戦争遂行のための国策プロパガンダとして、イギリスの政治家アーサー・ポンソンビーは次の10要素を導き出しました。(以下、出典:ウィキペディア) 1.われわれは戦争をしたくはない。 2.しかし敵側が一方的に戦争を望んだ。 3.敵の指導者は悪魔のような人間だ。 4.われわれは領土や覇権のためではなく、偉大な使命(大義)のために戦う。(正戦論) 5.そしてこの大義は神聖(崇高)なものである。(聖戦論) 6.われわれも誤って犠牲を出すことがある。だが、敵はわざと残虐行為におよんでいる。 7.敵は卑劣な兵器や戦略を用いている。 8.われわれの受けた被害は小さく、敵に与えた被害は甚大。 9.芸術家や知識人も正義の戦いを支持している。 10.この正義に疑問を投げかける者は裏切り者である。 安倍政権も例外ではなく、戦争遂行のための国策プロパガンダに熱心です。憲法違反の集団的自衛権を推進するために敵国の名を具