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kanzaki.comとRDFに関するks0222のブックマーク (8)

  • セマンティック・ウェブとコミュニティの連携

    コミュニティ連携の課題 コミュニティごとにデータ記述の語彙が異なる データ識別のID体系が異なるので、同じデータを同定できない 同じ属性を「著者」「作者」「責任表示」などさまざまな"単語"で表現 汎用語彙は帯に短し襷に長し データ共有には共通の語彙が必要なことはわかるが... 様々なコミュニティの持つ語彙を取り込むと、語彙が複雑になりすぎる 単純化した語彙では、コミュニティが必要とする要件を満たさない データ公開と交換の方法が煩雑 特定の相手向けではなく、一般にデータを公開する標準的方法がない 異なった形式で記述されたデータを、自分のデータベースに取り込むためには、それぞれの形式ごとに変換フィルタが必要 未知のデータの場合は試行錯誤するしかない セマンティック・ウェブの技術を用いて グローバルな識別子により、データ統合を容易にする URIでデータをグローバルに識別し、分散記述されたものも確

  • RDF -- リソース表現のフレームワーク

    ウェブの目標である「マシンに理解可能な情報」の表現のためには、メタデータなどのリソース相互の関係を、特定のアプリケーションに依存しない形で叙述的に示す共通の方法が必要です。RDFは、主語(リソース)と述語(プロパティ)、そしてその目的語(オブジェクト:プロパティの値)の三者関係によって、関係の連鎖を辿ることができるようなデータモデルを記述します。 マシンに理解可能な情報の記述 RDFの基データモデルとXML構文 シンプルなRDFモデルとグラフ 基データモデルを表現するXML構文 コンテナモデル 具体化:文についての文 とりあえずのまとめ 稿で取り上げなかったこと 参照文献 ※体系的な解説『RDF/OWL入門』を上梓しました。 マシンに理解可能な情報の記述 バーナーズ・リーが描いていたウェブの目標は、「コンピュータで読みとれる形の情報の空間が、人々の思考、やり取り、仕事のパターンの状態

  • RDFとメタデータの相互運用

    (メタ)データ相互運用の課題 データモデルと名前の相互運用 どんなモデル(データ構造、スキーマ)を採用するか プロパティ(関係記述語彙)はどの程度詳細に設計すべきか、独自語彙か汎用語彙か 人物などの典拠、主題などの語彙(ノードの名前)をどうやって共有するか 記述対象をどのように識別するか(リソースの同一性) (※稿では、最初の2つ、モデルとプロパティについて検討します) 相互運用のスコープ データの共有:統合レポジトリの構築や横断検索の実現 データの交換:AのデータをBが取り込みたいとき データ相互運用とRDF/OWL なぜRDF/OWLか 柔軟性:シンプルで柔軟なグラフ構造でさまざまなモデルを表現できる 意味論:グラフの意味論が定義されており、予備知識のないデータも共通の解釈ができる 語彙の連携:語彙間の関係を記述することができ、その関係を利用した基的な推論ができる 識別と統合:UR

  • 連携するデータ、リンクするデータ

    データのウェブ 人間向けコンテンツ中心の文書のウェブ HTMLによるコンテンツの記述 半構造化データ(単純な文書構造の表現) 厳密さよりも柔軟性(エラーは許容する) エージェント処理を前提にしたデータのウェブ RDFによる共通のデータ表現 グラフによる柔軟なモデル 整形式XMLなど、構文は厳密に 両者を結ぶリンク (X)HTMLへのRDFの埋め込み/(X)HTMLからのRDFの抽出 いずれのウェブも、リンクによって情報の価値が増す グローバル規模のネットワーク効果 RDFのトリプルとグラフ 処理しやすいシンプルなトリプル RDF: リソースの関係を主語、述語、目的語のトリプルで記述する どんなデータでもこの3つの要素だけ考えればよいので処理がシンプル 複雑なデータを記述できる柔軟なグラフ グラフ=トリプルの集合は複雑なモデルも表現できる 複雑なモデルも単純なトリプルに還元できる 名前と識別

  • リンクする書誌データ

    巨大なグローバル・グラフ 関心があるものを結びつけるネットワーク インターネット:コンピュータを結びつける巨大なネット 関心があるのはコンピュータどうしのつながりであって、それがどんなケーブルや通信手段を使っているかじゃないんだ ウェブ:文書を結びつける巨大なネット 関心があるのは文書であって、それがどんなコンピュータや端末にあるかじゃないんだ 次は?:ものごとを結びつける巨大なネット 関心があるのは「ものごと」であって、それがどんな文書に書かれているかじゃないんだ 社会グラフとしてのつながり 関心があるのは仕組み(ネットワーク)ではなくものごととそのつながり(グラフ) 人々がどうつながっているか、どんな記事を書いているか、何を読んだり聴いたりしたか… このつながり=グラフ=を、文書のレベルではなく、共有・再利用可能な形で記述するもの:セマンティック・ウェブ バーナーズ=リーの言うGian

  • ひろがる、つながるCiNiiのために

    リンクするデータ Linking Open Data つながりあう機械可読データは続々と増えてきている(LOD Cloud) FOAFで記述された人物データ、DBPediaなどの概念マップ、Geonamesなどの固有名etc. リンクするデータとRDF データをRDFで記述する 共通の基モデル(トリプル)による基盤 事前の合意なしで複数のデータソースがつながる サービスごとに異なるAPIに対応する必要がない 推論可能なスキーマを用意する 明示されていない関係が推論できる 簡単なクラス階層、サブプロパティ関係でも効果は大きい CiNii型著者モデルの特徴 著者を実体(foaf:Person)として表現 著者と組織を関連付けられる。そのほかの関連情報へのリンク(外向き)も可能 ⇔著者をラベルで表すだけでは、グラフはつながらない 著者が空白ノード 集約、このノードへのリンク(内向き)ができない

  • ウェブ化するNDLSH

    NDLSHをRDF/SKOSで記述すると NDLの書誌をRDFで記述し、関連付けられる dc:subjectの目的語を、文字列キーワードではなくURIとして、グラフを併合できる RDFで表現したNDLSHにはSKOSのskos:broader, skos:relatedなどが含まれるので、関連書籍に結びつく しかしこれらは、従来のOPACでもできていたことでは? 件名標目表をウェブ化できる NDLSHの件名がURIを持つことによって、外部からも主題記述に利用できる 主題件名がウェブ上でリンク可能な名前になる=ウェブ化する 日語による「リンクするデータ」のハブとなりうる ウェブ文書のタグ/主題としてのNDLSH マイクロフォーマットによるタグ記述 リンクのrel属性値を"tag"としてタグ表すrel-tagマイクロフォーマット URIパス構成部の最後(/の後)をタグとみなす(ローカル名がI

  • The Web KANZAKI -- Japan, music and computer

    こんにちは。音楽に関するいくつかのメモや、ウェブ上での情報の共有や活用に関する参考情報があります。 The English only TOC page also available. 音楽の話 ロジャー・ノリントンの話 交響曲に関するいくつかの情報 歌詞/テキストと音楽(レクイエム、ミサ曲、第九、大地の歌、ツァラトゥストラなど) NMLで聴いてメモした曲リスト 古いもの ... show 音楽雑記帖 コントラバスの話 インターネットやコンピュータの話 セマンティック・ウェブ (ジャパンサーチ非公式サポート、グラフ視覚化、画像注釈とIIIF、LD Browser) いくつかの講演スライドそして専門誌/論文誌記事など アクセシビリティおよびごく簡単なHTMLの説明 OWL語彙の実験・提案、その他いろんな試みの記録 古いもの ... show ちょっとしたメモ(主に2003~2008) ハイパー

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