コミュニティ連携の課題 コミュニティごとにデータ記述の語彙が異なる データ識別のID体系が異なるので、同じデータを同定できない 同じ属性を「著者」「作者」「責任表示」などさまざまな"単語"で表現 汎用語彙は帯に短し襷に長し データ共有には共通の語彙が必要なことはわかるが... 様々なコミュニティの持つ語彙を取り込むと、語彙が複雑になりすぎる 単純化した語彙では、コミュニティが必要とする要件を満たさない データ公開と交換の方法が煩雑 特定の相手向けではなく、一般にデータを公開する標準的方法がない 異なった形式で記述されたデータを、自分のデータベースに取り込むためには、それぞれの形式ごとに変換フィルタが必要 未知のデータの場合は試行錯誤するしかない セマンティック・ウェブの技術を用いて グローバルな識別子により、データ統合を容易にする URIでデータをグローバルに識別し、分散記述されたものも確