お知らせ ニュースリリース 2014年度一覧 表層型メタンハイドレートの資源量把握に向けた調査を行いました~掘削調査により表層型メタンハイドレートを含む地質サンプルを取得~ 資源エネルギー庁では、表層型メタンハイドレートの資源量把握に向けて、平成25年度から本格的な調査を実施しています。 今年度は、隠岐周辺、上越沖、秋田・山形沖及び日高沖の調査海域において広域地質調査等を実施し、表層型メタンハイドレートの存在の可能性がある構造(ガスチムニー構造)が746 箇所存在することが新たに確認され、昨年度確認した225 箇所と合わせ、2 年間で971 箇所のガスチムニー構造が確認されました。 また、上越沖、秋田・山形沖の調査海域において3 箇所を選び実施した地質サンプル取得調査では、表層型メタンハイドレートを含む地質サンプルを取得しました。その結果、いずれの箇所においても、海底面から50m 程度の深
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