*公開された戦争時代の記録 中曽根元首相が太平洋戦争時代に慰安婦施設の設置に関与していたことが判明しました。これは防衛省の公開している文書から分かった物で、2011年に高知県の平和団体が発見を報告しています。問題の資料は「海軍航空基地第2設営班資料」という名称で、第2設営班の主計長として中曽根氏の名前が記載されていました。 この資料には班の編成や装備、活動内容などが書いてあり、中には「主計長の取計で土人女を集め慰安所を開設氣持の緩和に非常に効果ありたり」というような慰安婦を示唆する言葉があります。 主計長とは上記でも書いたように中曽根氏の事で、これは中曽根氏が慰安婦の設置に関与したことを示す重要な証拠だと言えるでしょう。中曽根元首相は前々から「(慰安所の)具体的なことは知らない」と否定しているので、これは彼の発言と矛盾する情報です。戦争時代の記録が嘘とは到底考えられないので、中曽根元首相は