Googleは、タイトルなどの分からない楽曲を、鼻歌や口笛などでメロディーをスマートフォンに聞かせて検索できるサービスについて、一部言語を対象に提供開始した。 頭の中である音楽が鳴り続け、耳について離れない「earworm」と呼ばれる現象の経験者は多いだろう。よく知っている曲ならそれほど問題にならないが、歌詞やメロディーがあやふやだったり、曲名がまったく分からなかったりすると、気になってしまい悩まされる。 Googleが新たに提供開始した楽曲検索サービスを利用すると、鼻歌や口笛、ラララやアーウーといったコーラスで覚えているメロディーを奏でるだけで、その曲について調べられる。歌詞や演奏者の名前を知らなくても検索可能だ。音程が多少外れていても構わないという。 利用するには、まずスマートフォンでGoogleアプリまたは検索ウィジェットを開き、マイク型アイコンをタップして「what's this