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ブックマーク / blog.zaq.ne.jp (8)

  • 我が「流出」に悔いなし?日本より自分の将来を考えたほうが・・・-蒼き清浄なる海のために

    尖閣諸島付近の中国漁船衝突の映像流出事件で起訴猶予となった元海上保安官の一色正春氏が9日午後、国会内で講演した。講演を聞いた自民党の衛藤晟一参院議員によると一色氏は「あの海域で何が起こっているか知ってもらいたかった。日の将来を考え覚悟を決めてやったので、後悔してない」と述べた。 呆れたものだ。尖閣諸島に行ったこともない、元海上保安官に何を聞くというのだろう。たまたま共有フォルダにあった動画ファイルを手に入れたに過ぎない彼は、言ってしまえばYoutubeで流出ビデオを見た一般の人々と同じである。 あの海域で何が起こっているか、実際のことを詳しく知っていたわけではないのだ。 映像流出の元海上保安官が議連会合に出席 「将来の日考えやった」 保守勢力の再結集を掲げる議員連盟「創生『日』」(会長・安倍晋三元首相)は9日、国会内で会合を開き、沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突をめぐる映像流出事件

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2011/02/10
    「保守評論家は妄想とデタラメに基づいた主張を繰り返し、保守政治家は尖閣に行ったこともない人間の話を聞き、軍事ジャーナリストはネットからのコピペを雑誌に掲載する。/まったく、とんだ茶番だ。」
  • 海上保安庁を呆れさせたマスコミ、恐怖させたデマ騒動-蒼き清浄なる海のために

    月刊WiLLといえば保守系雑誌と知られるものの、掲載されている内容の不正確さや一方的主張などから当ブログでは(別冊なども含めて)何度か批判してきた。その最新号に興味深いものが掲載された。 月刊WiLL:2011年3月号 いかにも怪しげなタイトルだ。幹部といっても意味は幾つかある。海上保安庁という組織の幹部なのか、どこかの巡視船などの幹部なのか・・・それこそ海上保安大を出ればその時点で「幹部」ではあるのだ(これは自衛隊の幹部候補生学校でも同様に言えることだが)。 ところが、目を通してみると、期待に反して(?)そこまで不自然な内容ではなかった。逆に言えば目新しい情報は無かったということでもあるが。そうは言っても、幾つか興味深い内容があったので見ていきたい。 海上保安庁 怒りと涙の幹部座談会 司会側から微増となった23年度予算案について話を振られる。覆面幹部とされる一人は、微増とはいえ少

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2011/02/03
    「「政権を追い詰めるためならデマも方便だ」という主張もあったが、そうした「方便」が海保にどれだけ(業務的・心理的)負担をかけたかわかる。」デマ・駄目・絶対!
  • 海上保安官は丸腰でもなければ無抵抗でもない-蒼き清浄なる海のために

    今回のデマ騒動で、海上保安官が銛で刺されて云々という話が聞かれたが、海上保安官はそうやって抵抗する者に丸腰で向かうほど空想的平和主義者ではない。 武器を使用したのは工作船事件だけではないのだ。 特に昭和20年代には違法漁船に対して平然と武器が使用されていた。 幾つか例を見てみよう。 昭和26年2月19日午後1時,長崎海上保安部所属巡視船「うぐいす」は,長崎県野母崎西方海面において密漁中の手繰漁船第一泰山丸, 第二泰山丸の2隻を発見。停船命令を発したが,両船はこれに応じないのみならず,巡視船の接舷にあたり,出刃包丁等にて抵抗したので,やむなくけん銃9丁を使用。実包23発を発射して公務を執行(逮捕)した。 昭和28年8月13日,青森海上保安部所属巡視艇「いそなみ」は,陸奥湾内を巡視警戒中,密漁船仁徳丸を発見。直ちに停船命令を発したが, 該船はこれを無視し浅瀬に向かつて逃走した。このた

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2010/11/14
    「それだけの装備を持っていて、なぜ撃たないのか。それは逆だ。むしろ、法執行機関は武器を使用せずに相手を確保できることを誇るべきなのである。」撃たせたがりの世論は現場の苦労を知らない
  • 中途半端な「義憤」と「国家機密」-蒼き清浄なる海のために

    この海上保安官のYou Tubeへの投稿は、国益を思い、使命感にかられて行った行為です。 国家公務員法の規律違反としての減給、戒告等の処分はやむを得ませんが、守秘義務違反による刑事罰を科すことには強く反対します。 実質「秘密」ではなかったのだから、刑事訴追はやるべきではない。国を、国益を思ってやったこと、義憤ゆえの行為だから処罰されるべきではない、という意見が多い。 しかし、当にそうだろうか? 前者は、もっともらしい主張に聞こえる。法曹関係者でも意見が分かれている。しかし、海上保安庁長官が刑事告発した以上、難しいだろう。おそらく検察側も法律上、そして国民感情を踏まえて判断に悩んでいることだろう。 一方、後者については、果たしてそうだろうか?と思う。 ビデオの公開は、来、処罰されるべき漁船船長が釈放されたことに対する海上保安官としての憤り、尖閣諸島を守ろうとしない政府への怒りか

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2010/11/14
    「そんな彼の「流出」によって、石垣の現場が真っ先に疑いの目を向けられた。「犯罪者」が裁かれなかったという無念の上に、仲間に「犯罪者」として疑われたのだ。」真に同情すべきはsengoku38以外の海保職員
  • 海上保安庁に『英雄』は要らない-蒼き清浄なる海のために

    沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件を撮影したビデオ映像がインターネット上に流出した事件で、10日、第5管区海上保安部神戸海上保安部(神戸市)の職員が「流出に関与した」と名乗り出たとの報道が流れた直後から、ネット上の掲示板では、「(職員を)全力で支持する」など、流出を肯定する意見が相次いだ。 一方、流出させた行為自体はどう見るべきなのだろうか。公益通報者保護法制に詳しい阪口徳雄弁護士は「公益通報者保護法は、刑法などに違反しているという内部告発が保護対象。政府にそうした違法行為はない。判例に照らしても今回の行為は内部告発とは言えず、保護の対象外だ。ただ、この程度の映像なら秘密にする必要もなかったのではないか」と指摘する。 大阪大法科大学院の鈴木秀美教授(憲法)は「不祥事など政府による明らかな違法行為があったり、沖縄密約のように政府が国民に隠し続けた事実を暴くケースとでは情報の質が異なると思

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2010/11/11
    「刑事処罰に反対する意見が数多く占めているのが現実だ。/ただ、その主張の根底にある「内部告発」「公益通報者保護法」と「機密ではないから罪はない」という主張は両立しない。」そういうことです
  • どうしても海上保安官を「殺したい」愛国者たち-蒼き清浄なる海のために

    映像の「流出」で一部のデマは予想通り消えた。 特に以下の様な事実が全くなかったことが明らかになったのだ。 デマと妄想の海で孤立する海上保安庁 223 :名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月)00:24:12 ID:mErDVXEz0 どうも、こういう内容らしい。 これは公開できんわ。 海保船舶が横付け。海保職員が乗り込む。 その後、中国船舶が突如離船。 取り残された海保職員が、中国船舶から突き落とされる。 海に落ちた海保職員を潰すように、中国船舶が進路変更。 海保職員が必死に泳いで逃げるのを、銛で突く仕草あり。 海保船舶が、海保職員を救出するため、停船し救助に乗り出す。 その後ろから迫る中国漁船。海保職員は押しつぶされそうになる。 間一髪で海保職員は海保船舶に後部から担ぎ上げられる。その数秒後に漁船が海保船舶の後部から衝突。 言うまでもないが、海上保安官

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2010/11/08
    デマを流したり鵜呑みにして煽る連中は大嫌いだ
  • デマの火に油を注ぐ人達、真実を封じ込める政府-蒼き清浄なる海のために

    東京都の石原慎太郎知事は24日のフジテレビ番組「新報道2001」に出演し、中国の海洋権益拡大の脅威を指摘した上で「米国が日を核の抑止力で守っているのはうそっぱちだ。日は2年で核兵器を持てるのに議論がタブーになっている」と述べ、核保有の是非を早急に議論すべきだとの考えを示した。 また、現状を無視して軍事力についてのみ注目した発言だ。しかし独自防衛も核武装も、正直どうでもいい。問題はこのテレビ番組で石原都知事がおこなった他の発言にある。 20101024フジ 新報道2001中国とどう向き合う!石原慎太郎知事生登場 10月24日放送のフジテレビ「新報道2001」の番組で、石原慎太郎東京都知事は尖閣諸島沖で海上保安庁の巡視艇が中国漁船に激突された事件について、 仄聞(そくぶん=聞き伝え)としながらも衝撃的な話を暴露、ビデオ公開の必要性を説いた。以下、当該発言部分の書き起こし。 ◆石原氏の

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2010/10/27
    右でも左でもデマを広める輩は大嫌いだ(ましてデマと承知のうえで利用するのは卑劣以外の何物でもない)
  • 臓器売買NG、代理母OK-konakiの言いたい放題

    極論 昨日から、大きく報道されている臓器売買の問題ですけど、世間の論調では臓器売買には反対という声が大きいですね。 不思議に思うのですが、先日の向井さん夫アメリカでの代理母出産においては、代理母契約に対する批判は少なかったように思います。 また、日の報道では、拡張型心筋症の小児がアメリカでの心臓移植を希望して渡米するとのニュースもありました。 このような事実と臓器売買は異なる問題なのでしょうか? 臓器売買はダメで、代理母は良いとは思えません。 代理母契約においては、妊娠・分娩ということを通して母体への危険性も存在しますし、妊娠・分娩という事実を通して代理母に「母性」が目覚め、分娩した子の引渡をしないとか、分娩した子供に障害があったときの問題等、問題点が指摘されています。 また、小児の海外での臓器移植でも、国内においての小児移植が禁止されている現状において、海外へ渡航して

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2007/09/09
    「母性」を主張すればたいていのことはまかり通る。まことに「日の本は岩戸神楽の昔より女ならでは夜の明けぬ国」
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