表の石原慎太郎前東京都知事。衆院選公約で「既設の原発は2030年代までにフェードアウト(消失)」するとしていることを記者から問われ、「それは違う。公約は書き直させた」と答えると、失笑をかいました。 自党が掲げた公約にもかかわらず、「フェードアウトってどういうことですか」と記者に問いただす石原代表。原発ゼロは「願望」などと批判して「公約は直させました」と強調。「直っていないから直してください」といわれて、「わかりました」と答えると記者席からどよめきが起こりました。 石原氏も同席して、橋下徹代表代行・大阪市長と、衆院選公約「骨太2013―2016」と「政策実例」を発表したのは党首討論の前日のことです。その公約を簡単に投げ捨てるとはあまりにも有権者を愚ろうする態度です。 橋下代表代行も公約発表の席で、「マニフェストってどこまで重要視しなきゃ

    維新・石原代表/“原発ゼロ”公約知らず 最賃廃止知らない/記者失笑
  • 「普天間 特に危険ない」/在沖米総領事が暴言

    8月に着任したアルフレッド・マグルビー在沖縄米総領事の暴言が沖縄県内で怒りを広げています。 暴言は、4日の就任会見で出ました。 マグルビー氏は、沖縄県民が閉鎖・撤去を求めている米軍普天間基地(宜野湾市)の危険性について「飛行場の周りに住む者はある程度危険があると思うが、特に危険という認識はない」と発言。同基地についてラムズフェルド米国防長官(当時)が「世界一危険」と認めているにもかかわらず「誰が言ったのか分からない。どうして『世界一』というのが付いたのか。それが独り歩きしているが、その認識は全くない」と否定しました。 同基地が住宅密集地の真ん中にあることには「歴史の流れのなかで、なぜその周りに(住宅が)密集したのか不思議だ」と表明。 オスプレイ配備に県民がこぞって反対の声を上げていることに対し「辺野古に代替施設があれば、密集地の上を飛ばなくてもいい。(辺野古へ移せば)これほど異論も出ないの

    「普天間 特に危険ない」/在沖米総領事が暴言
  • 赤旗紙 「土人女を集め慰安所開設」/中曽根元首相関与示す資料/高知の団体発表

    中曽根康弘元首相が、戦時中に慰安所設置に積極的に関わっていた資料が防衛省の公開している文書の中から見つかったと、高知市の平和団体が27日、高知市内で発表しました。 明らかにしたのは、高知県内の戦争遺跡の調査や保存に取り組んでいる民間団体「平和資料館・草の家」の岡村正弘館長や馴田正満研究員(63)ら。 今回見つけたのは「海軍航空基地第2設営班資料」。当時の第2施設隊(矢部部隊)工営長の宮地米三氏(海軍技師)の自筆を含めた資料をもとに1962年に防衛省(当時庁)がまとめたものです(26ページ)。第2設営班の主計長が中曽根氏です。 資料には班の編成や装備、活動内容とともにバリクパパン(インドネシア・ボルネオ島)で飛行場整備が終わり、「氣荒くなり日人同志けんか等起る」「主計長の取計で土人女を集め慰安所を開設氣持の緩和に非常に効果ありたり」(原文のママ)と書いています。バリクパパン上陸前の地図と上

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