北朝鮮の金正日総書記が見守る中、打ち上げられた「テポドン2号」。米軍や防衛省は「失敗」とみているが、北は「人工衛星の光明星2号は正確に軌道へ進入した」と発表し、国中がお祝いムードだ。そんな北の人民をさらに高揚させる“テポドン博物館”が平壌にあることが分かった。テポドンの模型や写真を並べ、自国のミサイルや衛星技術を自慢しているのだという。夕刊フジは博物館内部の写真を入手。館内は想像力豊かな展示物にあふれていた-。関連記事金総書記「光明星2号」打ち上げ立ち会…北、成功主張も米国「失敗」 予定をそ…記事本文の続き “国立テポドン博物館”は平壌市西城区域の博物館エリアに存在。北は「電子工業館」と呼んでいる。博物館は高さ52メートル、直径48メートルの球体で、土星をイメージしているという。 北を観光旅行で訪れたある旅行者は「中に入るとエレベーターで3階に案内される。そこでは光明星1号の展示が行われて
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