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2010年10月1日のブックマーク (8件)

  • JIS X 8341-3改正のポイント(目次):NICT

    2004年にJIS X 8341-3が制定されてから今年で5年、JISの見直しのタイミングが来ました。 財団法人日規格協会情報技術標準化研究センターに設置された、2008年度情報アクセシビリティ標準化調査研究委員会の改正原案作成ワーキンググループによって、 2009年3月に改正原案が完成。財団法人日規格協会、経済産業省などによる審議を経て,2010年に公示される予定です。 このワーキンググループの主査である、東京女子大学の渡辺隆行教授に、JIS改正の概要とその特徴について伺いました。 ※写真1 東京女子大学 現代教養学部 人間科学科・コミュニケーション専攻 教授 渡辺隆行さん

  • ウェブアクセシビリティ規格 JIS X8341-3 の改正

    梅垣 正宏(うめがき まさひろ) 日障害者協議会 情報通信委員会 はじめに 2004年6月に公示された、ウェブコンテンツのアクセシビリティJIS(日工業規格) X8341-3:2004 「高齢者・障害者等配慮設計指針-情報通信における機器,ソフトウェア及びサービス- 第3部:ウェブコンテンツ」(以降、X8341-3 と記す) がまもなく改正される。改正原案はすでに審議を終えており、この夏にも X8341-3:2010 として公示される見通しである。筆者は、X8341-3:2004 および X8341-3:2010 の原案策定ワーキンググループの副主査として、規格の起案、審議にあたってきた。稿では、X8341-3 改正の背景と特徴、期待される公共分野でのウェブアクセシビリティ普及への期待について述べる。 改正の背景1ーWCAG改正と国際協調 X8341-3の改正に最も大きな影響を与えた

  • JIS X8341-3:2010が正式に公示|ウェブユーザビリティ向上を支援するWebsite Usability Info

    公開日 : 2010年8月21日 (2018年1月17日 更新) カテゴリー : アクセシビリティ この記事の公開日の前日(2010年8月20日)、WebアクセシビリティのJIS規格である「JIS X8341-3」(高齢者・障害者等配慮設計指針 - 情報通信における機器、ソフトウェア及びサービス - 第3部:ウェブコンテンツ)の改正版が正式に公示されました。改正した年を規格番号の末尾に付記する形で「JIS X8341-3:2010」と呼ばれます(以前、改正原案のパブリックコメントの受け付について触れた時点では2009年に公示される予定でしたが、さらに一年、じっくり時間をかけて練り上げられたものです)。 初版の「JIS X8341-3」は2004年6月20日に公示されているので、今回の改正は、6年ぶりになります。他のJIS規格と同様、「工業標準化法」第67条(日工業規格の尊重)により、国お

    JIS X8341-3:2010が正式に公示|ウェブユーザビリティ向上を支援するWebsite Usability Info
  • A.A.O.|月刊『広報』連載月刊広報:ウェブアクセシビリティJIS規格の改正に備える

    A.A.O.公共機関 ウェブサイト通信 解説コラム、セミナー情報、調査結果等、公共機関ウェブサイト担当者様向けに最新情報をメールでお届けします。 申し込みフォーム 改正JIS対応に関する お問い合わせ サイト内容やJIS規格対応支援等のサービスについてのお問い合わせ、お見積もり・ご相談・ご依頼は以下のお問い合わせフォーム(SSL)で承っております。 お問い合わせフォーム

  • みんなの公共サイト運用モデル 誰でも使える地方公共団体ホームページの実現に向けて

    「みんなの公共サイト運用モデル」は、高齢者や障害者を含む誰もが地方公共団体のホームページやウェブシステムを利用することができるよう、ウェブアクセシビリティの維持・向上を実現するための取組モデルです。(全体像は以下のとおり。) このモデルは、平成16年11月から「公共分野におけるアクセシビリティの確保に関する研究会」(座長:市川 熹(あきら) 千葉大学教授)において検討が進められ、平成17年12月に策定・公表されました。

  • WCAG 2.0 解説書

    【注意】 この文書は、W3C ワーキンググループノート Understanding WCAG 2.0 の 2016 年 10 月 7 日時点での最新版を、ウェブアクセシビリティ基盤委員会 (WAIC) が翻訳して公開しているものです。この文書の正式版は、W3C のサイトにある英語版です。正確な内容については、W3C が公開している原文 (英語) をご確認ください。この翻訳文書はあくまで参考情報であり、翻訳上の誤りが含まれていることがあります。翻訳上の誤りを見つけられた場合は、翻訳に関するお問い合わせからご連絡ください。 【注意】この文書にはより新しいバージョンが存在します: WCAG 2.1 解説書 WCAG 2.0 を理解して実装するためのガイド W3C ワーキンググループノート 2016 年 10 月 7 日このバージョン: https://www.w3.org/TR/2016/NOT

  • JIS X 8341-3:2010 解説

    はじめに この文書が扱う内容 この文書は,JIS X 8341-3:2010を利用する際に役立つ解説として,ウェブアクセシビリティ基盤委員会が作成・公開しています.規格と合わせて読むことで,規格票には書くことができなかった内容や,規格の利用者のためにウェブアクセシビリティ基盤委員会が作成している資料の利用方法などがわかります. 以下,まず,ウェブアクセシビリティ基盤委員会が公開している資料について説明し,次に,そもそもウェブアクセシビリティとは何で,JISのような規格(ガイドライン)はウェブアクセシビリティ向上にどのような役割を持っているのかを解説します.その後,規格の構成に沿って,重要な箇条を解説します. 規格票の購入方法 ウェブアクセシビリティ基盤委員会が公開している資料は,日規格協会が発行している規格票の代わりとなるものではありません.JIS X 8341-3:2010を使用する際

  • 米国国立公文書館、連邦政府機関のクラウドコンピューティングに関するガイドラインを公表

    2010年9月22日、米国国立公文書館(NARA)が、連邦政府機関のレコードマネージメントとクラウドコンピューティングに関するガイドラインを公表しました。このガイドラインは9月8日付けの公報で公表されたもので、2月にNARAのホームページに掲載されたクラウドコンピューティングに関するFAQの記述をさらに詳細にしたものとのことです。ガイドラインは、クラウドコンピューティングの定義から始まり、クラウドコンピューティングに関するサービスの種類や連邦政府機関による利用の仕方等について説明されています。 NARA Bulletin 2010-05 http://www.archives.gov/records-mgmt/bulletins/2010/2010-05.html National Archives and Records Administration Issues Guidelines

    米国国立公文書館、連邦政府機関のクラウドコンピューティングに関するガイドラインを公表