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図書館と日本に関するlibrarius_Iのブックマーク (4)

  • 図書館は格差解消に役立っているのか?/片山ふみ・野口康人・岡部晋典 - SYNODOS

    映画『スリーパーズ』(Sleepers)の主人公の一人であるマイケルは、ヘルズ・キッチン(地獄の調理場)と呼ばれるスラムで育ったが、少年院の図書室において独学で勉強し、地方検事になった。このようにアメリカ図書館は、あらゆる人が無料で利用できる開かれた教育施設であり、極端な例を挙げればホームレスが億万長者になるような階層の流動化に寄与する役割をもつとされている。(注) (注)たとえば、ジャーナリストの菅谷明子は、著書『未来をつくる図書館―ニューヨークからの報告―』のなかで、ニューヨーク公共図書館が情報へのアクセスを担保し、個人の力を伸ばし、コミュニティを活性化させている実例を鮮やかに報告しており、同様の議論は図書館情報学者の川﨑良孝もおこなっている。 つまり、「富めるものはますます富み、貧しきものはますます貧しくなる」という、いわゆる「マタイの原則」を打破する存在として図書館は期待されてい

    図書館は格差解消に役立っているのか?/片山ふみ・野口康人・岡部晋典 - SYNODOS
    librarius_I
    librarius_I 2015/12/07
    色々興味深い論点が提示されています。調査項目にはないですが,自由に使える時間との関係なども考えてみたいところです。
  • 国内のMOOCに関する動き(2013年2月~2015年4月) - まだ書きさしの

    まとめてみようと思いました。検索して見つけた記事、公開されている範囲の出来事で。 アメリカのMOOCに講座提供 国内MOOC(JMOOC)に講座提供・活用 という2方向ありますが、2014年度はJMOOCの動きが活発です。 時期 出来事 2013年2月 東京大学がMOOCプラットフォーム「Coursera」に参加 http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_250222_j.html 2013年5月 京都大学がMOOCプラットフォーム「edX」に参加 http://www.kyoto-u.ac.jp/static/ja/news_data/h/h1/news7/2013/130521_1.htm 2013年10月 日オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC)設立 http://www.jmooc.jp/ 2013年10月 東京大学情報学環反転学習

    国内のMOOCに関する動き(2013年2月~2015年4月) - まだ書きさしの
  • 家庭環境と読書の習慣のこと/図書館となら、できること

    少女:先生のお父様は、最初大工さんで、そのあとを修理する職人さんになられたのでしたね。 司書:ええ。 少女:お母様はどういう方ですか? 司書:元気な人です。子供たちの釣りに〈引率〉を口実に着いてきて、一番夢中になって釣りを楽しむような人でした。 少女:やっぱりが好きな方でしたか? 司書:いいえ。彼女はを読めませんでした。おそらく自分の名前以外は書くこともできなかったと思います。彼女は早くに父親を亡くして、働きに出なければならなかった母親のかわりに、弟や妹たちの世話をしなければなりませんでした。学校は好きでしたが、ほとんど通えなかったと言っていました。 少女:そうだったんですか。 司書:彼女が読むようになったのは、私の父が亡くなってからです。識字教室を探してきて、そこで読むことを学び始めました。「これでやっとお父さんの仕事を読むことができるね」と喜んでいました。もっとも父は洋古書の修繕

    家庭環境と読書の習慣のこと/図書館となら、できること
  • 江上敏哲『本棚の中のニッポン 海外の日本図書館と日本研究』(笠間書院) | 笠間書院

    江上敏哲『棚の中のニッポン 海外の日図書館と日研究』 ISBN978-4-305-70588-4 C0000 A5判・並製・カバー装・296頁 定価:体1900円(税別) ○書をオープンアクセスにいたしました。以下よりPDFをダウンロードできます。 https://kasamashoin.jp/shoten/ISBN978-4-305-70588-4.pdf人の知らない「海外の日図書館」。そこはどういうところで、今、何が必要とされているのか。 海外で日について学ぶ学生、研究者、そのサポートをする海外の日図書館について紹介し、その課題やニーズに日側からどう応え、資料・情報を提供・発信していけばいいのかを考えるです。 書では、海外の日図書館やそのライブラリアンについて、資料・蔵書の様子、資料・情報の流通・提供・利用の様子、図書館・ライブラリアンによるサービス・サポ

    librarius_I
    librarius_I 2012/04/18
    欲しい。
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