小渕優子経済産業相(40)=衆院群馬5区=は20日午前、安倍晋三首相と首相官邸で会い、自身の関連政治団体による不明朗な会計問題の責任を取り、辞表を提出した。首相は受理し、経産相の臨時代理に高市早苗総務相を充てた。また、選挙区内で「うちわ」を配布していた松島みどり法相も辞任する意向を固めた。2012年12月に発足した第2次安倍政権で閣僚が辞任するのは初めて。首相は後任人事に着手したが、女性閣僚2人が同時に辞任するのは極めて異例な事態で、政権運営に大きな打撃を与えるのは必至だ。 【資産公開】女性閣僚でトップは松島氏、小渕氏は2位、 小渕氏は20日午前8時20分ごろから約30分間、首相と会談。「政治資金問題を引き続きしっかり調査し、政治家として襟を正したい。国政に遅滞をもたらすことは許されず、閣僚の職を辞したい」と辞任の理由を説明し、「内閣の一人として女性活躍や経済再生に貢献できず、申し訳ない
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