台湾で食べた「米苔目(ミータイムー)」という麺が、今までに食べたどの麺とも違っていた。口に入れた時はフワフワなのに、噛むとクニュクニュとした歯ごたえがあって、まるでマシュマロを食べているようなのだ。 あの麺がどうしても食べたいので、どうにか再現できないかと調べたところ、とても意外な方法で作れることがわかった。
海外の旅行番組などで、よく南米とか赤道直下の辺りで「バナナの葉に包んで蒸す」的な料理が出てくるの、観たことあるだろう。 「トウモロコシ粉を水で練ったものをバナナの葉で包んで蒸したもの」とか、もう聞いただけで南国感あって、でもどんな味がするのかよく分からなくて、以前から気になっていたのだ。 ところでたまたまバナナの葉を売ってるのを見つけたんだけど、じゃあもう実際にやってみたほうが良くないか。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:松屋のマークがズレてる理由を聞いた > 個人サイト イロブン Twitter:tech_k
今年(2017年)のはじめにシャトルシェフを買った。シャトルシェフとは、超大雑把に言えば、鍋サイズの魔法瓶である。内鍋を煮立たせて外鍋に格納すると高温で数時間保温される。 すなわち、煮込み料理がとても簡単になる。 そんなシャトルシェフの良さを知ってほしくて書くが、驚いたことにコラボ記事でもステマでもなんでもなく、個人的な自慢なのだ(本当)。サーモス(シャトルシェフのメーカー)にも一言も言っていない。 ※この記事で作るものはライター個人が勝手に編み出した色々なので用法的に間違ってるかも知れませんがそのまま載せます。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました
コロコロと小さめにカットされ、甘辛く煮込まれたタケノコ。 これが地味ながら、抜群のアシスト力を発揮するんですよね! 僕は、醤油たっぷり、カラシをちょっと付けたシウマイを半分かじり、1ブロックの半分のもっちりご飯を口に入れ、そこにポイっと味の強い筍煮をひとつ放り込んでよ~く噛み、それをつまみにビールを飲むのが大好き。 むしろ、新幹線の中でその幸福感を味わうために旅に出ているとさえいえます。 ここまで読んだ時点で、首をおかしくするほど「うんうんうん!」と同意してくださっている方も多いんじゃないでしょうか? となれば、こう考えるのは必然ですよね。 「あの筍煮を思う存分食べてみたい!」 駅弁のおかずにしてはかなりたっぷり入っているとはいえ、やはりバランスを考えながら食べ進めないといけないことには変わりなく(それが駅弁の楽しみでもあるんですが)、一度でいいからあの筍煮をガッサーッとレンゲですくって、
手料理を食わせてくれ……そんな虫の良い頼みを聞いてくれたのが、デイリーポータルZウェブマスターの林さんと、ライターのきだてさん。 そして、食べさせてもらうだけでは申し訳ないので、ぼくも作ることにした。 ライターのきだてさんは、ただイロモノ文房具を集めているだけのひとではない。記事を見ているとよくわかるが、手先が器用で、料理を作らせてもなかなかこなれたものを作るのだ。 つづいて、わたくしライター西村。料理はあまりしないのだが、レシピを見ればいちおう食べられるものは作れると自負はしている。 そして、デイリーポータルZウェブマスターの林さん。林さんは最近、家で料理をすることが多いという。たしかに、SNSでたまに林さんの料理の写真を見かけることがある。 ふだん、料理をどれだけ作っているのかはともかく「これ、店で出せるよー」ってほめてもらったことがある料理をみんなで作ってみんなで食べよう。そういう趣
編集部の安藤さんから「手間をかけた料理と手間をかけない料理、どっちがおいしいか対決しませんか?僕が手間を掛けない方やるんで、松本さんは手間を掛けてください」という連絡が入った。 そんなの手間をかけたほうがおいしいに決まっていると思うのだが、なにか勝算があるのだろうか。 きっと安藤さんは徹底的に手間を省いてくるだろう。ならばこちらは徹底的に手間をかけて圧勝してみせよう、この時はそう思ってました。 果たして結果は。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコ食べ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってく
カルボナーラを初めて食べたのは今から30年くらい前、隣町にあった大きな病院の最上階にあったレストランで。 ビジュアルショックだった。だって、生玉子の黄身が乗っていたのだ。ナポリタンとミートソースしか知らなかった田舎の少年は驚愕した。 そんなビジュアルのカルボナーラがあるのかって?あったんですよ。 ※この記事はとくべつ企画「洋食」の1本です。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコ食べ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビュー) 前の記事:ユーシンブルーっていうけど、けっ
たまに駄菓子を買う。子供の頃から変わらない味で、100円あれば何種類も買うことができる。おいしい。 そんな駄菓子をむさぼりながら思った。何十年ものあいだ10円や20円で売られ、一瞬で子供や大人の胃袋に収められ続けている彼らに敬意を表すため、一品一品の可能性をもっと引き出して、じっくり味わってあげられないだろうか。 そこで、プロの料理人に駄菓子を調理してもらった。
つい先日、近所の八百屋でえらく美味そうなパイナップルを見つけて買ってみたら、これが案の定、すごくじゅわっと甘くて爽やかで「あれ、パイナップルって美味いな」と大ハマりした。 で、これだけ美味いなら、そのまま食べるんじゃなくて料理に使ってもいいんじゃないか、と思ったのだ。 あるじゃないか、ハワイアンハンバーグとかハワイアンカレーとかそういう、お馴染みの料理にパイナップルが入ってるヤツ。あれの方向性を模索してみた。 (これ以降、酢豚にパイナップルが入ってるのが許せないタイプの方には不快な表現が続きます。自己責任で御覧下さい) ※この記事はとくべつ企画「むりやり○○」のうちの1本です。ライターがいろいろなことにむりやり挑戦します。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を
チューイングソフトキャンディのハイチュウ。柔らかく粘りのある食感が特徴です。このハイチュウ、家で作れます。 材料は柔らかく弾力のあるグミキャンディーと、コーヒーに入れる粉末ミルクのクリープ。この二つでハイチュウが出来ます。 特殊な道具は要りません。家に有るもので簡単に作れます。作り方も簡単です。幾つか作ってみました。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日本酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日本酒と発酵食品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日本酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:大人のシャーベットは、にごり日本酒で作ると美味しく出来る > 個人サイト 酒と醸し料理 BY 工業製造業系ライター 馬場吉成 w
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