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図書館とあとで考えるに関するlibrarius_Iのブックマーク (7)

  • 図書館は格差解消に役立っているのか?/片山ふみ・野口康人・岡部晋典 - SYNODOS

    映画『スリーパーズ』(Sleepers)の主人公の一人であるマイケルは、ヘルズ・キッチン(地獄の調理場)と呼ばれるスラムで育ったが、少年院の図書室において独学で勉強し、地方検事になった。このようにアメリカ図書館は、あらゆる人が無料で利用できる開かれた教育施設であり、極端な例を挙げればホームレスが億万長者になるような階層の流動化に寄与する役割をもつとされている。(注) (注)たとえば、ジャーナリストの菅谷明子は、著書『未来をつくる図書館―ニューヨークからの報告―』のなかで、ニューヨーク公共図書館が情報へのアクセスを担保し、個人の力を伸ばし、コミュニティを活性化させている実例を鮮やかに報告しており、同様の議論は図書館情報学者の川﨑良孝もおこなっている。 つまり、「富めるものはますます富み、貧しきものはますます貧しくなる」という、いわゆる「マタイの原則」を打破する存在として図書館は期待されてい

    図書館は格差解消に役立っているのか?/片山ふみ・野口康人・岡部晋典 - SYNODOS
    librarius_I
    librarius_I 2015/12/07
    色々興味深い論点が提示されています。調査項目にはないですが,自由に使える時間との関係なども考えてみたいところです。
  • 新刊小説は滅亡について考えた方がいい

    雑誌「ダ・ヴィンチ」から「をめぐる物語」を依頼された時、僕のよくない癖が出た。 依頼を逆手に取って、おそらくは先方の望んでいないであろう小説を書いてしまったのだ。前にも「卒業をめぐる物語」を依頼されて、いつまでたっても卒業しない「高校三十三年生」という落語を書いてしまったことがある。あれも「ダ・ヴィンチ」の仕事だった。なんか、すみません。 今回もその発想でやった。大手出版社が新刊小説を刊行しなくなる、という話を書いた。題して「新刊小説の滅亡」(ダ・ヴィンチ編集部編『をめぐる物語〜小説よ、永遠に』に収録)。 発想は悪ふざけみたいなものだけれど、そしてこれは、タイトルありきで中身を考えていったような小説ではあるけれど、書き進むにしたがって、どんどん自分が真面目に、というより、冗談で済まないことを書いているのに気がついた。 新刊小説の一斉刊行停止という、架空の事態に説得力を持たせるのに、努力

  • 羊図書館 オープン・シンポジウム「アクティブ・ラーニングとは何か」@大図研全国大会

    皆様の感想のまとめ、togetterはこちら→第44回ダイトケン全国大会20130810-12 8月10-12日につくばで開催された「大学図書館問題研究会第44回全国大会」に行ってきました! 全日程に関しては、別途描く(書く)予定もあるのですが、最終日のオープン・シンポジウムについてちょこっと感想を。 _____________________________________________ パネリストとして、三名様からお話を伺い、会場内からの質疑応答を行いました。 ・林 一雅氏(東京大学教養学部) 「アクティブラーニングについて」…アクティブ・ラーニングの実施形態の報告 ・谷口哲也氏(河合塾教育研究部) 「正課のアクティブラーニング科目の課題」…調査から検証されたアクティブ・ラーニングの評価と課題 ・小山憲司氏(日大学文理学部) 「アクティブ・ラーニングと大学図書館」…アクティブ・ラー

  • 住谷タケシのレファレンス・サービス論/6/10追記あり - 書物蔵

    なんどか拙ブログでも言及した住谷たけし氏が、レファレンス・サービスの日的誤解(理解?)を一般雑誌でも広めていたらしい。 辞書事典にしたしむの話- みちくさのみち http://d.hatena.ne.jp/negadaikon/20130519/1368967153 住谷雄幸「国会図書館員の憂」『中央公論』82(3)201-(1967.3) 引用部を読むと、要するに、大学生の大衆化の余波で国会図書館にも学生が来るが、最低限の「利用教育」を受けてないので、なんでも資料案内の窓口に聞かれちゃう。これは世間の「安易さがしみこんでいる風潮」であり、「質問の内容も極めて幼稚だ」という嘆き節。 引用者は「ジャムのくらい教えてあげたら」としているが、逆に、当時の図書館員としてはダメダメでもない人物が、どのようにレファレンス・サービスを考えていたのかがよくわかって面白い。 「森羅万象」を聞いてよいは

    住谷タケシのレファレンス・サービス論/6/10追記あり - 書物蔵
  • サービス一時停止のお知らせ

    2018年05月30日 平素よりみんなの翻訳サイトをご利用いただき誠にありがとうございます。 この度、2018年05月30日 10:00より、サーバ移行に伴いサービスを一時停止させていただきます。 ※作業完了予定は未定となります。 完了時期が分かり次第、サイト上で連絡させていただきます。ご迷惑をお掛けし、申し訳ございませんが、しばらくお待ちください。

    librarius_I
    librarius_I 2011/02/05
    『ライラの冒険』等の著者フィリップ・プルマンが英国の公共図書館について語ったもの。 @min2fly さん, @yuki_o さんなど図書館クラスタの燃料として。
  • 我孫子武丸氏の図書館問題見解

    あびこ @sukiyapotes 1)10年以上ぶりに図書館問題のことを思い出して今さらのこと(自分的には)をツイートしてしまったわけだが、改めて思ったことがある。――読書(注:文芸書を読むことを指していて実用書やお勉強のは除く)って、なんかみんな「人としてするべきもの」って思ってない? 2011-01-28 00:15:46 あびこ @sukiyapotes 2)ぼくは子供の頃から娯楽小説ばっかり読んでて、中学の時は「ばっかり読んでないで勉強しろ!」と大事なを親に捨てられそうになったことがある。 2011-01-28 00:16:43

    我孫子武丸氏の図書館問題見解
    librarius_I
    librarius_I 2011/01/28
    公共図書館の問題として考えても面白いし,翻って学校図書館の問題として考えても面白い。
  • 電子書籍に興味…図書館のネット利用 : インターネットコムニュース : ニュース : ネット&デジタル : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    公共図書館が Web サイトを持つことは当然のようになりつつあり、音楽データ配信サービスを取り入れた図書館も存在する。 利用者としては、図書館に、ますます便利になってもらいたいものだ。 インターネットコムでは、goo リサーチと協力して、図書館とインターネットに関するアンケート調査を実施、その結果をまとめた。公共図書館の利用者の意見はどのようなものだろうか。 調査対象は、全国10代〜60代以上のインターネットユーザー1,068人。男女比は、男性52.9%、女性47.1%。年齢別は、10代16.7%、20代18.3%、30代20.6%、40代16.5%、50代16.0%、60代以上12.0%。 まずは、公共図書館を「よく/たまに利用する」と答えた47.2%(504人)に、公共図書館のインターネットサービスを利用しているのか、聞いた。 「よく/時々利用する」と答えた回答者は、合計で36.7%(

    librarius_I
    librarius_I 2010/11/16
    gooリサーチの結果。 @haruka_izumi さんとかへ燃料投下。
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