利用者が本の要点をまとめて公開する、「ブクペ」というサービスのベータ版が公開されています。「ブクペ」とは「bookpedia」に由来するもので、1冊の本の要点を複数の利用者あるいは1人の利用者がまとめていき、その本の要点を共有するというもののようです。その他、本を共有し「ソーシャルリーディング」を楽しむために、2週間に1回程度集まって読書会を行うとのことです。また今後は、本の要点のまとめから「マイ論文」を作成する機能を提供していく予定のようです。 ソーシャルリーディングサイト ブクペ http://bukupe.com/ 本の要点をまとめて共有する「ブクペ」公開 (CNET Japan 2011/4/1付けの記事) http://japan.cnet.com/news/service/35001217/
米Googleは米国時間2010年12月16日、書籍本文検索サービス「Google Books」の視覚的分析ツール「Google Books Ngram Viewer」を発表した。膨大な書物のデータから使用語句の量的分析を行いグラフ表示するもので、同社のテストサイト「Google Labs」で試験的に公開する。また、Ngram Viewer用のデータセットをダウンロード可能な形で無償提供する。 Ngram Viewerは、長い年月の間にどのような語句が書物で頻繁に使われ、また使われなくなったか、隆盛と衰退を比較することができる。例えば「fax」「phone」「email」が1950年以降の書物にどれくらい登場するか、使用が増加するのはいつごろかなどを、視覚的に把握することができる(サンプルのグラフ表示)。 Googleは2004年以来、書籍などの出版物をスキャンし、世界で1500万冊以上を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く