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海保に関するkurokuragawaのブックマーク (2)

  • 海上保安庁を呆れさせたマスコミ、恐怖させたデマ騒動-蒼き清浄なる海のために

    月刊WiLLといえば保守系雑誌と知られるものの、掲載されている内容の不正確さや一方的主張などから当ブログでは(別冊なども含めて)何度か批判してきた。その最新号に興味深いものが掲載された。 月刊WiLL:2011年3月号 いかにも怪しげなタイトルだ。幹部といっても意味は幾つかある。海上保安庁という組織の幹部なのか、どこかの巡視船などの幹部なのか・・・それこそ海上保安大を出ればその時点で「幹部」ではあるのだ(これは自衛隊の幹部候補生学校でも同様に言えることだが)。 ところが、目を通してみると、期待に反して(?)そこまで不自然な内容ではなかった。逆に言えば目新しい情報は無かったということでもあるが。そうは言っても、幾つか興味深い内容があったので見ていきたい。 海上保安庁 怒りと涙の幹部座談会 司会側から微増となった23年度予算案について話を振られる。覆面幹部とされる一人は、微増とはいえ少

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2011/02/03
    「「政権を追い詰めるためならデマも方便だ」という主張もあったが、そうした「方便」が海保にどれだけ(業務的・心理的)負担をかけたかわかる。」デマ・駄目・絶対!
  • 海上保安官は丸腰でもなければ無抵抗でもない-蒼き清浄なる海のために

    今回のデマ騒動で、海上保安官が銛で刺されて云々という話が聞かれたが、海上保安官はそうやって抵抗する者に丸腰で向かうほど空想的平和主義者ではない。 武器を使用したのは工作船事件だけではないのだ。 特に昭和20年代には違法漁船に対して平然と武器が使用されていた。 幾つか例を見てみよう。 昭和26年2月19日午後1時,長崎海上保安部所属巡視船「うぐいす」は,長崎県野母崎西方海面において密漁中の手繰漁船第一泰山丸, 第二泰山丸の2隻を発見。停船命令を発したが,両船はこれに応じないのみならず,巡視船の接舷にあたり,出刃包丁等にて抵抗したので,やむなくけん銃9丁を使用。実包23発を発射して公務を執行(逮捕)した。 昭和28年8月13日,青森海上保安部所属巡視艇「いそなみ」は,陸奥湾内を巡視警戒中,密漁船仁徳丸を発見。直ちに停船命令を発したが, 該船はこれを無視し浅瀬に向かつて逃走した。このた

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2010/11/14
    「それだけの装備を持っていて、なぜ撃たないのか。それは逆だ。むしろ、法執行機関は武器を使用せずに相手を確保できることを誇るべきなのである。」撃たせたがりの世論は現場の苦労を知らない
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